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-カラダと心でトキメキたい! ラブもHもドキドキを求めるあなたがハマる、最先端きゅんコミック『Pinkcherie』(ピンクシェリー)の連載作第1話の冒頭部分が無料で読めるお試し版です♪ ■収録作品■ 「(元)俺様王子の執愛からは逃れられない ~元執事の私、今世ではカラダごと愛される運命です~」綾戸アスコ 「攻略対象は性悪エッチな妖怪様 ~惚れさせるはずが、イジワルに抱かれて濡らされて~」三波あけ 「ハイスペ幼馴染の溺愛策略 ~ハジメテの快感は全部、彼に教えられました~」はいど 「初恋焦がして。 こじらせ幼なじみに好きってイッてほしい」甘露かんろ
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2.3何があっても何を言われても、笑顔で受け答える「いい子」として振る舞う癖がある遥。ある夜、同僚のミスを肩代わりして一人で残業をしていると、営業部に所属する彼氏が現れ、「他に好きな子ができたから別れてくれ」と告げてくる。突然の理不尽な扱いに腹を立てた遥だったが、つい癖で笑みを浮かべて「わかった」とうなずいてしまう。こんなときまでいい子を演じる自分に嫌気が差し、一人きりのオフィスでため息を付いていると、背後から「怒ることもしないのか」と声が聞こえてくる。驚き振り返ると、そこには社長である大貫尊人が立っていた。振られる場面を見られたことに対する羞恥と気まずさを押し隠し笑顔で接する遥だったが、尊人の「笑顔が胡散臭いな」という鋭い一言に、号泣してしまう。突然泣き出した遥に動揺しつつも、慰めるように抱きしめ背中を擦ってくれる尊人。彼の優しさに、ようやく落ち着きを取り戻し始めた遥だったが、深夜のオフィスで社長と抱きしめ合っている姿を、同僚に目撃されてしまい……。
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4.0橘菜々美は焦っていた。29歳女盛り。彼氏はここ数年いないけれど、仕事では人事部の中堅として責任ある仕事も任され、充実した毎日を過ごしている。ある朝、目が覚めると、隣で寝ていたのは「カタギの人間ではない」と噂されるほどの強面社長である一色怜史! 怜史とは仕事上の付き合いしかない。それも会議の席で言葉をかわす程度のこと。けれど互いに全裸だし、菜々美には昨夜、激しく抱かれた記憶があった。問題は「なぜ彼とこんなことになったのか」という記憶がないこと! 目を覚ました怜史に昨夜の顛末を問うと、どうやら会社の飲み会の後、酔っ払って前後不覚になった菜々美の方から「抱いてほしい」と懇願したらしい。「なかったことにしてほしい」と頭を下げる菜々美だったが、怜史はそんな彼女に「俺はお前が気に入った」と意味深なことを言う。そしてその日から、怜史は毎晩のように菜々美を自宅に呼びつけるようになる。彼の自宅に行ったらどうなるかなんてわかりきっているのに、菜々美はなぜか彼の誘いに乗ってしまい……。
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-大手総合商社の総務部で働いている弓は、密かに思いを寄せていた上司の結婚式に出席していた。祝福したいとは思うけれどやはり失恋のショックは隠しきれず、会場を抜け出しこっそり涙を拭っていると、他部署の男性社員から優しく声をかけられる。なかなか涙の止まらない弓のことを心配していた彼だったが、涙の原因が失恋であると判った途端、態度が急変。「恋愛なんかに振り回される方が悪い」と恋愛をバカにした態度を取る彼にカチンときた弓は、「じゃあ、私が恋愛の良さを教えてあげる」と勢い任せにとんでもない宣言をしてしまう。弓は知らなかったが、実は彼・柾仁は最近海外支部から転籍してきた社長の息子で、現在は女子社員の注目を集める営業部のエースだった。とんでもない人を相手に啖呵を切ってしまった、と後悔する弓を尻目に、柾仁はその日から総務部に頻繁に顔を出したり食事に誘ってきたりと、執拗に弓に構うようになり……。
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1.3大手広告代理店のクリエイティブ部門で働く志緒里には憧れの人がいる。それはクリエイティブ部門部長、薫。薫は社長の息子、つまり御曹司でありながら、みんなに分け隔てなく優しくて、どこにいても人目を引くきらびやかな容姿と丁寧な口調から、王子様と称され人気を集めていた。ある日、部署のメンバーを集め、薫の自宅で開かれたホームパーティに参加した志緒里は、パーティからの帰宅途中、忘れ物をしたことに気づき、薫の自宅へ戻ったことで、彼の秘密を知ってしまう。実は王子様のような立ち振舞は猫をかぶっているだけで、薫の本性は口の悪い意地悪男だったのだ! 慌ててその場を離れ、悪い夢を見たのだと思いこむことで忘れようとする志緒里だったが、その日以来薫は、口止めのために志緒里へと執拗にかまってくるようになり……。
