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3.4僕が好きなのは、将臣さんです――。 家族を事故で失い、常磐家に引き取られた津川幸弘は、兄となった将臣から本当の弟のように大切に見守られ、恋人のように甘やかされていた。幸弘もまた、いけないと思いつつ、その気遣いを拒めずにいる。弟ではなく、恋人になりたい……そう願う幸弘は、ある決心をするのだが!? 家族から恋人へ、ふたりの関係が変わり始めた――!
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-「あなたは、私に女性の代わりを求めているんですか?」父の葬儀のため上海を訪れた池脇は、名門李家の大当主の座を巡って異母弟と対立することになる。だが、金も権力もどうでもいい池脇は傲慢なほどに気侭に振る舞い、周囲の顰蹙を買う。そんなある夜、屋敷でひとりの男と出逢う。美しい顔と幾つもの名を持つ謎の男、瑞澄だ。常に冷静沈着な瑞澄だが、その存在は池脇の男を刺激する。彼を手に入れたい… 生まれて初めての執着に囚われる池脇だが…!?
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2.0「私の宮殿で私に逆らうな」仕事のためイギリスにむかった朋之だが、目覚めるとそこは砂漠の宮殿だった。そして、そこにはひとりの男がいた。次期マディナの国王であり、かつて朋之を裏切った男、アスィールだ。拉致同然に宮殿に閉じ込められ反発する朋之だったが、身体はくちづけひとつで蕩けてしまう。もうすぐ結婚してしまうくせに、なぜ? 傲慢な支配者として振る舞うアスィールに翻弄される朋之だったが!?
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3.0大ハーンの財宝を守るという風の民ウルムクを訪ね、地図にない土地アルザナードに向かった蒼だが、砂漠の激しい気候に倒れ、死を覚悟したとき、運命的な出会いを果たす。倒れた蒼を助けてくれた男こそが、ウルムクの若き長バアトルだったのだ! しかし、蒼は禍を運ぶ者としてウルムクの民から冷たい視線を向けられる。そんななか、バアトルが蒼の支えだった。古の覇者を思わせるバアトルに惹かれる蒼。だが、蒼にはバアトルに言えない秘密があり!? 苦しさと切なさで胸が喘ぐ運命の恋!!
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3.4高校教師の新山明宏の部屋に、ある夜、一人の男が訪れた。幼馴染みであり親友だった棚橋詠だ。高校を卒業して十年。それは、詠が明宏と連絡を絶った年月でもあった。自分たちは特別だ――、明宏のそんな思いは、詠の行為によって打ち砕かれた。それなのに、詠はなにごともなかったように現れ、一緒に住むことになってしまい……。
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