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4.4認めない。俺がお前を愛しているなど――。 田舎貴族の娘ララローズは、 ある日突然、無実の罪で投獄されてしまう。 そこに現れたのは、以前、旅先で出会い、 名も知らぬまま淡い恋心を抱いた美貌の男。 なんと彼は、国王ジェラルドであると言う。 さらには、ララローズの曾祖母に呪いをかけられていると告げてきた。 初めて耳にする話に驚き戸惑うララローズ。 だがそんな彼女をよそに、 ジェラルドは旅先での紳士的な態度から一変、 冷酷な支配者の目で、解呪のためにその身を差し出せと命じてきて――!? 魔女の呪いを受け継ぐ国王×おせっかいな魔女の子孫、呪いがつなぐ恋の行方は――!? 【目次】 プロローグ 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 エピローグ あとがき
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4.3「君に触れられたら余裕なんてなくなってしまう」 婚約破棄されたら、出会ったばかり(?)の極上御曹司にストーカーなみに迫られて―― 【創刊4周年】 財閥のスパダリ御曹司×挙式一か月前に婚約破棄されたOL 相手の浮気で婚約が白紙になったひばりは、憧れだったチャペルで出会った御曹司の晴臣に、突然プロポーズされる。急すぎる展開に戸惑うが、「君も俺を好きになればいい」と傷心の自分をとにかく甘やかし尽くす晴臣に、次第にほだされていく。しかしある日、会って間もないはずの晴臣の書斎で、幼い頃のひばり自身の写真を見つけてしまって……!?
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3.6――僕の愛を受け入れて。 清華妃奈子には、忘れたい男がいた。 両親の離婚を機に自分の後見人となった、10歳年上の御影雪哉だ。 妃奈子の淡い初恋の相手でもある彼。 しかし、優しい笑顔の奥に潜む男の欲望を知った妃奈子は、 逃げるようにして彼のもとを離れた。 早く結婚相手を見つけ、彼から自立したい。 そう思い、出会いを求める妃奈子だったが――。 「僕を嫉妬で狂わせるつもりですか?」 仄暗い笑みを浮かべた雪哉に押し倒されて、淫らなキスをしかけられ……。 “幼馴染みのお兄ちゃん”の重すぎる愛! 【目次】 プロローグ 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 エピローグ あとがき
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5.0飯坂インターナショナル貿易の秘書室で働く26歳の咲良はそろそろ中堅の立場。気を張って仕事に取り組む日々が続き、恋愛とは縁遠い生活を送っていた。ある日、上司である秘書室長の晃良と接待の下見のために食事に出かける。咲良はちょっとチャラい印象の彼に苦手意識を持っていたのだが、晃良にそのことをずばり指摘されたうえに「本気で口説きたい」と言われて混乱してしまう。そんななか、新社屋落成パーティーの進行管理を晃良と行うことになり、一緒に仕事をするうちに彼のことがどんどん気になりだして……。「幼なじみの上司に24時間監視されています 再会は溺愛のはじまり」に登場した飯坂家次男の晃良×秘書室の喪女の、オフィスラブコメ。
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3.527歳の七瀬は、大手寝具メーカーの企画開発課で働いている。課長の平松に露骨な贔屓をされているお陰で部署内は針のむしろだが、それでも特別な思い入れのある“寝具”に携わることのできる仕事が好きで、めげずに励んでいる。そんなある日、副社長の交代が発表され七瀬たち全社員は多目的ホールに集められた。新任の副社長は御曹司で、しかもアメリカ支社で大ヒット商品を発案したエリートだという。そこで七瀬が目にしたのは、大学の頃付き合っていた元カレ、瑞貴だった。ある日突然「しばらく会えない」とだけ言い残して姿を消した瑞貴が、海外に行っていたことをはじめて知った七瀬。当然、彼が御曹司であることも知らなかった。衝撃的な再会だったが、もう昔のこと。今となっては無関係だと瑞貴を避ける七瀬だったが、瑞貴はそんな七瀬にしつこく復縁を迫ってきて……。