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4.4彼氏の部屋で浮気現場を目の当たりにしてしまった沙耶。しかも相手は二人の務める会社の受付嬢。彼氏にも受付嬢にも二度と会いたくないと思っても、会社に行けば嫌でも顔を合わせることになるのが社内恋愛の嫌なところ。会社でばったり出くわした受付嬢には勝ち誇ったような顔をして見下され、彼氏を寝取られた悔しさと悲しさでやけ酒をする沙耶。そんな沙耶に、幼馴染の瑛士は「俺と付き合っているふりをして、見返してやればいい」と提案してくる。実は瑛士は、沙耶の務める会社の御曹司。女子社員の憧れの的である瑛士と付き合い出したら、元カレも受付嬢も驚くはず……とその提案に乗った沙耶だったが、その日から、なぜか瑛士は本物の恋人のように甘く優しく沙耶に接してきて……。
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3.6受付嬢として働く千草は、女性らしく愛らしい容姿とは裏腹に、26歳になった今でも彼氏ができたことがない。というのも、見た目とは間逆な男勝りの性格がため、親しくなればなるほど“親しい友達”として恋愛対象から外されてしまうのだ。そんなある日、受付嬢仲間から誘われるまま参加した合コンで、千草は商社マン・壮士と出逢う。「どうせこの人も私を友達としか見ないんだ」 そんな諦めの境地で壮士の前でも気取らず日本酒を注文する千草に、好意的な態度を示す壮士。気取らずありのままの自分をさらけ出すことができたためか、気持ちよく酔っ払った千草は、目を覚ますと壮士と二人、ラブホテルにいた。どうせ恋愛対象としてみなされていない、という心安さから、初めて足を踏み入れたラブホテルに無邪気にはしゃぐ千草。しかし、そんな彼女を優しく組み敷いて、壮士は囁く。「千草ちゃんの初めて、俺にちょうだい?」 処女好きヘンタイ(?)エリート商社マンと、黙っていればモテる残念系受付嬢の、不器用ラブストーリー!
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4.0極上のセックスが彼の食事…!!?「君を少しでいいから食べさせてくれないか?」 ――食べることが大好きなごく普通のOL・宇流(うる)。 そんな宇流とは対称的に、『誰も食事をしているのを見たことがない』 と言われるほど生活感がない会社の先輩・飯塚(いいづか)は、 誰もが認めるイケメンで女性社員の注目の的だった。 いつも遠巻きに見ているだけだったが、ある日終業後の会社で飯塚がセックスしているのを目撃してしまう。 しかし、そのセックスにはとんでもない秘密があって!? なんと飯塚は、女性に快楽を与えることで精気を得ている妖獣だという。 飯塚の食事を邪魔した宇流は、本性を現した彼に激しく抱かれてしまい…! ※この作品は「Pinkcherie(ピンクシェリー)vol.29」に収録されています。重複購入にご注意ください。
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-政府により抑制剤開発が進められ、バース性がコントロール可能な社会—— オメガの社会的地位も向上しつつある中、アルファだらけの警視庁で働く佐倉透矢(Ω)。 オメガ特有の色気と眉目秀麗な見た目、身に付けた処世術により様々な場所への潜入捜査を得意としている。 そんな透矢が次の任務として言い渡されたのは、日本進出を目論む組織犯罪集団の調査だった。 調査対象とされている東雲アサヒへ接触を試みた透矢は、アサヒを一目見た瞬間「発情期(ヒート)」を起こしてしまい… 抑制剤の進歩により番すら少なくなりつつある世の中で、よりにもよって都市伝説級の『運命の番』に出会ってしまった透矢は、 運命に抗うのかその身を委ねてしまうのか――?
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-「だめじゃないでしょ。気持ちよくなってるくせに」ヤンデレ年下幼馴染の異常な溺重愛──。 また彼氏に浮気された史乃は、今夜も幼馴染の雪路の部屋で愚痴をこぼしていた。お酒が回りつい眠ってしまった史乃が気づくと、そこはベッドの上!? 最後の理性で史乃は雪路を止めようとするけれど、強引なようで優しいキスが深く搦められていき、彼の指で与えられる初めての快楽には抗えなくて……。「ふみちゃんが俺の指で気持ちよくなってる」可愛い幼馴染から豹変した雪路との『気持ちよくなる練習』。背徳感を覚えながらも史乃はもっと触れられたい思いが強くなり、彼への恋心を自覚しはじめる。しかし雪路の抱く独占欲は想像以上に危険で……?
