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5.0彼氏に会社の屋上に呼び出された上田成美は、その場で別れを切り出される。別れ話をする彼の傍にはなぜか、成美の同僚である真由美がいた。真由美は成美からいじめられていると訴え、彼はそれを信じ切っていた。同情が愛情に変わったから、成美とは別れて真由美と付き合うというのだ。身に覚えのない罪状で一方的に責め立てられ、人間性を否定され、ひとり屋上に取り残された成美。どうすることもできない苛立ちを発散すべく、屋上のフェンスにしがみつき地上に向け絶叫しようとするが、そこで成美は見知らぬ美しい男性に声をかけられる。取り乱した様子の彼はどうやら、成美が飛び降りようとしていると勘違いしたらしい。振られるところから目撃していたという男性は、成美に同情するとともに成美の人間性を肯定してくれた。傷ついた心がほんの少しだけ癒やされ、成美は男性に感謝する。しかし次の瞬間、男性は成美にキスをしてきて……。
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5.0漢方医の義兄と秘蜜の診察……。 「沙耶ちゃん。すごくエッチなメスの匂いがしてるよ……」 人妻は淫靡な行為に溺れ堕ちていく。 沙耶は夫の晴樹に頼まれて、不妊治療を専門としている義兄・龍也の薬局へ訪れた。最初は義理の兄に診察されることに抵抗があったものの、自信に満ちあふれている龍也に次第に魅了されていく。 「体を温める」と言われるがままに飲んだ漢方薬は、なぜか沙耶の体を熱く疼かせ淫靡な気持ちを高めてしまい……内診台で沙耶の体は龍也の指先に反応し、淫らに喘ぎながら絶頂する! 沙耶は『夫の兄』の指でイク――背徳の悦びを知ってしまい……。 翌日、「診察した結果、いちばんいいと思う薬を調薬したから」と龍也が持ってきた薬は、陰部に直接塗りこむもの……。龍也の指の感覚を忘れられない沙耶は、言われるままに服を脱ぎ薬を塗られ――。分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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5.0「いや…やめて……クスリなんて……」 「香織をちゃんとした『レディ』に躾けるためにね」 トオルの手には、直径3センチのロケット型をした注入器。 中には下剤と媚薬。それが今、香織のお尻に当てられている……。 良家出身の香織は新妻であるが、自分に興味を示さない夫に苛立ち、『お仕置き』という名の『メイドへの苛虐』を日課にし、幾人のメイドを壊していた。 トオルは、被害者メイドの一人:奈保の弟。 香織はそのことに気付きながらも、トオルの放つ色気に惹き込まれていた。 「あなたの肌の思い出を、僕にくださいますか?」 香織はトオルの広げた腕の中へと捕らわれに行った――それが、罠とも気付かずに。 さらにその罠の奥には、嫌悪している義父の目が淫らに光っていることにも、香織は気付かない。
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5.0ちょっとドジだけど、素直な性格の真央は、クラスの隠れたアイドル。ある日、広大な学園内で真央が迷い込んだのは、校内の人気美形がすべて集まった観覧部という有名なクラブだった!あれよあれよという間に入部させられちゃった真央に、先輩たちはいろいろと世話を焼いてくれるんだけど、1人だけ違う人物が…。部内でも特に美形な部長・江藤は、外での完璧な優等生の仮面を外し、真央に意地悪な態度ばかり!おまけに、世話を焼いてくれても、それってチガウお世話じゃない!?※本作品はイラスト入りです。電子書籍化して配信するにあたり一部単行本と異なる仕様があります。
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5.0人間と化け猫のあいのこであり、貧民街の男娼である鈴徒《りと》は、ある夜、何者かに襲われて倒れている人間の軍人、雪臣《ゆきおみ》を気まぐれで助けた。男娼は軍人に裁かれる立場。身分を隠して雪臣を助けた鈴徒は、「礼をしたいからうちにこい」という雪臣の誘いを断わる。これで二人の縁は途切れた、はずだった。目が覚めると地下牢に監禁されていた鈴徒。混乱する彼の前に現れたのは、世話係を名乗る青年、静紀《しずき》だった。心優しい静紀のおかげでどうにか平常心をとり戻し、監禁生活を始めた矢先、鈴徒を捕まえた人物が雪臣だと発覚する。「お前のことが好きだ」と雪臣に言われても罠としか思えず、軍人に裁かれることを恐れた鈴徒は静紀を説得し、地下牢からの脱出を試みるのだが――。軍人×化け猫男娼の身分差恋愛譚。
