検索結果

  • ロバート・キーガンの成人発達理論――なぜ私たちは現代社会で「生きづらさ」を抱えているのか
    4.0
    【対人支援の世界に革命(パラダイムシフト)をもたらした不朽の名著】 職場、対人関係、親子関係…… あらゆる場面における課題の根本原因を追求し、 成人が発達するとはどういうことか、 それを促すためには何が必要かを明らかにする。 著書累計10万部突破。 『なぜ人と組織は変われないのか』『なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか』著者であり、 成人発達理論の世界的大家による、現代社会への鋭いメッセージ。
  • インテグラル理論 多様で複雑な世界を読み解く新次元の成長モデル
    4.7
    本書の著者であるアメリカの思想家ケン・ウィルバーが提唱した「インテグラル理論」は、人・組織・社会・世界の全体像をより正確につかむフレームワーク。「インテグラル(統合的)」であるとは、差異の中にある共通性を大切にすること、多様性の中にある統一性を尊重することを意味します。多様化、複雑化した世界を読み解き、人・組織・社会というあらゆるセクターで存在している課題に向き合うにあたり、大きなヒントを与えてくれるものです。現実的に、私たちが生きている社会は、複雑化の一途をたどっています。昨今目覚しい発展を遂げているAIやブロックチェーン技術の台頭は、新たな恩恵をもたらす一方で、新たな課題を生み出しているのもまた事実です。こうした現実に直面した私たちに対して、「インテグラル理論」が与えてくれる示唆のひとつは、「個人の内面、そして社会・文化の発達度合い」という視点です。哲学、心理学、人類学、社会学、宗教、生物学、システム科学など多様なテーマ、ジャンルを統合的に捉えることを通して、「人・組織・社会の健全な発達のモデル」を示しました。人材開発、組織開発、事業構想、社会課題の解決・・・・・・本書が示す成長モデルは、VUCA時代のリーダーに大きな示唆を与えてくれます。
  • インテグラル・シンキング ――統合的思考のためのフレームワーク
    -
    二十一世紀を生き抜くための、画期的な状況把握・情報整理術。ダボス会議の中でも取り上げられたことのある「インテグラル理論」。本書では日本でのインテグラル理論の第一人者が、当理論に基づいた「思考のためのフレームワーク」を紹介。

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  • インテグラル心理学
    5.0
    発達段階(レベル)、能力領域(ライン)、意識状態(ステート)、タイプ、自己(セルフ)、病理、スピリチュアリティ、心身、認知科学、文化、社会システム…… ≪すべてのものに正当な居場所を与える。≫ “意識研究のアインシュタイン”ケン・ウィルバーが心理学の新たな可能性を示す 【“インテグラル心理学”がもたらすもの】 1.多層的で多面的な人の「心」「意識」についての骨格・全体像 2.心理学・心理療法を学ぶうえでの良質な羅針盤 3.「インテグラル理論」の心理的な側面についての学びを深める教科書 「ティール組織」「成人発達理論」そして、「インテグラル理論」は、私たちに希望をもたらしてくれました。 それは、 「人・組織・社会は、より高次のものへと発達・変容する可能性をもっている」 というものです。 では、実際に、私たちはどのような道筋を通って発達・変容していくのでしょうか? 健全な発達・変容を促すために、一体何ができるのでしょうか? そのひとつの手がかりとして、古今東西の人の「心理」「意識」についての洞察・考察を、統合的な視点で織り上げたのが本書です。 ピアジェ、ロバート・キーガン、カート・フィッシャー、スザンヌ・クック=グロイター、クレア・グレイブス、アブラハム・マズロー、エリク・H・エリクソン、エーリッヒ・ノイマン、ドン・ベック(スパイラル・ダイナミクス)、ルドルフ・シュタイナー、ビル・トルバート、キャロル・ギリガン、ファウラー、ハワード・ガードナー、ハーバーマス、ボールドウィン等 ――こうしたさまざまな卓越した理論モデルの本質的な洞察を包含し、ひとつに結び合わせることで、心の複雑さと可能性を読み解く「統合的心理学」の可能性を示します。 