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-雨の日に拾ったのは、仔猫ではなく謎のイケオジでした。 ある雨の夜の帰り道。23歳にして初めての酒で酔った奥村朝子は、道端で捨て猫のように座り込むおじさんを見つけた。酔っぱらっていると分かり無視して帰ろうとするが、雨に打たれているのを見捨てられず、思わず声をかけてしまう。 悲しげに「助けてくれ……」と言うその様子に、思わず彼を自宅に連れ帰ってしまった。 翌朝目覚めると、その男はなぜか朝食を作ってくれており、それが驚くほどおいしくて……!? 高比良柊人と名乗る37歳のおじさんは、朝子が仕事から帰宅してもまだ居座っているどころか、今度は夕食まで作ってくれる始末。よくよく話を聞いてみれば、住むところがないからしばらくの間朝子の家に泊まらせてほしいと言う。知らないおじさんを泊めるなんて、と悩んだものの、炊事洗濯も弁当づくりもしてくれて、家賃も支払うという条件付きであれよあれよと同居人に……! 必要以上干渉し合わない同居生活のはず。しかし、柊人の作る美味しいごはんに癒されながら過ごすうちに、次第に柊人のことをもっと知りたいと思うようになっていくが、いつも子どものように扱われてもやもやする朝子。 それに、彼には何やら深い事情があるみたい――。 『雨の日に拾った謎のイケオジに餌付けされてます(1)』には「第一章 憂鬱な夜」~「第二章 二人の生活」までを収録
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4.0大手ハウスメーカーの営業として働く有馬凛花と、設計部に所属する都築絢斗は秘密の関係にあった。それは、二人が身体の関係を持っているということ――。顧客との打ち合わせが終わり、一緒に飲んでいた二人はいつものようにそのままラブホテルへと足を向ける。絢斗との関係は一年ほど前から続いており、特定の恋人がいらないという意見も同じはずなのだが……!? 「……可愛いよ」 割り切った関係なのに、どうしてか絢斗は甘い声で何度も凛花を抱いてくる――。そんなある日、設計部に新しく配属されてきたのは凛花の大学時代の元彼だった。相変わらず女好きの元彼に閉口する凛花だったが、絢斗の目には違うように写っていたようで……? その夜の口づけには、なぜかいつもより余裕のない激しさがあって――!?
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1.8伯爵令嬢であるダリアは誰をも魅了する美貌と高い教養から、この国の王太子の妃に選ばれていた。だが、王太子に大勢の前でダリアは男を誘惑したり他の公爵令嬢に嫌がらせをしていたと、でたらめな内容で糾弾され婚約破棄を言い渡されてしまう。いわれのない罪で捕らえらそうになったダリアを救ったのは、見目麗しい近衛騎士団の団長のヴィクトルだった。ダリアはヴィクトルの口添えもあり、そのまま公爵令嬢としての立場を守ることは出来たが、元々資産の少なかった伯爵家は没落寸前まで追い詰められてしまい……!? そんな失意のダリアの前に現れたのは、あの日彼女を助けたヴィクトルだった。ヴィクトルはダリアに一晩買おうと告げ、ダリアはそんな言葉に酷く失望するものの、家のためにと受け入れる。翌日、ダリアがほろ苦い一晩のことを考えていれば、早朝に出ていったはずのヴィクトルが焦った様子で再び彼女の前に現れて……!? 「どうか、この俺の――近衛騎士団長ヴィクトルの妻になってほしい、ダリア・フェルト伯爵令嬢」ダリアはヴィクトルから与えられる真っ直ぐな愛に心を揺り動かされていくが、なぜ求婚されたのか見当もつかなくて――?
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-カラダと心でトキメキたい! ラブもHもドキドキを求めるあなたがハマる、最先端きゅんコミック『Pinkcherie』(ピンクシェリー)♪ モエを重視したラインナップでティーンズラブ初心者の方も楽しめるWEBコミック配信誌です! vol.74の掲載作は「転生先はR18乙女ゲームですが、初夜の相手が推しじゃないなんて聞いてません! −悪役軍師と愛欲夫婦(仮)生活− Episode.6」むいこ 「ハイスペ幼馴染の溺愛策略 ~ハジメテの快感は全部、彼に教えられました~ Episode.3」はいど 「ヤバ愛(あい)淫ストラクター Episode.10」アルジェント 「求愛婚 ~18年振りに再会した御曹司に毎晩イキすぎる程愛されています~ Episode.9」和 杏樹 「いじわる上司の環さん 憧れ上司のウラの顔は、私泣かせの飢えた暴君 Episode.6~7」才師楚海 「絶対抗えない甘い命令【Dom/Subユニバース】 Episode.10」原作:兎山もなか 漫画:poco. 「花に愛咬 最強従者とイく旅路 Episode.5」青日晴 「ワケあり紳士は激辛好きOLを×××で攻めて、愛でてやまない Episode.5」夏都みや です!
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-紳士でドSなイケメン上司 × 妄想爆発M女OL。 恋する相手に見られてしまった淫らなひとり遊び。恥ずかしいのに身体は熱く濡れて……。 紺野麻衣は川瀬課長に恋をして一年になる。モデル並みの彼女と結婚が近いという噂があって告白する勇気が持てない。募っていくばかりの苦しい恋心を“ひとり遊び”で昇華していた。 ひとり遊び……誰もいないオフィスで「川瀬課長と“する”」妄想にひたって自慰をすること。オフィスでする淫らな行為のスリルと背徳感にハマってしまい、残業の夜、誰もいなくなると川瀬のデスクで自慰を繰り返していたのだが、それをよりにもよって川瀬に見られてしまう! パニックに陥った麻衣が泣きながら謝ると、川瀬は驚きながらもやさしく許してくれた――はずだったのだが……。 「見せてください。君が、私の席でしていたこと」
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3.5社交的で明るいイケメン × 地味系女子。 子どものころから好きだった彼と再会。 おとなしくやさしい彼の面影は消え、明るいチャラ男になっていた!? 柿崎こずえは派手なことが苦手で、自己主張も苦手な地味系女子。そんなこずえが営業事務として勤めるIT系企業に幼なじみ・前田遼仁が転職してきた。 遼仁はこずえの『初めて』の相手。ひと目で遼仁とわかったものの、おとなしかった昔と違い明るく社交的になった彼がこずえの目には『チャラ男』にしか見えない。そのうえ、誰とでも親しげに話すくせに、こずえにだけは他人行儀で幼なじみだったことさえも忘れているかのようで……。 こずえは変わってしまった遼仁と関わらないようにしよう決めたのに、偶然にも同じマンションに引っ越してきた遼仁になぜか夕飯を作ることになってしまって!?