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4.7社長令嬢である親友のセリカから「代理見合い」を頼まれた洋香。現在恋愛中のセリカは断りたいのだが、相手は格上の家柄らしくセリカから断ることはできない。だから、代わりに洋香が相手と会い、断られてきてほしいというのだ。セリカに大きな恩がある洋香は、「セリカの助けになれるのなら」と縁談ぶち壊し大作戦を決行することに……。そして迎えたお見合い当日。タイトなワンピースにド派手なメイク、金髪ウィッグを被った洋香は、質素倹約に努める普段の自分とは真逆の「ド派手な尻軽女」に大変身。しかし、意を決して踏み込んだお見合いの席にいたのは、洋香が務める会社の新社長・三ノ輪貴文! 堂々と三股していると豪語し、必死に「尻軽女・セリカ」を演じる洋香だが、内心は大パニック。どうして、なぜ社長がここに!? しかもなぜか貴文は、「尻軽女・セリカ」に好印象を抱いたようで……。
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4.7「まだ恥ずかしいことが残ってるなんて、幸せだな。おまえは」大滝組若頭補佐・岩下周平の男嫁、佐和紀は、相変わらずの甘い新婚生活を過ごしている。初夏のある日、佐和紀が暮らしていた長屋の少年から、借金取りに連れて行かれた父親を助けて欲しいと泣きつかれる。その背後には佐和紀を恨んでいる男の影があり……。子供を利用する非道に、『狂犬』と呼ばれたチンピラの血が騒ぐ! 色事師ヤクザ×美人チンピラ。第二部・第一弾。
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4.7「ここも未開発なんだな?」こおろぎ組の唯一の組員、佐和紀は雰囲気のある美人だが、凶暴さゆえに『こおろぎ組の狂犬』と呼ばれている。組の存続のために、上部組織の大滝組若頭補佐・岩下周平へ嫁入りするが、相手は男も女も知り尽くした色事師同然のテクニシャンで……。佐和紀は初夜の暖かい抱擁と熱いキスに溺れかけるが、周平の心無い一言で逃げ出してしまう。翌日、何事もなかったかのように交わされるキスに、心を震わせた佐和紀は恋を自覚するのだが。アニキ分夫婦と舎弟を巻き込んでの、色事師ヤクザ(眼鏡)×美人チンピラ(眼鏡)のハートフルラブ!人気シリーズ、装いも新たに!書き下ろしSSを新規収録。※本作品は過去に配信していた「仁義なき嫁」に書き下ろしを加えた新装版です。
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4.4「よぅ慣らさんと、一晩持たへんぞ」伊藤真幸《いとう・まさき》は、名前とは裏腹に不幸な生い立ちを抱えている。革命思想運動家の父に捨てられ、父の友人に養子として育てられながら、売春を強要されて来た過去だ。三年前、関西系暴力団の美園浩二《みその・こうじ》に命を救われてからは、拳銃密売の隠れ蓑としてフラワーアレンジメント専門店を営み、浩二だけの『性処理』を担ってきた。苦み走った男振りが人目を引く浩二のセックスは乱暴で気まぐれだったが、自分の想い人に似ていると言われた真幸は、面影を追いかけられているだけだとしても、求められていることに特別な感情を抱く。ある日、実父が海外で病んでいると養父から聞かされ、一緒に出国を迫られる。一度は断るものの、偶然見かけた浩二の想い人が自分とはまったく似ていないことに真幸はショックを受け……。関西ヤクザ×花屋。※本作品はイラスト入りです。
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4.3昔から、内気な性格がため人付き合いが苦手だったりんこは、今の職場ではなぜか「恋愛の神様」として後輩たちから慕われている。しかし実際は、恋愛経験ゼロ。恋愛どころか男性とまともに会話をしたことさえないというのに、後輩から頼られるたび「役に立ちたい」その一心で、一生懸命アドバイスを返していた。そんなある日、りんこは3つ年下の新人男性社員の教育係に抜擢される。華やかな見た目をした彼・理は有名なゲームクリエイターで、しかも大手総合商社の御曹司。女性社員が目の色を変えて彼を狙い始める中、理はなぜかりんこに興味津々。しかも彼は、りんこに信じられない相談事を持ちかけてくる。「実は俺、勃たないんです……」 なんと彼は2年前から女性を抱くことができなくて困っているという。あまりに生々しい相談に逃げ腰になるりんこだったが、困っていると懇願する理にほだされて……。
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4.3学生時代からずっと片想いをしていた大学の先輩が結婚した。それも、私の後輩の女の子と。知らぬうち二人のキューピッド役を演じてしまった由依は、恋の土俵に上がることさえできずに失恋してしまった。そんな折、傷心を引きずりつつ訪れたバーで、由依は酔いつぶれた男を介抱する。バーの常連客から「王子」と呼ばれている美しいその男性は、由依が働く会社の御曹司・営業部エースの翔だった。聞けば翔は、婚約していた大手企業の社長令嬢から一方的に婚約破棄されてしまったという。自分とよく似たその状況に同情し、懸命に彼を慰める由依。自分とは住む世界が違う王子様だと思っていた彼に親近感を抱き始めた頃、翔は突然由依にキスをしてきて……!? 「1,000万円する婚約指輪だ。僕はもういらないから、君にあげる」 百戦錬磨の遊び人御曹司×自己評価の低い生真面目OL。失恋から始まる身分違いの恋の行方は!?