【目次】 第1部 基本となる要素 第1章 段階とは何か――大いなる入れ子、構造と状態、認知の発達 第2章 ラインとは何か――統合的サイコグラフ、ヒエラルキーとヘテラルキー 第3章 自己とは何か――近接自己と遠隔自己、支点と重心、自己の機能 第4章 自己に関わる諸段階の発達――自己の発達、道徳と支点の発達、タイプ論 第2部 統合的アプローチへの道 第5章 近代とは何か――価値領域の差異化と分離 第6章 近代と前-近代を結びつける――フラットランドから「全象限、全レベル」へ 第7章 統合的アプローチへの道――近現代の先駆者たち 第3部 インテグラル心理学の概要 第8章 自己の発達――各段階での典型的な病理とセラピー、サブパーソナリティ、統合的実践 第9章 各ラインの発達――道徳、動機づけ、世界観、感情、ジェンダー、美、複数の認知、複数の自己 第10章 スピリチュアリティは段階的に発達していくか――5つの定義と5つの答え 第11章 子ども期のスピリチュアリティは存在するか――たなびく栄光の雲 第12章 社会と文化の発達――進化に関する5つの原則 第13章 後-近代とは何か――解釈と構築、文脈とホロン、非視点性 第14章 心身問題を解きほぐす――意識研究への一人称的、二人称的、三人称的アプローチ 第15章 統合的な抱擁へ向けて
  • INTEGRAL LIFE PRACTICE ~私たちの可能性を最大限に引き出す自己成長のメタ・モデル~
    4.8
    「ティール組織」の理論モデル 「インテグラル理論」を実践する! 【体(ボディ)×心(マインド)×精神性(スピリット)×影(シャドー)】 豊かで健全な人生、全人格的発達をもたらす統合的アプローチ ======= VUCAと呼ばれる先の見えない時代において、私たちはいかに自分たちの能力を伸ばしていけばいいのか? ――この問いについて考えるとき、 「ティール組織」「インテグラル理論」「成人発達理論」 これらで示された人、そして組織のより高次な発達段階は、ひとつの大きなヒントとなり得るものです。 発達理論を知った方の中には、「一人ひとりが成長・発達していくことで、より良い社会をつくっていくことができるかもしれない」。このように感じた方も少なくはないのではないでしょうか。 一方では、「こうした理論を実践していくためには、どうしたらいいのか?」といった疑問を感じている方も少なくはないでしょう。 「ティール」や「ターコイズ」と呼ばれる高次の段階へと発達を遂げていくためには、一体、何が必要なのでしょうか。 その大きなヒントとなるのが、本書が示すインテグラル・ライフ・プラクティス(ILP)です。 インテグラル・ライフ・プラクティス(ILP)とは、インテグラル理論の実践アプローチを体系化したものです。 高次の段階への健全な発達・成長を遂げるためには、「実践」が欠かせません。しかし、ただやみくもに実践に取り組んでも、発達・成長という目的が遠ざかることすらあるのが現実です。 そこで、インテグラル・ライフ・プラクティスでは実践のための地図(メタ・モデル)を示します。 ・「ボディ」「マインド」「スピリット」「シャドー」という4つの「コア・モジュール」 ・仕事や子育てなど関係性の中で取り組む「付属モジュール」 「意識研究のアインシュタイン」とも評されるケン・ウィルバーや実践経験が豊富な著者らによってまとめられたこれらの手法は、すぐに取り入れられるものでありながらも、真の自己変容・自己成長を成し遂げるうえで「必要不可欠なもの」と言えます。 インテグラル・ライフ・プラクティスをとおして、VUCA時代を切り拓く能力開発、そして、全人格的な成長・癒しを実現するメタ・アプローチを始めていきましょう。 〔刊行にあたって〕 *本書は、2010年に春秋社から発行された『[実践]インテグラル・ライフ~自己成長の設計図』(絶版)を復刊したものです(原著:INTEGRAL LIFE PRACTICE, 2006)。 *復刊にあたり、全面的に訳を改め、邦題を変更するとともに、訳者による解説の追加および注の追加を行いました。 【本書の構成】 第1章 なぜ実践をするのか? 第2章 インテグラル・ライフ・プラクティスとは? 第3章 統合的な意識を体感する 第4章 シャドー・モジュール 第5章 マインド・モジュール 第6章 ボディ・モジュール 第7章 スピリット・モジュール 第8章 統合的倫理 第9章 生きるとは実践そのもの ~人間関係、仕事、育児、創造性、他の付属モジュール~ 第10章 実践生活を舵取りする 終章 ユニークな自己