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3.5アルファンティス王国の第一王女クローディアは、忌避とされる赤髪のせいで、周囲から忌まわしい存在として扱われてきた。そんな彼女を色眼鏡で見なかったのが隣国の皇太子レオンハルト。ふたりは恋に落ち将来を誓い合う。しかし女王となったクローディアが、父から受け継いだ「王権」――神から授けられる特別な力――がふたりの恋の邪魔をする。なぜなら、クローディアが継承した「王権」は、念じるだけで鉄仮面と甲冑を身にまとい、驚異的な戦闘能力を発揮できるというもので、ふたりがキスをしようとすると、クローディアの顔には無粋な鉄仮面が浮かびあがり唇を重ねることができない。おまけに、鉄仮面は歴代の王を衰弱させ死に追いやってきた……。鉄仮面の呪い、赤い髪した悪しき魔女の伝説、クローディアを敵視する謎の美女……クローディアとレオンハルトは、障害を取り除き、晴れて結婚することができるのか!? 大まじめ、なのにエッチで笑えるラブファンタジー。
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4.3魔法の名門一族であるメイシー公爵家の令嬢で治癒師のフェリシアは、弟の病気を治すため隣国・ユルハ王国から魔法を習得しにきていたヴァロから一緒に彼の故郷へ帰ろうと告白される。フェリシアも彼のことが好きだったが、家のための結婚が決まっていたために応えることができず、ヴァロは一人去っていった。それから三年後、結婚から一年で夫を病気で亡くし未亡人になっていたフェリシアに、突然ユルハ王国の王太子から結婚の申し込みが。複雑な想いを抱きつつ王太子マティアスと結婚式を挙げた夜、寝室に現れたのはヴァロだった。「自分はヴァロでもあり、マティアスでもある」と意味深なことを言う彼に戸惑いながらも、再会の喜びに抗えず、体を重ねる。ヴァロは、訳あってマティアス王子の身代わりを務めていると言い、自国に治癒魔法を広めることに尽力していた。フェリシアも治癒師として協力するが、彼にはまだ隠していることがあるようで……。
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4.2銀狼国の王城で働くトリンティアは、ある日癒しの力を見出され、冷酷な新皇帝ウォルフレッドに仕えることに! 彼は銀狼の血ゆえに、眠りを妨げる苦痛に苛まれているという。常にそばに侍り、夜は抱き枕になって癒せと言われるが!? 「わたしのそばから離れるな」って――お仕事とわかっていても陛下が甘すぎて心臓が保ちません! そんな中、反皇帝派の陰謀も動き出して……? 甘く切なくじれったい、身分差恋愛譚! 【電子特典付き】 綾束乙先生書き下ろしショートストーリー『トリンティアの刺繍の行方』を収録。 『天哮の儀』の翌日。すぐに無理をするトリンティアのことがウォルフレッドは気になって仕方がないようで……? 本編後のあまあまショートストーリーをお楽しみいただけます。
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4.2子爵令嬢のカティヤは自分が前世楽しんでいた乙女ゲームの世界に転生したことに気付く。しかも転生したのは悪役令嬢。推しである薄幸の美青年ルジェクを虐げ、最終的に彼をゲーム主人公に奪われるというイジワル妻キャラだった! カティヤは決意する。夫が主人公を好きになるのは運命だと思って諦めよう。だけどせめて離縁されるまでの一年間に、推しを心身ともに健やかにしよう! そう意気込んだカティヤは、世界観設定のせいで自尊心が低すぎるルジェクの世話をするが……。「貴女に――カティヤに、触れたい」なぜかルジェクはカティヤに甘い言葉を囁くようになり!? 薄幸系隠れスパダリ夫×離縁予定悪役令嬢の、結婚から始まる大逆転ラブ!