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4.2漢方医の義兄と秘蜜の診察……。 「沙耶ちゃん。すごくエッチなメスの匂いがしてるよ……」 人妻は淫靡な行為に溺れ堕ちていく。 沙耶は夫の晴樹に頼まれて、不妊治療を専門としている義兄・龍也の薬局へ訪れた。最初は義理の兄に診察されることに抵抗があったものの、自信に満ちあふれている龍也に次第に魅了されていく。 「体を温める」と言われるがままに飲んだ漢方薬は、なぜか沙耶の体を熱く疼かせ淫靡な気持ちを高めてしまい……内診台で沙耶の体は龍也の指先に反応し、淫らに喘ぎながら絶頂する! 沙耶は『夫の兄』の指でイク――背徳の悦びを知ってしまい……。 翌日、「診察した結果、いちばんいいと思う薬を調薬したから」と龍也が持ってきた薬は、陰部に直接塗りこむもの……。龍也の指の感覚を忘れられない沙耶は、言われるままに服を脱ぎ薬を塗られ――。 【収録内容】 eロマンス文庫人気三部作 ・er-蜜辱の内診台 義兄の指に掻き乱されて ・er-蜜辱の内診台2 義兄の指先に溺れて ・er-蜜辱の内診台3 義兄の長指に搦め捕られて を改稿・加筆して、eロマンスロイヤルにて配信。 さらに加えて、eロマンスロイヤル版には義兄・龍也視点の書き下ろし番外編「結婚前夜の邂逅」を収録!
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4.2イケメン美容師・花邑洋さんに恋する私・希羽は、想いを伝えられないままカットモデル最終日を迎えた。いつもと同じシャンプー、マッサージ。器用な指に秘密の性感帯を揉まれて、感じてしまうのを必死に隠す。なのに彼はさらに愛撫してきて――。一方、平凡な日々を送る気象予報士のゆらはお風呂の故障で通い始めた銭湯で、番台にいる美形の青年・円と話すようになる。平凡なだけじゃなく、思いきったことをしたいとひそかに願うゆらは彼に誘われて着衣のまま混浴することになり…!? 共通点のない二人がヒミツの触れ合いで愛を育む、大人気“ラブ”シリーズついに登場! 2カップルのその後を描く甘くてエッチな書き下ろしつき♪
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4.0社長秘書として働く本間広香は33歳にして処女。今までの人生、決して異性と縁がなかったわけではないが、父親の借金を返済することに追われ、それどころではなかったのだ。ようやく借金地獄から解放されたことをきっかけに、広香はこれからの人生はありのまま、自分の思うように生きようと決意する。手始めに広香は、自身の上司である浅田宗一郎と一夜を共にすることにした。何事においても完璧な宗一郎は処女をささげるに完璧な相手だと思ったのだ。ナルシストで女好きな宗一郎は当然のように広香を受け入れてくれ、晴れて処女を捨てることができた広香は次に、会社を辞めることにした。自分に見合った生涯の伴侶を見つけ、幸せになるために。しかし宗一郎は広香の退社を受け入れず、熱烈なプロポーズまでしてきて……。
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4.0彼氏と別れた直後に訪れたのは、超ハイスペックな恋――!? 久しぶりの彼氏とのデートで浮足立っていた梢。だけど、彼氏の横には泣き続ける女の子。実は彼氏はその女の子と浮気をしていた。しかも、妊娠していると告げられて…。「二人とも幸せな家庭を作ってね」と精一杯の笑顔で送り出した直後、近くで一部始終を見ていた来島財閥の御曹司・敬三から声をかけられる。敬三からの厳しくも真っ直ぐな慰めに涙を流した直後「俺と付き合わないか」と、まさかの告白!? 戸惑いながらも敬三のペースに巻き込まれ、徐々に距離を縮める二人。そして、初めての船上ディナーでのデート。豪華客船のホテルの一室で甘い時間を過ごし――。しかし、今まで辛い恋愛しか経験してこなかった梢は、敬三との関係をいまいち信じることができない。そんなある日、梢が敬三に選ばれた理由についての噂を耳にしてしまい――!?
