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4.8伯爵家に生まれながら、両親亡きあと、後見人の叔父から屋敷を追われた幼い兄妹のジーモンとベアトリーチェ。それから12年。逆境の中で商才を開花させた兄のジーモンは、新たな事業で起こした事故がもとで倒れてしまった。多額の負債を抱え、医療費の支払いにも困窮して途方に暮れるベアトリーチェに、見知らぬ赤毛の男が治療費と負債を全額負担する代わりにと、ある契約を持ちかけてきた。条件を聞くことすら許されないまま、兄を助けるためにベアトリーチェはその場で契約を受諾した。そして示された条件とは、国王の子を産み、その後は他言無用で立ち去ること……。やがて現れた「国王」とは……。
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3.7「いやらしく濡れて光って、とても綺麗です」苦い記憶から不感症だと思い込んでいた美羽子。酔った勢いで上司の斗真の指を受け入れると、秘所からとめどなく蜜があふれてくる。眼鏡の奥にドSな劣情を滾らせて指を奥へと埋めていく斗真。「もっとイク姿を見せてください」一番感じる部分をこね回されて、全身を痙攣させて初めての絶頂を迎えてしまい――。そして始まる二人の淫らな逢瀬。眼鏡上司の超絶テクに身も心も蕩かされる、とびきり刺激的な官能ラブ!
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4.3元カレとの苦い経験から、不感症だと思い込んでいる美羽子。酔った勢いで、悩みを上司の斗真に告白してしまい?「よければ僕が調べてみましょうか」彼の指に愛撫されてとめどなく溢れる蜜。どうして私、こんなに気持ちいいの……。眼鏡の奥にドSな劣情を滾らせる斗真。「もっと感じてイクところを見せてください」秘密の逢瀬は、淫らにエスカレートしていく――。眼鏡上司の超絶テクに身も心も蕩かされる、とびきり刺激的な官能ラブ!
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3.8――ああ……、これが愛の味か。 “妖精色”と呼ばれる珍しい色の目を持つ王女シャーリーは、 父王に命じられ隣国へ嫁ぐことに。 だが途中、迷い込んだ先で妖精王と名乗る美貌の男と出会う。 彼は目が合った途端、「不味い!」と言い放ち不機嫌になるが、 シャーリーを自分の花嫁だと言い、強引に結婚式をあげてしまう。 意地悪な言動でシャーリーを振り回す一方、 閨では丁寧に快楽を刻み込む彼。 その不器用な優しさに触れ、彼に惹かれていくシャーリーだが、 ひとつ気がかりなことがあって……。 オレ様世話焼き妖精王×幽閉王女、異種間溺愛新婚生活!? 【目次】 プロローグ 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 エピローグ あとがき
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3.5平凡OLの真由は、上司から一方的にミスを押し付けられたり、怒鳴られたり。パワハラを受けていた。だけど気が弱くて、言い返すこともできない。 そんな彼女の唯一の癒やしは、憧れの長瀬室長を遠くから眺めること。同じオフィスで働けるだけで幸せだった。 昼休み、真由が公園でお弁当を食べていると、犬を散歩させた老人が目の前で苦しみ出した。救急車を呼び、病院まで付き添うが――。 老人を助けたことで、運命が動き出す。彼女の隠れた才能はどのように開花し、サクセスしていくのか? ハンサムでクールなエリート御曹司、長瀬室長との気になる恋の行方は――?
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4.3「俺だけを見ていろよ」 エリート警視正は最愛の婚約者と遺された娘を護り抜く マーマレード文庫創刊7周年 電子限定特典付き 亡き姉に代わり、姪の瑚々を母と共に育てている千依。ある日会社の後輩をかばおうとしてあわや喧嘩という時、後輩の兄であるエリート警視正・櫂に助けられ、凛々しさにときめく。彼との距離はすぐ縮まり、一途な求婚を受け、甘い抱擁とキスに溺れ…。幸せの絶頂に、瑚々の出生の秘密で千依達は何者かに狙われるが、櫂の揺るぎない愛に保護されて…!
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4.2幼いころから兄姉の恋愛修羅場を見続けてきたせいで、“人生に色恋沙汰は不要”と達観している29歳のOL、樹里。声フェチの彼女は、好みの“声”さえ聞ければ満足だった。ところがある時、天敵の同期・鬼束に騙され、彼の見合いを潰す役割を押し付けられてしまう。見合いの席に無理やり連行され、憤る樹里。だがそこに大御所声優の姿を発見し、仰天する。なんと鬼束の父は、彼女が大好きな声優だったのだ! 舞い上がるあまり、鬼束の要求に応え樹里は彼の婚約者を演じてしまった。しかしその場限りの演技のつもりが、鬼束に父親似の声を武器に迫られ続けて……。声フェチOLの、逃げ腰(!?)ラブストーリー!
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4.3「君の最初で最後の男になると決めている」 同期の男友だちと期限付き交際!? からの、まさかの結婚―― 「社内一の王子様」だけど変わり者の同期×恋愛初心者のアラサーOL アラサーOL・心春の同期、胡桃沢遙が海外赴任から戻ってきた。社内で「王子様」と呼ばれる遙は、心春をお姫様扱いして過剰なほど世話を焼くちょっと変なヤツ。男友だちだった彼に迫られ、お試し交際を受け入れたけれど、恋愛経験のない心春は翻弄されっぱなしに。でもなぜ彼が自分に過保護な愛情を注ぐのかを知り、少しずつ心惹かれていって……!? 本作品はWeb上で発表された『やたらお姫様扱いしてくる同期がキモい』に、大幅に加筆・修正を加え改題したものです。
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4.2俺がお前を可愛いと言うのはそんなにおかしなことか? 『痩せの大食い』のセラフィーナは、伯爵令嬢なのに自ら料理もする変わり者。そろそろ結婚相手を探す年頃だが、自分の食事量に理解のある相手はなかなか見つからない。そんな時、幼馴染で第二王子のルカから料理係を頼まれる。妖精の悪戯で味覚が無くなったという彼は、セラフィーナの料理だけは味がするらしい。その境遇に同情しつつも、セラフィーナは、昔から意地悪な彼が少し苦手。だが好条件と引き換えに期限付きで引き受けることに。そんな中、セラフィーナは自分の大食いに引かない男性と出会う。ようやく春が来たのではと喜ぶが、それを聞いたルカの様子がおかしくて……? 【目次】 プロローグ 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 エピローグ 【著者】 月城うさぎ 2013年『微笑む似非紳士と純情娘』(エタニティブックス)で作家デビュー。近著に『絶倫御曹司の執愛は甘くて淫ら』(ソーニャ文庫)、『過保護な騎士団長は初恋令嬢を愛でて愛でて愛でまくりたい』(ヴァニラ文庫)等がある。