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4.3砂川製菓でお菓子のパッケージデザインに携わっている栗山香澄。香澄は人に言いにくいコンプレックスを抱えていた。それは少しばかり胸が大きいということ……。 今まで見知らぬ男性から突然声をかけられたことは何回もあり、告白してきた男性から『身体目当て』だったとハッキリ言われたこともある。そんな失礼な男性ばかりではないとわかっていても無意識に警戒心が働いてしまい、男性とは少し距離を置くようになっていた。 「自分の中身を見てくれる男性なんていない」と心寂しく思いつつも、やりがいのある今の仕事にひたむきに取り組む日々を送る香澄。そんなある日、新商品のチョコレートに関するパッケージデザインのコンペがあることを知る。でも同じ部署には男性ばかり。どうすれば良いか思案している香澄に、マーケティング本部所属、砂川製菓の御曹司でもある砂川大樹が一緒に組もうと声をかけてきた。「俺、前から栗山さんのデザインが好きだったんだ」——大樹にまっすぐ見つめられ、そう言われた香澄は……。
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4.0飲料メーカーで企画開発をしている帆乃香は、行きつけのバーで初めて会ったバーテンダーに仕事の愚痴を聞いてもらっていたが、褒められてつい飲みすぎてしまい、そのまま彼と一夜を共にしてしまう。翌朝、もうあの店には行けないと後悔するが、身体の気だるさに反してなぜか仕事の調子が良く、後輩との関係も良好に。彼に慰めてもらったおかげ? と思っていたそんな時、取引先で、一夜の相手・一颯(いぶき)と再会する。「あの日お前もよかっただろ?」再び誘惑されて始まったオトナの関係。手慣れていそうな彼へ湧きはじめた想いに蓋をする帆乃香だったが、一颯は身体だけじゃなく心まで甘やかしてきて――?
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3.0メイクで赤面症を隠している小春は、自分にも他人にも厳しい課長・玲一が大の苦手。言葉も眼つきも鋭い玲一と話すと、いつもより緊張してしまい顔が真っ赤になってしまうのだ。ところが、先輩の理不尽な要求から助けてくれたのをきっかけに、玲一が気になり始める小春。――そんなある日の残業終わり、小春は玲一とふたり、故障したエレベーターに閉じ込められてしまった! 恐怖でふらついたところを抱きとめられ、小春の顔は、緊張でどんどん赤らんでしまう。その顔を間近で見た玲一の目に熱が灯り、手が妖しげに動き始め!? 「その赤い顔が見たかった」会社では厳しいエリート課長な玲一の素顔に、甘く翻弄されて……?
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2.5とある転職サイトのテレビCMをきっかけに、転職をした美咲は、 WEBマーケティング会社のマーケティング部門での新しい生活に満足していた。 仕事に前向きで活き活きとした先輩たちと、やりがいのある仕事。 そして何より、若き敏腕社長・風見という憧れの存在。 しかし美咲は、以前の職場で上司から受けたセクハラがトラウマとなり、 男性に対し身構える癖がついてしまっていた。 それは憧れの風見が相手であろうと例外ではない……はずなのに!? 見つめられれば心拍数が上がる。触れられれば身体が強張る……。 けれどそれは、他の男性に対するものとは明らかに違っていた。 大人の男性だと思っていた風見が見せる子供じみた嫉妬と、惜しみなく与えられる独占欲丸出しの溺愛。 愛される喜びをかみ締めつつ、「風見に似合いの大人の女性」になるべく、恋も仕事も全力で頑張る美咲の前に一人の女性が現れた。 それはまさに、美咲が理想とする「風見に似合いの大人の女性」で……!?
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4.3エリートCEOと大人の秘めごと契約!? ただの恋愛指導のはずが、求愛が激しすぎて… 男性が苦手で、接客に悩むアパレル店員の六花。「俺が男を教えてやる」――CEO・煌一朗の命令で、秘密の“恋愛指導”を受けることに!? 彼の甘さ全開な溺愛レッスンは、会うたびに刺激的にエスカレート。初心な六花は翻弄されつつも、煌一朗の虜になっていく。さらに、かりそめの関係のはずなのに独占欲を露わにした彼に、六花の理性は蕩かされて…!