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4.0漢方医の義兄と秘蜜の診察…… 「沙耶ちゃん。すごくエッチなメスの匂いがしてるよ……」 淫靡な行為に溺れ堕ちていく人妻。 沙耶は夫の晴樹に頼まれて、不妊治療を専門としている義兄・龍也の薬局へ訪れた。最初は義理の兄に診察されることに抵抗があったものの、自信に満ちあふれている龍也に次第に魅了されていく。 「体を温める」と言われるがままに飲んだ漢方薬は、なぜか沙耶の体を熱く疼かせ淫靡な気持ちを高めてしまい……内診台で沙耶の体は龍也の指先に反応し、淫らに喘ぎながら絶頂する! 沙耶は『夫の兄』の指でイク――背徳の悦びを知ってしまい……。 翌日、「診察した結果、いちばんいいと思う薬を調薬したから」と龍也が持ってきた薬は、陰部に直接塗りこむもの……。龍也の指の感覚を忘れられない沙耶は、言われるままに服を脱ぎ薬を塗られ――。
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4.0フローレンスは病や怪我を癒やすことのできる奇跡の力を有しているが、それが理由で幼いころ親に捨てられた。以後は湯治場で宿屋を営むサマンサの下で暮らし、その仕事を手伝っている。雪が深くなってきた夜、オーレリアンと名乗るケガをした青年が現れる。フローレンスはオーレリアンの痛々しい傷の様子に心を痛め、思わず癒やしてしまう。するとオーレリアンは「父を救ってほしい」と懇願。やむなく了承するフローレンスだが、案内されるままについていくと、なんとオーレリアンは祖国の王子であり、重傷で伏しているのは国王だった。「私には無理です、山へ帰してください!」、懇願するフローレンス。だがオーレリアンはフローレンスを逃さないように地下に監禁してしまった。そして甘いキスととめどない官能の快楽を与え、フローレンスの心と身体を翻弄していく。
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4.0クールな元カレ × 地味系OL。 「家賃は体で払って」 派遣社員の沙良は動物関係の仕事に就くため、動物看護士の資格を取ろうと専門学校の入学金を払ったとたんに、アパートの隣の部屋でボヤ騒ぎが起こるというアクシデントに見舞われる。 修理のためにしばらく部屋を出ていてほしいと不動産屋に言われるが、猫を飼っているために、すぐに仮住居を見つけることもままならない。 学費を払ったばかりで、まとまったお金のない沙良が困りはてているところに、なぜか元カレの伊部渉が駆けつけてきてくれて……。 住居を提供してくれるのはありがたいけれど、支払いは体でって、それってエッチなことをしなきゃだめなの!?
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4.0同期入社の翔と半同棲生活を送っている美和子。翔は最近大きなプロジェクトを任され、仕事を優先して美和子に構う余裕がない。周りからのプレッシャーもあり、とりあえず両親に紹介したいと美和子は翔に願い出る。一度は承諾した翔だが、食事会当日に急な仕事が入り、約束をすっぽかしてしまう。失望した美和子は、翔に別れを切り出して――。適齢期の男女の、すれ違いラブ。
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4.0高校生の頃、平本理央は初めての恋を知った。相手は、駅のホームの向かい側に立つ青年、榊春朋。些細なことで言葉を交わすようになった二人は、春朋からの告白を機に付き合うように。しかし二人は、気持ちのすれ違いから別れてしまう。それから八年後、出版社の文芸部編集者となった理央は、飛ぶ鳥を落とす勢いの人気作家、坂井晴の担当を任される。梅雨空の中、坂井に会いに行った理央の前に現れたのは、なんと春朋だった。未だに春朋を愛していた理央は、突然の再会に激しく戸惑う。しかし春朋は人が変わったように冷淡で、酷薄な人物となっていた。そんな彼に、同居人の幼馴染みを今彼だと誤解された理央は、春朋に抱かれてしまうが――。
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4.0涼花《さやか》は経理部に勤めるOL。結婚式のひと月前に、元カノに婚約者を奪われてしまった。失意のまま同じ会社に勤め続ける涼花。同僚の深雪は「新しい恋をしなくちゃ」と励ましてくれるけれど、もう誰も愛せない、信じられないと落ち込んでいる。そんなある夜、会社の帰り道に酔っ払いにからまれた涼花を、長身の男性が救い出してくれた。「二度と傷つきたくない」頑なに思い込んでいたけれど……。
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4.0フラワーアレンジメントの講師をしていた希美は、ある日一人の男性と出会う。軽い口調と甘い微笑み。今までの自分の周りにいなかったタイプの男性に戸惑いを感じながら、少しずつ心惹かれていく。ひょんなことから仕事を手伝い、彼の会社の友人と一緒に旅行に出かける羽目になる。ドライブの途中ブライダルフェアの市場調査をしたいと頼まれ、彼とカップルのふりをすることになるけれど……
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4.0「試してみる? 元彼と俺、どっちのほうが気持ちいいか」智香は二十代の会社員。失恋の傷を癒す為に、傷心旅行として祖母の別荘を訪れる。別荘で智香は、初恋の従兄である高校教師、章真と二人きりになってしまう。伯父の再婚で従兄になった章真は、血のつながりのない異性。昔以上の美青年になっている彼に、恋はもうしたくないと思っていたはずの智香の心は揺れる。そんな中、智香のかつての恋人の存在を章真が知ることになると、おだやかだった章真は一変した。身も心もすべて求められ、強引に快感をそそぎこまれる智香。失恋以来、誰かと恋愛関係になることを恐れる智香は別荘を去ろうとするが――!
