検索結果
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3.0エリート聖職者・鼎が目指すのは教皇への出世。権力の後ろ盾によって熾烈な競争に勝ち残ろうと、愛人契約を結んだのは二人の貴公子――将弘皇子と大貴族ハリス。元教え子でありながらサディスティックな言葉で責めてくる彼らは、あらゆる手管で鼎の躰を強欲に貪り尽くす。鼎がすべてを犠牲にしてまで教皇の座を目指す目的とは一体なんなのか――。愛欲や策略が渦巻く中、ライバル聖職者が失脚を狙った罠を仕掛け!?
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3.4恋や幸福なんて幻想だ。疑似恋愛だけ楽しめればいい――売り専のバイトをしていたマサキは、死んだ恋人を想い続けている稲葉と出会う。「セックスは、好きな人と想いが通じ合ってするべき行為だと思うんだ」とマサキに触れもせず、ただ優しく接する稲葉。昔の恋を幸福そうに語る稲葉に嫉妬を抱くうち、狂おしい想いが芽生え――。優しさしか知らない男と、愛のないセックスしか知らない男がすれ違う、切なく痛い恋。
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4.3【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】 「お前の精気はひどく甘いな。生贄の素質がある」 龍神の蘇芳に気に入られ、眷属の金魚たちとともにお世話をすることになった八千穂。 我儘な蘇芳だが、その優しさは八千穂を癒やすものばかり。疲れきっていた心が甘く蕩かされていく。 だが、八千穂が蔵元を継いだ龍之川酒造の湧水は、かつて龍王が授けた鱗によるものらしく、蘇芳はその鱗を持ち帰らねばならないという。鱗が見つからなければ八千穂が代わりに生贄になるしかなくて!?
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4.3徳広沙稀の会社の遣り手な社長、風瀬駿矢はイケメンだが目つきが鋭すぎるため沙稀は彼のことを恐れていた。しかし仕事上のトラブルで過呼吸を起こしたのを助けられたことで苦手意識が薄れ、徐々に親しく付き合うようになる。「ぞくぞくする。ほんと、食っちまいたい」おおらかで包容力のある風瀬に優しくかつ激しく抱かれ、悦楽を覚える沙稀。幸せな日々だが、何者かに沙稀が人気子役だったという隠していた過去を会社で暴露され!?
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4.5