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-「僕以外のモノを咥える君は、美しくも残酷だ」 美術館で勤務して三年目のイヴリンは春に開催予定の企画展の補佐として関わることに。 しかも今回行われるのは稀代の天才と呼ばれる彫刻家ユリウス・ファン・エッセンの企画展! 期待と緊張でいっぱいになりながらも迎えた顔合わせの日、イヴリンの前に見知らぬ美男子が現れ…… ――〝どうか、僕の作った彫刻と交わってくれませんか〟!? 初恋である肖像画の女性にそっくりらしく、理想の女性像の彫刻を作るために協力してほしいと懇願するユリウス。 はじめはもう関わりたくないと思っていたイヴリンだったが、彼の新作を見たいという気持ちもあり――。
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4.0総務課で働く保科涼香は優等生気質で、同僚とはいまいち打ち解けられていないものの、仕事の面では周囲から信頼を寄せられている。そんな涼香がある日、社長秘書に抜擢されてしまう。理由は秘書課の女性たちが一気に辞めてしまったから。社長の天宮航は若く美しく、社内の女性社員から人気があるものの、仕事に対してはストイックな冷血漢。完璧主義者である彼の厳しい態度に耐え切れず、泣きながら退社していった秘書は数知れないという。今回もどうやら原因は社長にあるようだが、秘書課全員が一気に辞めるのは大問題だ。そんな中、白羽の矢が立ったのが涼香だった。「仕事のできる涼香なら、たとえ未経験でも秘書業務なんてお手のものだろう」という総務部長からの抜擢だった。困惑しつつも引き受けた涼香は、配属初日から天宮のストイックっぷりに舌を巻く。しかし秘書として天宮と接していくうち、涼香は噂とは異なる彼の一面に触れてしまい……。
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-彼氏に突然振られてしまった典子は、自暴自棄のまま合コンに参加し泥酔。翌朝、目を覚まし愕然とする。なぜか自宅リビングに「冷徹部長」として恐れられている上司・理仁がいたのだ。どうやら昨夜、意識朦朧とした状態の典子は道端で理仁と遭遇し、千鳥足で歩く典子を心配した理仁が自宅まで連れ帰ってくれたらしい。とんでもない失態にいたたまれなくなる典子をよそに、理仁は手際よく朝食を用意してくれた。散らかった部屋を眺め「私生活もちゃんとしろ」と窘められ、典子は「女なら家事ができないとダメなのか」と泣いてしまう。別れ際、元カレに言われた「お前、家事できないんだもん」という捨て台詞が思い出されたのだ。そんな典子に、理仁は思いがけない提案をしてくる。「料理くらいなら教えてやる」 こうして典子は毎週末、理仁に料理を教えてもらうこととなった。職場では冷酷・鬼と噂される理仁だが、料理を教えてくれる時だけは優しくて、典子はそのギャップに惹かれていくが……。
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-食べることが大好きな、ごく普通のOL・宮崎 宇流(みやざき うる)。 そんな宇流とは対照的に、 『食事をしているのを見たことがない』 と言われるほどミステリアスな会社の先輩・飯塚 野花(いいづか のきょう)は、 誰もが認めるイケメンで女性社員の注目の的だ。 いつも遠巻きに見ているだけだったが、 ある日終業後のオフィスで飯塚がセックスしているのを目撃!? それも、白く美しい妖獣の姿で…! 彼の正体は"女性に快楽を与えることで精気を得る妖"。 飯塚の食事を邪魔した宇流は、 本性を現した彼に激しく抱かれてしまい――!? 電子配信版でしか読めない限定描き下ろしマンガ付き♪ ※本商品には雑誌「Pinkcherie(ピンクシェリー)vol.29,31,33,36,39」の内容が含まれております。重複購入にご注意下さい。
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-工務店の経理担当である中島茜は、二十九歳の誕生日を迎えようとしていた。 二十代最後の誕生日に、彼女が見つけたのはコスプレ必須の恋活パーティでーー? 一晩限りの相手を探しに、マイナーなゲームのコスプレで参加した茜。 そこで出会ったのは同じゲーム内キャラクターの格好をしたイケメンだった!? さらに、「コウ」と名乗った彼はゲーム内でよく交流している相手でもあって……。 パーティのあと、二人はラブホテルに向かうことに。 「俺のモノが欲しいなら、欲しいって言って。そうしたらベッドで挿れてあげる」 甘い一夜限りの関係……だったはずが、コウが茜の会社に入社してきたーー!?