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4.0鑑《かがみ》セリカは高校三年生。爽やかな季節だというのに憂鬱。何故なら、自分の進路を決めかねているためだ。セリカは、祖母と両親の四人家族。両親はエステサロンを経営していて、家事の全てをセリカに頼んでいる。自分はこのまま家事手伝いを続けるのだろうか。広い世界で羽ばたきたいと思うけど、夢見ることは許されないのだろうか。そんなセリカに、クラスメイトの真人は「モデルになって」と急接近。真人は大阪出身で、転校経験が豊かな「自称・超無国籍博愛主義者」。カメラマン志望の真人は「一枚の雄弁さ」をセリカに熱く語る。
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3.9「二十八時間の遅刻か。よほど、俺に身体をどうにかされたいようだな」仕事一途で、女子力ゼロのシステムエンジニア・涼城亜衣。そんな亜衣の顧客であり、大学病院で一番のイケメンで、仕事の鬼である医師の皆瀬蒼真。俺様な彼から無理難題をふっかけられつつも仕事に励む亜衣だが、ある日「約束の時間までにを仕事が終わらなかったら、俺に身体を預けろ」と言われ、ついに約束を守れなかった亜衣は、突然、彼と同居する羽目になる。理不尽に最初は戸惑う亜衣だったが、そこで蒼真の意外な一面を発見する。亜衣の先輩で昔の彼氏の高畑や、蒼真の過去がからんできて……。俺様?ツンデレ?ストーカー?亜衣につきまとう蒼真の真意と正体は……?
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3.8美貌の村娘マーガレットは、二十歳という若さだが三年前に川の事故で亡くなった婚約者が忘れられず、老人たちばかりが暮らしている限界集落でひっそりと暮らしている。マーガレットの幸せを願う村人たちは、村から出ようとしないマーガレットを歯痒く思っている。そんなある日、集落を訪ねてくる人があった。その美貌の青年は領主だという。傍若無人な態度の若き領主は、献身的なマーガレットに向かって「辺鄙な村に村人を縛っているのはお前だ」と言う。領主様を徹底的に避けるようになるマーガレットだが、ある日、山の幸を取りに行った先で、大雨に降られてしまう。翌日戻った村では、三年前と同じように川が増水し、今にも氾濫しそうになっている。濁流を前に身をすくませるマーガレットの腕を引く者があった。「馬鹿。しっかりしろ」俺様で毒舌な領主様が、まっすぐに愛を注ぎ、頑なで臆病になっているマーガレットを未来へと甘く誘う――。
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3.8「こんなオモチャくわえこんでイクんだな。いやらしい女だよ、おまえは」 恋人ができても長続きしたことが一度もない結衣は今日も振られて、10年来の友人の哲哉に泣きついた。 結衣の突然の来訪に面倒そうな顔をして文句を言うが、哲哉が結衣を拒絶したことは一度もない。そんな哲哉に甘え信じきっていた結衣だったが……。 「おまえ、本気で俺が何もしないと思ってんだろ」 いきなり強引にキスをする哲哉。結衣はパニックになり『白い錠剤』を飲まされてしまう。その錠剤はエッチな気分になる媚薬だった!? 媚薬の効果なのか、哲哉に触れられるだけで結衣の身体は指先からへなへなと力が抜けていく。心臓がバクバクと激しく脈打って肌は過敏に反応し、蜜が滴ってきてしまう。 哲哉とはいちばん大事な友だちとして一生一緒にいたい。だからエッチなことをしちゃいけないのに……逃げ出す気になれないのは媚薬のせい、なの……?
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3.8社内で「お堅い」と評判の私・塔子は、誰にも言えない疼きを体の奥に抱えている。二年前、付き合っていた一弥に突然別れを切り出され、“お預け”されて以来消えない疼きだ。それは一弥が急に戻ってきたことで再び熱を持ち、彼にそそのかすように誘われて、潤んで濡れてしまう──。酷い言葉で一方的に関係を終わりにした相手なのに、心も体も惹きつけられてしまう私。激しい愛交におぼれそうになりながら、彼を嫌おうと努力するけれど……ミステリアスで野獣めいた俺様彼氏に揺さぶられるアダルトロマンス!