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4.0アルファ部下×オメガ上司の“モフモフ”な【獣人×オメガバース】 選ばれた人間にだけひそかに販売されている「モフスキン」。猫に変身するという夢を叶えるため、35歳のサラリーマン・志賀彰は“獣人化の秘密道具”をローンで購入した。 「まれに異常が起きる? クーリングオフ期間に頭を冷やして考えろ? こんないいものを前に、そんなの時間の無駄だ」 ところがこの製品を着用し始めてから、なにかがおかしい! 頼れる後輩、西野匠のニオイを嗅いだ瞬間、ココロもカラダも熱くなって――!? 知らないうちにオメガ体質となっていた上司と、アルファ体質の部下が織りなすモフモフ×エロ×甘ラブストーリー★ ※本作品は同タイトルの分冊版1~10巻の本文に、書き下ろしSSとイラストを追加したものです。
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4.3アルファ部下×オメガ上司の“モフモフ”な【獣人×オメガバース】 選ばれた人間にだけひそかに販売されている「モフスキン」。猫に変身するという夢を叶えるため、35歳のサラリーマン・志賀彰は“獣人化の秘密道具”をローンで購入した。 「まれに異常が起きる? クーリングオフ期間に頭を冷やして考えろ? こんないいものを前に、そんなの時間の無駄だ」 ところがこの製品を着用し始めてから、なにかがおかしい! 頼れる後輩、西野匠のニオイを嗅いだ瞬間、ココロもカラダも熱くなって――!? BL投稿サイト『獣人×オメガバース短編小説コンテスト』最優秀賞受賞作! 知らないうちにオメガ体質となっていた上司と、アルファ体質の部下が織りなすモフモフ×エロ×甘ラブストーリー。
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4.6レイラ=ブルックスは、幼い時に馬車の事故で家族を失い、伯父のトーマス=ブルックス侯爵に引き取られた。正式な養子なのに冷遇を受け、天真爛漫だったレイラは、毎日息を殺して暮らしている。 「ある力」のせいで伯父に利用され束縛されていたが、年頃になり美しくなったレイラにある日、運命を変える事件が起こる。それは、従姉妹のジョージアナの付き添いで参加した夜会で、異国から来た美しい青年アルヴィンとの出会い――。 「君がそんなふうに一人で泣いているのは、俺には耐えられない」 「君を泣かせるすべての災いから遠ざけたい」 結ばれることはないと思っていても、アルヴィンへの気持ちが止まらないレイラは、ある決心をする。 「今夜、私にお情けをいただけませんか―――」 ひとり寂しかったレイラは時を超えて、運命の貴公子との恋に落ちる……。第1話。
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3.8――ああ……、これが愛の味か。 “妖精色”と呼ばれる珍しい色の目を持つ王女シャーリーは、 父王に命じられ隣国へ嫁ぐことに。 だが途中、迷い込んだ先で妖精王と名乗る美貌の男と出会う。 彼は目が合った途端、「不味い!」と言い放ち不機嫌になるが、 シャーリーを自分の花嫁だと言い、強引に結婚式をあげてしまう。 意地悪な言動でシャーリーを振り回す一方、 閨では丁寧に快楽を刻み込む彼。 その不器用な優しさに触れ、彼に惹かれていくシャーリーだが、 ひとつ気がかりなことがあって……。 オレ様世話焼き妖精王×幽閉王女、異種間溺愛新婚生活!? 【目次】 プロローグ 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 エピローグ あとがき
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3.8平民出身の聖女であるエステルは、国王が許した貴族たちの負傷や病の治療にあたっている。また勅命以外にも、酷い傷を負った騎士などエステルは出来うる限り多くの人々を助けようと治療していた。そんなある日、彼女は正騎士団長で初恋の相手であるカーティスとすれ違う。彼の反対を押し切って聖女になってからは、冷たい視線を送ってくるカーティスに、エステルは嫌われているのだと感じているが……? その夜、極秘の勅命により新しい患者に聖力を注いだところ、エステルは倒れてしまい――。目が覚めると三日も経っており、酷使しすぎた彼女の身体からは聖力が全て失われていた……。マナが枯渇したエステルの寿命は残り一週間と診断が下される。王宮も追放され、街で佇むエステルを見つけたのはカーティスその人だった。一週間だけの命、エステルは最初で最後の勇気を振り絞ってカーティスに迫ったのだが……? 誤解から始まった一夜は、お互いの本心を伝え合い、甘く蕩けるものへと変貌していく――!? 「俺を選んだこと、一生後悔させない」 そしてカーティスとの夜を過ごした翌日、何故かエステルの身体は快調になっていて――?
