INTEGRAL LIFE PRACTICE ~私たちの可能性を最大限に引き出す自己成長のメタ・モデル~

INTEGRAL LIFE PRACTICE ~私たちの可能性を最大限に引き出す自己成長のメタ・モデル~

「ティール組織」の理論モデル 「インテグラル理論」を実践する!

【体(ボディ)×心(マインド)×精神性(スピリット)×影(シャドー)】
豊かで健全な人生、全人格的発達をもたらす統合的アプローチ
=======
VUCAと呼ばれる先の見えない時代において、私たちはいかに自分たちの能力を伸ばしていけばいいのか?
――この問いについて考えるとき、
「ティール組織」「インテグラル理論」「成人発達理論」
これらで示された人、そして組織のより高次な発達段階は、ひとつの大きなヒントとなり得るものです。
発達理論を知った方の中には、「一人ひとりが成長・発達していくことで、より良い社会をつくっていくことができるかもしれない」。このように感じた方も少なくはないのではないでしょうか。

一方では、「こうした理論を実践していくためには、どうしたらいいのか?」といった疑問を感じている方も少なくはないでしょう。
「ティール」や「ターコイズ」と呼ばれる高次の段階へと発達を遂げていくためには、一体、何が必要なのでしょうか。
その大きなヒントとなるのが、本書が示すインテグラル・ライフ・プラクティス(ILP)です。
インテグラル・ライフ・プラクティス(ILP)とは、インテグラル理論の実践アプローチを体系化したものです。
高次の段階への健全な発達・成長を遂げるためには、「実践」が欠かせません。しかし、ただやみくもに実践に取り組んでも、発達・成長という目的が遠ざかることすらあるのが現実です。
そこで、インテグラル・ライフ・プラクティスでは実践のための地図(メタ・モデル)を示します。

・「ボディ」「マインド」「スピリット」「シャドー」という4つの「コア・モジュール」
・仕事や子育てなど関係性の中で取り組む「付属モジュール」

「意識研究のアインシュタイン」とも評されるケン・ウィルバーや実践経験が豊富な著者らによってまとめられたこれらの手法は、すぐに取り入れられるものでありながらも、真の自己変容・自己成長を成し遂げるうえで「必要不可欠なもの」と言えます。
インテグラル・ライフ・プラクティスをとおして、VUCA時代を切り拓く能力開発、そして、全人格的な成長・癒しを実現するメタ・アプローチを始めていきましょう。

〔刊行にあたって〕
*本書は、2010年に春秋社から発行された『[実践]インテグラル・ライフ~自己成長の設計図』(絶版)を復刊したものです(原著:INTEGRAL LIFE PRACTICE, 2006)。
*復刊にあたり、全面的に訳を改め、邦題を変更するとともに、訳者による解説の追加および注の追加を行いました。

【本書の構成】
第1章 なぜ実践をするのか?
第2章 インテグラル・ライフ・プラクティスとは?
第3章 統合的な意識を体感する
第4章 シャドー・モジュール
第5章 マインド・モジュール
第6章 ボディ・モジュール
第7章 スピリット・モジュール
第8章 統合的倫理
第9章 生きるとは実践そのもの
~人間関係、仕事、育児、創造性、他の付属モジュール~
第10章 実践生活を舵取りする
終章 ユニークな自己

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INTEGRAL LIFE PRACTICE ~私たちの可能性を最大限に引き出す自己成長のメタ・モデル~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    この歳になって600頁の翻訳書を読み切るのはなかなかのタフ・リーディングでした。『インテグラル心理学』は720頁でしたが昔原著を読んでいたので、初見としては久しぶりのボリューム。
    理論を学んでからここに手が届くまで少なくとも20年の人生経験が必要だった訳で、自分も歳をとったなぁとしみじみ。若い頃は理

    0
    2022年05月23日

    Posted by ブクログ

    まずは膨大な内容を分かりやすく丁寧に解説してくれた著者、訳者、出版社の方々へ感謝。
    古今東西の様々な理論をまとめ、人が人生のなかで自分の成長と治癒に取り組むには、ボディ・マインド・スピリット・シャドーの4領域から同時並行でどのように実践 するかを説明しています。
    あれがいい、これが効果的といった対症

    0
    2021年01月12日

    Posted by ブクログ

    4象限が詳しく知りたくて手に取ったが、沼に落ちた。
    ケン・ウィルバーはアメリカ人だか、内容は陽明学に近いように感じた。さらなる理解が必要(実践が大事とあるが)。
    -
    私たちの全存在がより完全に統合され、この人生の出来事により良く参加できるようになる。

    0
    2024年05月06日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    昔『A Theory of Everything』を読んで以来、自分なりに実践する方法を考え、また試してきました。

    本書を読んでみて、とても興味深かったです。自分と同じような考えのところもあり、また少し理解できなかった所もあります。

    特に、4つのモジュール(ボディ、マインド、スピリチュアル、シャ

    0
    2021年12月31日

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