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3.7真珠は小さな宝石加工工場の娘。短大を卒業後、父を手伝い工場で働いていたが、父が病気で亡くなったことでその生活は一変。借金を背負い、父の残してくれた会社をたたむしかない、と苦渋の選択を迫られていたところに現れたのは、幼馴染で大手ジュエリーメーカーの若き社長・文也。久しぶりに顔を合わせた真珠に対し、文也は「会社を助ける代わりに結婚してほしい」と持ちかけてくる。聞くと、会社の重役からしつこく結婚を勧められ、うんざりしているのだという。始めは乗り気ではなかった真珠だが、会社の行く末を思うとそんなことは言っていられない。文也の提案を受け入れ、彼と結婚することに……。文也は結婚のため、真珠は会社存続のため。お互いの目的を果たすため、愛のない偽装結婚生活が始まった……はずが、なぜか文也は真珠に対し、必要以上に優しくて!?
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3.7製薬会社研究員、美野里の上司、斉藤は職員たちからひそかに「マッドサイエンティスト」と呼ばれている。背が高くてイケメンだが、滅多に笑わず誰とも会話をしないため、周囲からは変人扱いだ。豪邸に住み虎を飼っているという噂まである。しかし美野里は彼が飼犬のアレックスに髪の色や雰囲気が似ているため、何となく好感を持っていた。ある日美野里は同僚に頼まれ、弁護士とお見合いをすることに。理系女子へのありがちな偏見を口にするお見合い相手に辟易する美野里。ふと喫茶店の隅にいるフードにサングラス姿の男が目に入った。真夏なのに厚着。なんだか怪しい。ハイスペックな変人ヒーローと真面目な理系女子とのピュアフルラブ。
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3.7あのひっかき傷は絶対気の強い美女よ――端正なルックスに完璧な仕事ぶりの麻生誠主任、その首には爪の痕が。誠のファンであるOL達は爪の長い彼女に付けられたと噂している。でも薬師寺沙羅はある日意外な姿の誠を目にし傷を付けた犯人を知った、可愛い「カレン」だと。沙羅は恋をする余裕などないのに、その日以降カレンを預かり誠との距離を縮めてゆく。カレンに振り回される誠をヘタレ扱いしたため本気モードONにしてしまい、甘くキスをされる。意地になるほど抑えられない「本当は好き」という気持ち。遠慮なく責めてくる誠に溶かされ、沙羅はこれ以上本音を隠しておけなくなって?カレンが引き寄せる素直な恋には思わぬ幸せがもう一つ!
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3.7【電子書籍限定短編】『すごく濡れてる』夢の中で囁かれ、私は蕩けてしまう――。編集者7年目の私・百合亜は、会社の後輩・瀬戸康介にヒミツの恋をしている。社内の誰もが憧れる優しいイケメンの彼のあだ名は「王子」。私は夢の中で彼の「お姫様」として、甘くてちょっとHなひと時を遊ぶだけ……。そんなある日、同行した取材旅行先で彼と二人きりに。「僕だって男だ」と突然のS王子モードで迫られて!? ☆甘々書き下ろし&お風呂シーンイラスト付き☆
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3.5「お前を、俺のメイドにしてやるよ」明るい性格で流されやすい春香は、行方不明の元同僚のが残した500万の借金を背負うことになってしまった…! でも、怖い人にここでバイトをしろと連れられたのはメイド喫茶? メイド服も可愛いし、笑顔を褒められて「ナンバーワンになれる」なんて言われちゃうし! 意地悪上司が「ダメOLナンバーワン」と罵ってくる職場とは大違い! 怪しい仕事じゃなさそうだし、もしかしてこれって天職かも! と早くも切り替え始めた春香はさっそく個室に案内される(!)そこで待っていたお客様は意地悪上司・雅文だった(!!)雅文は春香の言い分を聞くと急に表情を変えて迫ってきて…!?