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4.2幼いころから兄姉の恋愛修羅場を見続けてきたせいで、“人生に色恋沙汰は不要”と達観している29歳のOL、樹里。声フェチの彼女は、好みの“声”さえ聞ければ満足だった。ところがある時、天敵の同期・鬼束に騙され、彼の見合いを潰す役割を押し付けられてしまう。見合いの席に無理やり連行され、憤る樹里。だがそこに大御所声優の姿を発見し、仰天する。なんと鬼束の父は、彼女が大好きな声優だったのだ! 舞い上がるあまり、鬼束の要求に応え樹里は彼の婚約者を演じてしまった。しかしその場限りの演技のつもりが、鬼束に父親似の声を武器に迫られ続けて……。声フェチOLの、逃げ腰(!?)ラブストーリー!
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4.3「君の最初で最後の男になると決めている」 同期の男友だちと期限付き交際!? からの、まさかの結婚―― 「社内一の王子様」だけど変わり者の同期×恋愛初心者のアラサーOL アラサーOL・心春の同期、胡桃沢遙が海外赴任から戻ってきた。社内で「王子様」と呼ばれる遙は、心春をお姫様扱いして過剰なほど世話を焼くちょっと変なヤツ。男友だちだった彼に迫られ、お試し交際を受け入れたけれど、恋愛経験のない心春は翻弄されっぱなしに。でもなぜ彼が自分に過保護な愛情を注ぐのかを知り、少しずつ心惹かれていって……!? 本作品はWeb上で発表された『やたらお姫様扱いしてくる同期がキモい』に、大幅に加筆・修正を加え改題したものです。
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4.2俺がお前を可愛いと言うのはそんなにおかしなことか? 『痩せの大食い』のセラフィーナは、伯爵令嬢なのに自ら料理もする変わり者。そろそろ結婚相手を探す年頃だが、自分の食事量に理解のある相手はなかなか見つからない。そんな時、幼馴染で第二王子のルカから料理係を頼まれる。妖精の悪戯で味覚が無くなったという彼は、セラフィーナの料理だけは味がするらしい。その境遇に同情しつつも、セラフィーナは、昔から意地悪な彼が少し苦手。だが好条件と引き換えに期限付きで引き受けることに。そんな中、セラフィーナは自分の大食いに引かない男性と出会う。ようやく春が来たのではと喜ぶが、それを聞いたルカの様子がおかしくて……? 【目次】 プロローグ 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 エピローグ 【著者】 月城うさぎ 2013年『微笑む似非紳士と純情娘』(エタニティブックス)で作家デビュー。近著に『絶倫御曹司の執愛は甘くて淫ら』(ソーニャ文庫)、『過保護な騎士団長は初恋令嬢を愛でて愛でて愛でまくりたい』(ヴァニラ文庫)等がある。
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4.0宿屋で一糸まとわぬ姿でエレナの隣に寝ていたのは、王家の尖兵として知られ《剣》と呼ばれる部隊の近衛騎士、シオン・フォセカだった。彼はエレナに向かって「お前は誰だ」と冷たい声で言い放つ。とある理由からシオンには昨夜の記憶がなかった。エレナはその場から逃げ去り、街である青年に助けられ都から遠く離れた屋敷で働かせてもらうことになる。だが、そこになんとシオンが現れ――。「お前は誰だ」繰り返される詰問。エレナの正体は第二王女で、ある能力があり、そしてシオンは彼女の護衛騎士だった。何も覚えていないシオン、そしてエレナの身に何が? 記憶を失っても何度も何度もエレナを求めようとするシオン、その恋を終わらせたいと願うエレナ――。 互いを思う気持ちが一途でピュアな王女と騎士の愛の逃避行ラブストーリー!