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4.3営業課に新しく異動してきた男性に莉緒は驚いた。なんとその人は、六年前に別れを告げられたが未だに忘れられずにいる男性――孝士郎だったからだ。気さくに話しかけてくる孝士郎に、気まずい気持ちを抱えたまま過ごしていた莉緒だったが、彼の歓迎会が行われた夜、酔った勢いで一夜を過ごしてしまう。その日をきっかけに、孝士郎は莉緒を度々誘うようになる。身体だけ求められていると感じた莉緒は、断る口実に思わず「忘れられない人がいるから」と言ってしまって……。「その人のこと、俺が忘れさせるから」。別れを切り出したのは、彼からだったのに……。莉緒を抱く彼の姿はまるでまだ自分を好きだと錯覚しまうくらい熱く激しくて――。
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-斎賀琉夏はスーパーイケメンなドSナルシスト男・鷹藤晃司限定のマゾヒスト(不肖)! 高校生の頃、琉夏の家庭教師として現れた晃司に一目惚れして以来、彼に見合う女になるために必死に努力し続けて数年。 ――そして、ついに彼の秘書というポジションまでたどり着くことができた。 晃司の右腕として、たまに妄想を膨らませながらも真面目に仕事をしていたある日、ついに晃司から「ご褒美」を与えてやる、と言われて――!? 「ようやくお前を抱けるんだ。分かったら、さっさと可愛い声で啼け」 ついぞ結ばれたドS社長と(不肖)ドM秘書。 しかし琉夏にはある不安があった……それは彼との関係がはっきりしないことだ。 ドSでプライドの高い彼が「恋人になってくれ」など言ってくれるタイプではないと頭では理解している琉夏なのだが――……?
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5.0「俺が抱きたいのは、紛れもなく今の瑞紀ちゃんだよ」 瑞紀は今日も上階の住民による、騒音被害に悩んでいた。引っ越したばかりなのに新居でも同じ目に遭い、瑞紀は同僚の薦めを受けて弁護士に相談してみることに。事務所を訪れた先で待っていたのは――かつての家庭教師で初恋の人、理一郎だった!? 親身に話を聞いてくれる理一郎。予想以上に事態は深刻なようで、危険だからと彼の家に身を寄せることになるのだが―― 「瑞紀ちゃんの、素の姿を知ってるのは俺だけだよね」 ずぶずぶに甘やかされ、その腕の中へと閉じ込められる。理一郎はこんな状況だから優しくしてくれているだけ。そう思うのに瑞紀は彼への思いが再燃してしまい……?
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-自由を求めて家から飛び出した 旧財閥のお嬢様・藍子。夢のキッチンカーを手に入れ弁当の販売をはじめたものの、貧乏な生活を送っていた。ある日、客に絡まれた彼女はコワモテの男性――龍牙に助けられる。名前を聞かれた藍子は、素性を知られたくないため咄嗟に適当な名前を口にする。偶然にもそれは、龍牙の大学時代の知り合いの女性と同姓同名だった。 勘違いして話を進める龍牙に「別人だ」と伝えようとした藍子だったが、彼が常盤組の若頭だとわかり機会を失ってしまう。龍牙は藍子の作る弁当を気に入り、二人の距離は急速に縮まっていくが……。「こんな姿、俺以外に見せるなよ」 ――若頭の重くてまっすぐな愛から、逃れられない! 第15回らぶドロップス恋愛小説コンテスト受賞作。
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5.0「嫌になったら言って。我慢できるかわからないけど」――待ち合わせていた彼氏の裏切りで一人旅行になってしまった明日香は、災難続きにもスマホを落とし、深沢という男性に助けられる。お礼に食事に誘った明日香は優しい彼につい気が抜けて泣いてしまい、深沢に身を委ね濃密な一夜を過ごす。しかし、もう会うことはないと思っていた深沢は、取引先の部長だった。再会した彼からあの夜が嘘のような健全デートに何度も誘われ、明日香は深沢のことが頭から離れなくなっていく。明日香を熱っぽく見つめてくるのに触れようとはせず、もどかしくなってくるが……。――俺は本気になったからこれ以上はだめだよ。
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-雨の日に拾ったのは、仔猫ではなく謎のイケオジでした。 ある雨の夜の帰り道。23歳にして初めての酒で酔った奥村朝子は、道端で捨て猫のように座り込むおじさんを見つけた。酔っぱらっていると分かり無視して帰ろうとするが、雨に打たれているのを見捨てられず、思わず声をかけてしまう。 悲しげに「助けてくれ……」と言うその様子に、思わず彼を自宅に連れ帰ってしまった。 翌朝目覚めると、その男はなぜか朝食を作ってくれており、それが驚くほどおいしくて……!? 高比良柊人と名乗る37歳のおじさんは、朝子が仕事から帰宅してもまだ居座っているどころか、今度は夕食まで作ってくれる始末。よくよく話を聞いてみれば、住むところがないからしばらくの間朝子の家に泊まらせてほしいと言う。知らないおじさんを泊めるなんて、と悩んだものの、炊事洗濯も弁当づくりもしてくれて、家賃も支払うという条件付きであれよあれよと同居人に……! 必要以上干渉し合わない同居生活のはず。しかし、柊人の作る美味しいごはんに癒されながら過ごすうちに、次第に柊人のことをもっと知りたいと思うようになっていくが、いつも子どものように扱われてもやもやする朝子。 それに、彼には何やら深い事情があるみたい――。 『雨の日に拾った謎のイケオジに餌付けされてます【完全版】1』には「第一章 憂鬱な夜」~「第八章 夢のなか」までを収録
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-「これからは俺が二人を守る」 忘れ形見を育てるシングルマザーがクールな社長の深愛に包まれて…!? 三歳の息子を育てるシングルマザーの妃奈子は人助けをきっかけに、ミステリアスな色気を纏う大企業の社長・要と出会う。その後ピンチのたびに手を差し伸べてくれる要と急接近し、強く惹かれながらも、過去に失った最愛の彼への想いを断ち切れない妃奈子。しかし要は妃奈子の悩みや息子の存在ごとすべてを包み込み、熱情を惜しみなく注いできて…!?