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3.5「高学歴だが華がない」という理由で契約社員の更新が不可となったみずき。次に紹介された会社の面接でいきなり出会ったのは、社長で、しかも大学時代の先輩・四ノ宮だった。お金持ちでイケメンの彼はみずきの人生において、自分に告白してきた唯一の人。面接相手がみずきだと気付いていた四ノ宮は再会を喜び、早速彼女を秘書に抜擢する。その後は、仕事中でも口説かれる毎日で、ついには酔った勢いでホテルに行き、流されるまま関係を持ってしまう。その後、四ノ宮にお見合い話が出たときに、自分に自信のないヒロインはついお見合いを薦めてしまう。あんなに迫ってきたくせに「もう口説かない」ってどういうこと…?【著者紹介】桐野 りの(キリノ リノ)2012年、ソーシャル乙女ゲーム「アブナイ黒い恋人」でシナリオライターデビュー。2015年9月にkadokawa eロマンス文庫「ヴァンパイアナイト」で電子書籍デビュー。右脳とヒグマ、シャチ、サメにはまってます。物語を作る人になれて、とても楽しい毎日です。
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3.5「今日は俺に独占させて……」船に乗ったことのない麻由里に「いつか、いっしょに乗ろう」と約束してくれたのは湧馬だった。湧馬は麻由里の義理の叔父。四歳年上で憧れの相手である湧馬に麻由里は久しぶりに再会した。麻由里は自分と船に乗る約束を湧馬がおぼえていたことに感激する。だが、湧馬がチケットを用意したのは華麗な豪華客船と知り、麻由里はあわてる。すでに豪華客船での旅を経験している湧馬と違い、船内は麻由里にとって未知の世界。夢のような時間は瞬く間にすぎていく。(彼が過保護なほどやさしいのは私が姪だから?)麻由里は自問するが、二人きりのベッドで湧馬からとめどない快感をそそぎこまれていくうちに――。
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3.5天使で腹黒&年下アイドル × 自称しっかり女子。 男にだまされ背負った借金の全額返済を目指して恋愛封印してたら、手錠をかけられちゃいました!? ヘアメイクアーティストの中田みゆきは性善説派のおひとよし。4年間付き合った彼氏にだまされ多額の借金を背負ってしまい、地道に返済しつつ節約生活中。 ある日、6歳年下のアイドルで、まるで天使みたいな石丸浩多の「今日は僕の誕生日だからひとりでいたくない」という言葉にほだされ、浩多のマンションに食事を作りにいくことに。しかし「ひとりぼっち」はみゆきを家に連れ込むための嘘だった。驚き怒るみゆきに手錠をかけ、浩多は強引に体を奪ってしまう。 純粋無垢な天使の浩多はじつは腹黒、百戦錬磨のテクニシャン。 天使と悪魔の二面性に翻弄されるみゆきはいつしか……。
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3.5「俺が君を変えてやる。だから俺を使い倒してくれ」男性恐怖症という厄介な病を抱えている女子大生ちゆり。就活中なのに、准教授の朝比奈以外の男性とはまともにコミュニケーションがとれないのが一番の悩み。優しくて面倒見のいい朝比奈に数年前に助けてもらったことがあり、密かに憧れていたが――ある日、社会見学に参加したパーティーで酔ってしまった朝比奈に強引に抱かれてしまう。朝比奈はちゆりに『偽の恋人』になろうと言い出す。「症を治すためには恋をするのが一番だ」と。……嘘の恋愛のはずなのに、とろけるように優しく甘い、だけども強引な彼にちゆりの身も心も乱されていく。贖罪のためにこんなに優しくしてくれてるの?――それとも面倒見がいいだけなの?会うたびに熱い眼差しで見つめられ、何度も触れられ、キスされて、胸のドキドキが止まらない。先生と生徒の禁断の甘い、『偽恋』から始まる!?胸きゅんラブストーリー!
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3.5「俺が好きなら好きって、素直に言えよ」会社帰りにナンパ男たちと口論になり、絶体絶命のピンチを美形男に助けられた沙帆。まったく覚えがないのに「おまえと逢ったのははじめてじゃない。俺の正体を教えてほしかったらついて来い」と挑発され、ホテルに。結局正体が分からないばかりか、翻弄された挙句にお酒に弱いという弱みまで握られてしまう。翌日、不機嫌なまま出勤した沙帆だったが、実は男の正体が同じ部署の冴えない係長の二宮であることに気づく。悔しくて気づかぬフリをする沙帆だが、「俺の正体にとっくに気づいてるんだろう?」と言い放たれ――。翻弄されてばかりなのに、恋する気持ちが止められない! 強気女子の恋の行方は?
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3.5片想いの彼から「俺と取引しないか?」とベッドインする契約を交わしてしまったOLの香澄。彼は誰もが憧れる若き社長。濃厚で甘い日々は幸せと切なさがせめぎ合う。私は彼に愛されているの? それともこれは、ただの契約? 愛欲のオフィスラブ。
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3.3失恋した相手と間違えて幼なじみの恭一と寝てしまった桜。「ごめんね。さようなら」そんなメモ書きを残して彼の部屋から逃げ帰るが、事はそう簡単には収まらなかった。一夜の過ちのはずだったのに翌日から始まった毒舌イケメンのアプローチに桜の胸は否応なしにときめいて……。「自分の人生をちゃんと生きない女は大嫌いだ」意味深な視線を送るくせに、意地悪な態度の恭一に桜の心はかき乱される。失恋したばっかりなのにもう別の人に心惹かれてしまうなんて、私って優柔不断すぎない?まさか、彼のテクニックに溺れてるとか……?子供の頃から知ってる彼と、まさかこんなことになるなんて。恋に不慣れなOLの、体から始まるハプニングラブ。
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3.3「お前は俺のものだって教えなおさないといけないようだな」 もう会わないと決めて別れたはずの元彼、一志と再会してしまった美桜里。思わず逃げだす美桜里だが、一志に捕えられてしまう。二度と弄ばれたくないのに、かつて一志によって淫らに開発された美桜里の体は待ちわびていたように、せつなくうずきだす。青年社長である一志には、縁談話だってあったはず。なのに、なぜ美桜里を執拗に求めてくるのか?淫靡な責めに羞恥心をあおられながらも、美桜里は必死で一志から逃れようとする。けれど体に刻みこまれた快楽は、美桜里をもだえさせ、抵抗する気概さえも、とろかしていく。美桜里は、やがて一志の真意を知ることとなるが――!
