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-妖狐と人間の間に生まれた伊吹は、半妖という理由で妖狐一族から蔑まれていた。ところが13歳になったある日、父の死をきっかけに突如として妖狐の力が目覚め、絶大な妖力を手にしてしまう。神狐に近い妖力の持ち主となった伊吹は、今度は妖狐界を支配しようと企む者たちから狙われるはめに……。「お前のことは俺が守ってやる……」妖狐族きっての名門、九鬼家の次期家長・忠継に力を封印してもらい、彼の秘書見習いとして匿れることに。忠継によるセクハラまがいのボディータッチに感じてしまいながらも、役に立とうと健気に頑張る伊吹。そんな時、伊吹を追う一族の式神に居場所を見つけられてしまい……。秘められた力を狙う妖狐一族の陰謀に次第に巻き込まれいき―――!? (この作品はラルーナ文庫『妖狐上司の意地悪こんこん』(発行:シーラボ)を分冊、再編集しコミックノベル化したものです。)
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4.3
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4.0石油会社社長の庶子である高宮遼一は、父から難しい取り引きをまとめるようにと言い渡され、ロシアへとやってきた。取り引き先会社のCEOはロシア屈指の財閥の総帥、セルゲイ・コルバス・バルシェロフ。彫像のように完璧な美貌と怜悧さを持ち合わせたセルゲイは、遼一の話すら聞いてくれようとはしない。そんな状況の中、セルゲイの書斎へ真夜中に迷い込んでしまった遼一は、彼から「身体を使ってまで契約が欲しいのか」とあらぬ誤解を受け、逆にそれを利用して彼と寝ることにするが……。
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