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4.5「君もお腹の子も、一生かけて幸せにする」 契約外な甘い夜の連続で…! 婚活で振られた茜は、成り行きで話を聞いてくれた男性・翔梧と意気投合。包容力のある彼にときめく茜だが、その場で子づくり前提の契約婚を申し込まれ…! 子どもを熱望していた彼女は、契約関係と割り切り結婚を決意。ところが「俺は君がいい」と予想外の熱情を注がれ、翔梧への想いを自覚する茜。彼の溺愛が加速していく中、ついに赤ちゃんを授かり――。
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4.9「一生かけて俺の愛を証明する」――愛が溢れ出した俺様ドクターに生涯溺愛されて…!? 学生時代から恋心を抱いていた脳外科医・司に再会した雪。二度と会えないかも…と思い、衝撃的な告白をしてしまう! 晴れて恋人関係になるも、結婚を毛嫌いする彼が自分に本気になるわけないと考えていた。けれど司は日々甘く迫ってきて!? ある日「本命の相手じゃないのに…」と雪が本音を零すと、司の溺愛欲が爆発! 「お前を愛してる」独身主義なはずの彼に生涯独占されるなんて――!?
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4.8芸術の国エシェル。婚約者の浮気を咎めたアンジェリカは、逆上されたところを画家のユージンに救われる。その後、アンジェリカは正式に婚約を解消し、画家を支援するパトロンを目指しておひとりさま生活を満喫することに。 ある日、アンジェリカはスランプ真っ最中のユージンと再会。どうやらスランプの原因は兄に「童貞」を指摘されたことらしい。悩む恩人を救う為、アンジェリカは彼に処女を捧げようと決意したけれど…… 「――孕むまで犯し続けるんだ。君が誰のものになったのか、わからせてやる」 快楽を覚えたユージンはアンジェリカを容赦なく責め立ててきて……? しかも彼の正体は国一番の画家である王弟殿下って、そんなの聞いてません!?
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4.0前世の記憶を持って生まれたリリアは、転校してきたジークハルトがかつての恋人だと気付く。彼は生まれ変わった恋人、つまり私を探しているらしい。しかし、病弱で華奢な美人だった前世とは違い、今の自分は平凡な容姿に健康体、剣も振るう。ただでさえ言い出しづらいのに、ジークハルトは『姫様』への愛を拗らせすぎていた!前世の恋人への愛や思い出を日々滔々と語る姿に周囲はドン引き。一方リリアは自分が死んでから数十年もの間、彼に孤独な人生を過ごさせてしまったことに罪悪感を覚える。私はもう、彼の『姫様』じゃない。せめて他の誰かと幸せになってくれますように。……そう祈っていたはずが、いつの間にか親友になっていた二人。だがある日を境に、ジークハルトからやたら具体的な姫様とのデートプランを聞かされるようになり、さらには姫様一筋と言いながら、私とキスしたいと言われ!?
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3.5――俺が隙あらば灯里を犯したくて堪らない、こんなにも最低な男だって分かったら、君はどんな反応をするだろう? 灯里には、幼馴染がいる。昔から才色兼備で家事も得意、何においても完璧な幼馴染・由人。大人になった今も、四六時中ワンコのようについてきて、灯里が足に靴擦れを作ろうものなら、抱きかかえようとするほどの過保護っぷり。灯里はそんな由人に甘えていてはいけないと思いつつ、その心地良い生活から抜け出せない日々を送っていた――それが怖ろしいほどの執着と歪な愛によるものだと知らずに……。そんなある日、灯里のもとにある男性とのお見合いの話が持ち込まれ、意を決した灯里は食事に出かけるのだが――?