  • インテグラル理論を体感する 統合的成長のためのマインドフルネス論
    4.3
    この複雑で多様な世界のなかで、私たちの自己は、かつてないほど多様な声を聞きながら、形づくられ、反応し、変化しています。 けれども、私たちはその中で迷子になっていないでしょうか。あるいは、迷子にならないために、心や世界についての何らかの「地図」を学んだかもしれません。しかし、その地図はどれほど包括的で、どれほど普遍的で、どれほど多様な見方に開かれたものでしょうか。 本書では、さまざまな声や視点にマインドフルな気づきを向けていきます。そうすることで、自分が無意識に従ってきた地図を意識化し、これまでよりも遥かに包括的で統合的な視野から、自己、他者、世界を捉えられるようになるでしょう。
  • 聖なる鏡―アレックス・グレイの幻視的芸術―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自己の形而下、形而上両面を扱った解剖図を展開することによって、見る者を生々しい幻想へと導く画家、 アレックス・グレイの連作絵画集。 世界中で展示されてきた絵画と、トランスパーソナル心理学者であるケン・ウィルバーとニューヨークの著名な芸術批評家のカロル・マコーミックによる芸術における霊的要素を探り出すエッセイで構成されている。 また、グレイ本人による作画の構成や象徴性などの絵画解説などからも、彼の世界観を垣間見ることができる。 「グレイ氏の絵画は医学的解説図のように細かく、解剖学的に正確なものであり、人間を宇宙的合一を目指す元型存在として描いている。……人類は傷ついているが回復できるというそのヴィジョンは、現代芸術にひろく浸透している皮肉や精神的倦怠への処方箋となっているのだ」―ニューヨーク・タイムズ 「一般には目に見えないものをグレイがこれほど徹底的に細かく描き出そうとしたのは、彼が詮索好きで、人類の宇宙的メタ構造を理解したいという願望を抱いていたからにほかならない」―アートフォーラム
  • 入門 インテグラル理論
    4.5
    「ティール組織」の理論モデルともなった「インテグラル理論」とはどういうものか? どのように応用できるのか? 世界中のビジネス、政治、教育、医療、国際協力に応用される「メタ理論」「メタ・アプローチ」の基本をつかむ。 【人・組織・社会の可能性を拓き、今の延長線上にはない「未来」を描く】混迷の時代を生きるリーダー必読の書。 ============================================ 「インテグラル(Integral)」とは? 1.「統合的」「包括的」   世界中のあらゆるものが分断されてしまっている現代社会において、   さまざまな領域をつなぎ合わせるヒントを示す 2.「必要不可欠」  「情報の豊かさは注意の貧困を生む」(ハーバード・サイモン)の言葉通り、  膨大な情報にさらされ続ける私たちにとって、  絶対に見逃してはいけないものを見極める ============================================ 「インテグラル理論」とは、人・組織・社会・世界の全体像をより正確につかむフレームワーク。 “意識研究のアインシュタイン”などとも評されるアメリカの思想家ケン・ウィルバーによって示されたものです。 『インテグラル理論~多様で複雑な世界を読み解く新次元の成長モデル~』が「2019年最高の1冊」(Flier(フライヤー))に選ばれるなど、今、ふたたび注目を集めています。 本書では、とくにビジネスパーソンに向けて「インテグラル理論」の基本を紹介。 インテグラル理論を提唱したケン・ウィルバーの略歴に加え、 ・基本となる5つの要素の概要 ① 四象限/クオドラント ② レベル/段階 ③ ステート/状態 ④ ライン ⑤ タイプ/分類 ・インテグラル理論が示す現代社会、そして日本の問題 ・統合的な実践の枠組みであるインテグラル・ライフ・プラクティス ・組織・社会における実践の手がかり などを網羅しました。 人口減少に伴う労働力不足、既存の社会システムの制度疲労、ますます進展するグローバル化やデジタルトランスフォーメーション、その一方で深刻化する地球環境問題、資源の問題…… 予想もしなかったような出来事が次々に現実のものとなり、答えが見出しづらい現代を生きる私たちに必要なのは、さまざまな領域をつなぎあわせて思考する「メタ」な視点です。 