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3.01巻0~990円 (税込)ヤバ男と末永くアンソロジーコミック! 愛の重いモンスターに狙われた!?ふふ♡その運命、喜んで受けて立ちますわ! 訳アリ貴公子と絡む未来は幸せ一択! 「小説家になろう」発!危険な男たちが登場する5作品を収録! ◇カバーイラスト:荒居すすぐ 01婚約が破談になったので義弟の幸せのために身を引いて修道院に行こうとした結果 漫画:沢ワカ 原作:中村くらら 02関係は良好だと思っていた婚約者から、婚姻前に契約を交わすよう言われました 漫画:鷹田さね 原作:黒須夜雨子 03拗らせた元婚約者に執着されていますが、今更遅いです 漫画:群青街 原作:汐乃渚 04嫌われ令息は白百合姫に恋をした 漫画:梛十澪 原作:杓子ねこ 05あまりに居たたまれなかったので、やらかしました 漫画:森野リエタ 原作:瀬嵐しるん
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3.0「泣いて苦しんで歪んだそのぐっちゃぐちゃな顔、ちゃんと俺に見せてください」霜月麗奈、27歳。製菓会社に勤める彼女は、職場の後輩に淡い恋心を抱いていた。相手は3歳年下の速水傑。将来を期待される若手で、整った容姿に穏やかな物腰、品のある佇まいも相まって社内の女性たちの注目の的だ。引っ込み思案で異性と付き合った経験もない麗奈にとって、彼はまるで別世界の人のように思えた。遠くから見つめるだけで幸せ――そんなふうに考えていた。その恋心が歪み始めたのは、ある日の残業中。誰もいないオフィスで、傑の忘れ物に気づいた麗奈は、ふとした出来心から、それを手に取ってしまう。自己嫌悪に苛まれながらも、彼への想いはエスカレートしていき……ついに本人にその行動が知られてしまう。慌てて謝罪をする彼女に対し、傑は「秘密にする代わりに一週間身体を差し出せ」と言い出してきて――。都合の良い関係と分かっていても恋心を捨てられない女と、愛と信頼を知らない男、歪んだ者同士のアブノーマルな1週間がはじまる。第32回フランス書院文庫官能大賞受賞作、約17万字に大幅加筆して登場。
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3.8侯爵令嬢リリネアは、夫の浮気相手である親友の令嬢に殺された…はずだったが、なぜか殺される三年前に時が戻っていた。しかもそこには、前は存在していなかったはずの完全無欠な義弟ハロルドがいた。そしてその義弟は、リリネアにだけ優しくて甘くて、リリネアにだけ…欲情が止まらなくて!?――「義姉さんの処女、僕が貰っても良いよね?」熱を湛えたハロルドに抗えず、リリネアは彼から与えられる激しい快楽に溺れ、蕩かされていく。しかし関係が濃密になるにつれ、ハロルドへの謎も深まっていって? ハロルドの正体は? 彼はなぜこんなにも私に執着しているの…?――見知らぬ義弟の重すぎる愛には積年の切実な想いが隠されていて?
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-親が勝手に決めた縁談なんてお断りよ! 時は大正時代。養蜂で富を得た商家に生まれた赤井梅子は、行き遅れてしまい今年26歳になる。もっとも梅子自身は気に留めておらず家業を手伝っていくつもりだった。しかし婚期を逃した娘に焦った父・泰三は名家「上屋敷家」との縁談を進め、強引に梅子を顔合わせに連れていく。ならば相手から嫌われ、断られるようにしようと画策する梅子だったが、見合い相手である次期当主の雪生(ゆきお)は驚いたことに金髪碧眼で見目麗しく、梅子の心を一瞬で捉えてしまう。雪生のほうも梅子を「面白い女」と大いに気に入り、結婚はとんとん拍子で決まっていった。女学校育ちで先進的で前向きな梅子と、華やかな見た目とは裏腹にわがままで傲慢、ときに子供っぽい雪生。考え方の違いから結婚してるのにすれ違ってしまう2人だったが、次第に心を寄せ合っていく。新米夫婦のもどかしい恋物語を描きつつ、大正デモクラシーのなか没落していく婚家の武家屋敷を救うために奔走する梅子の細腕繁盛記。
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-時は大正時代。恐慌、関東大震災を経て没落した宮坂家の令嬢・莉緒は、当主であった父を亡くし、遠敷(おにゅう)家に使用人として奉公に出ることになった。不幸な身の上の莉緒だったが、持ち前の前向きな性格で、女学校や父の事業の手伝いで学んだ知識を仕事に活かし、周りを感心させていく。やがて莉緒は屋敷の者の前にもめったに姿を見せない遠敷家の当主・翔と手紙を通して小さな交流を重ねるようになった。けれど翔は、莉緒にとんでもない提案をしてきた。「宮坂家の借金を肩代わりする代わりに結婚しよう」と……。あくまで莉緒にとっては借金返済のための契約結婚。お互いの愛情は不要。だけど「口づけだけはしてほしい」という条件に混乱した莉緒は…。
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3.0私は諦めない、何度でも、どんなことをしても運命を変えてみせる。私のため、そして愛するロイのためにーー。私は魔族のミスティ。幼なじみのロイは、身体が弱く力もない私を大事にしてくれる。ロイの想いには戸惑うこともあるけれど、彼に守られ、私は幸せだった。この世界には、魔族と人間が住んでいる。人間は魔族を恐れて近寄らず、魔族は人間を遠ざけて密かに暮らしていた。なのにある日、人間たちは私たち魔族の村を襲いに来て焼き払った。そして私は「あること」で私を恨んでいた人間に殺されてしまう。その18年後、私は人間の「ミント」として生まれ変わった。けれどあの優しかったロイがミスティの死によって人間を恨み、人間を殺戮する恐ろしい魔王になっていた……! 彼の凍てついた心を溶かそうにも、人間に生まれ変わった私がその心に近づくことは困難だった。だったら過去に戻って、ロイが魔王になる未来を変えることは? 私は過去と現在ふたつの時間を繰り返し、一度決まってしまった運命に逆らおうと奔走する。そんな中、ロイと何度も恋に落ち、求め合い、お互いへの想いを確かなものにしていった。私はぜったいに諦めない。何度失敗しても……! 愛がふたりの運命を変え、世界を救うその日まで−−。
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