「メタ」な視点により、人、組織、そして社会について、れまでには見えなかった可能性が示されるのです。 世界中のビジネス、政治、教育、医療において応用される「メタ理論」「メタ・アプローチ」でもある「インテグラル理論」は、今の延長線上にはない、より善い未来を描き、実現する手がかりを与えてくれるでしょう。 【読者限定サービス】 インテグラル理論の提唱者ケン・ウィルバーの著作ガイドダウンロード *詳しくは、本書奥付ページをご覧ください 【アクティブ・ブック・ダイアローグ®読書会サポート】 アクティブ・ブック・ダイアローグ®読書会を実施する方には、本書のゲラを無償で提供しています。詳細は、「JMAM出版部」HPをご覧ください。 *「JMAM 入門インテグラル理論」で検索してください (注)本書は、2010年に春秋社から発行された『インテグラル理論入門I』『インテグラル理論入門II』(青木聡・久保隆司・甲田烈・鈴木規夫著、絶版)をもとに、内容を見直し、加筆・修正、再編集を加えたものです。
  • 人が成長するとは、どういうことか
    5.0
    ~人の「本質的な成長」を実現する~ 「成人発達理論」×「インテグラル理論」が示す能力開発・人材育成の新たな可能性 ~プロフェッショナルとしての新たな次元を切り開く~ ケン・ウィルバー、ロバート・キーガン、カート・フィッシャー、 スザンヌ・クック・グロイター、ザッカリー・スタイン…… 「発達研究」の最前線を対人支援に活かす。 ○このような方にお勧めです □スキル開発に留まらない“Being”の成長を実現したい □「成人発達理論」「インテグラル理論」を実務において活用したい □身体・頭/心・精神性・影を視野に入れた統合的なアプローチを模索している □対人支援のプロフェッショナルとして、さらなる成長を目指したい ============= VUCAと呼ばれ、複雑さ、混迷さが増すこの時代、私たちは、どのような能力開発に取り組む必要なあるのでしょうか。 コーチ、コンサルタント、セラピスト等、クライアントへのサポートに従事するプロフェッショナルとしてどのような支援を提供することが、クライアントの本質的な成長へとつながるのでしょうか。 こうした問いに対して本書が提供するのは 「発達志向型能力開発」 というアプローチです。 ○「発達志向型能力開発」とは? 「成人発達理論」や「インテグラル理論」によって解き明かされた「人の発達の可能性」に着目し、「知識」「技術(スキル)」を習得し、統合し、活用している主体である「自己そのもの」を深化させること―― 新たに「何か」ができるようになるという「Doing」の領域の成長だけではなく、行動の主体である個人の「Being」そのものを変化・変容させることを目指す能力開発・人材開発のアプローチ。 近年、ロバート・キーガンの書籍(『なぜ人と組織は変われないのか』)や『ティール組織』によって世に知られるようになった「成人発達理論」「インテグラル理論」は、人・組織・社会のさらなる可能性を提示してくれる「希望の理論」と言えます。 本書は、そうした人の能力・可能性をひらく「希望の理論」をベースにしながら、対人支援・能力開発を実践していくための「考え方」と「方法論」を示していきます。 混迷を極める時代における「能力開発の羅針盤」、そして、クライアントの本質的な成長を実現する「処方箋」として、能力開発・対人支援の新たな次元を切り開く1冊です。 【目次】 第一部 発達志向型能力開発――インテグラル・アプローチの概要 序章 今、能力開発支援者に求められるもの 第1章 インテグラル・アプローチとは 第2章 発達志向型能力開発の要諦 第3章 人は、なぜ成長するのか ~発達のメカニズム~ 第4章 発達段階を概観する 第二部 発達志向型能力開発を実践する 第5章 発達段階間の移行(トランジション) 第6章 前期合理性段階――アンバー/オレンジへの支援 第7章 後期合理性段階――オレンジへの支援 第8章 前期~中期ヴィジョン・ロジック段階――グリーン~ティールへの支援 第9章 後期ヴィジョン・ロジック段階――ターコイズへの支援 第10章 スーパー・インテグラル段階――インディゴへの支援 第11章 発達志向型能力開発における支援者の責任

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