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3.0もう二度と会うことはないと思っていた…だからあの日、あんな思い切った『お願い』をすることができたのに――!「俺の可愛い後輩だから、手出さないでね」なんて笑顔でサラリと、とんでもないことを言い出した綾乃の勤務先の先輩……傲慢王子、こと郡司瑞貴。自分に自信がない綾乃は、あの日の思い出なんてなかったかのように優しく接してくる郡司に、戸惑いながらも過去に封印した恋心が蘇らないよう必死に気持ちを押し殺す日々を送る……。そんな綾乃の心を知ってか知らずか、郡司のあるまじき溺愛はエスカレートしていき……?
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3.0「いつもこうして簡単に男に抱かれているの?」「夢じゃなきゃ、こんなことしない。石黒さんに興味が湧きすぎてこんな夢見てるの」なんて言って、甘い一夜を過ごしてしまった!朝起きたらすべてが……現実だった。仕事も、恋も、うまくいかないヒロイン穂菜実だったけれど、とあることがキッカケで、条件付きで友人の同僚・石黒の家に居候することに。大失恋してやっと恋をすることが出来るようになり、穂菜実は石黒に惹かれたが……。二次元の嫁を持つオタクの彼には一癖も二癖もあって上手くいかない。それでも、石黒に好きになってもらいたい穂菜実は、色々と努力をするのだけれど……。この恋は実るの?甘くて淫らな居候生活。
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3.0「亜衣さんを縄で抱くように縛りたい」 縄でいましめられた裸身は羞恥にふるえ、官能の吐息をこぼす――。 会社と自宅を往復するだけの退屈な日々を送っていた佐々木亜衣は、絵画教室で講師で画家の須藤光輝と出会い、落ち着いた物腰と柔和な風貌、確かな指導力を持つ光輝に惹かれていく。そんな彼が亜衣に見せたのは四枚の責め絵だった――。 雪のように白い肌を荒縄で残酷に締め上げられた女性の絵……のはずなのに、さまざまな感情の内から湧き上がる、匂いたつような官能に亜衣は魅入られ、光輝の責め絵のモデルを引き受ける。 肌を滑る縄に酔い、きつくいましめられるほどに、身体の熱は高まり蕩けていき……。
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3.0カリスマ社長雅臣にプロポーズされた眼鏡秘書京子。「鉄のパンツを履いている」と噂され自分でも一生独身だと思っていたジミ女に突然落ちてきた極上ロマンス。遅れてきたロマンスに浮かれ気味な京子だが、雅臣の弟に「これは偽装結婚だ。お前みたいに貧相な女お兄様にはふさわしくない」と言われてしまい、たちまち気分はどん底に。「雅臣さまは大好き。でも愛のない結婚はしたくない……!」神様のように雅臣をあがめ何でも言うことを聞いていた京子だが、偽装結婚だけは受け入れられず、ある行動を決意する。地味だが真摯に生きるキャリアウーマンの初めての恋はどんな決着を迎えるのか。雅臣の真意は?胸キュン溺愛系オフィスラブストーリー。
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3.0「俺以外の男の前でこんなに乱れて……あとでたっぷりとお仕置きしてやる」 「……いつまでもあなたの玩具にはならないわ」 恋うる相手はヴァンパイア。人間をエサとしか思わない男……。恐怖はいつしか愛に快楽へと変わっていく。 『夢遊病』という悩みを抱えていた田中瑞穂は、原因を探るため受診した病院で、驚くほど美しく若い院長・伊集院彰と出会う。瑞穂を診察する彼は、瑞穂が恐れ、夢遊病の原因ともなっていたヴァンパイアだった! 衝撃の出会いを経て、ヴァンパイア伊集院彰の恋人となった瑞穂だったが、かつて昔、彰が血を得るために人を殺したのではないかという疑念が消えぬまま……。 そんなとき、あるパーティでモデルの宝田薫に出会い「あなたからは血の匂いがする」とささやかれ……。
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3.0強引イケメン天才デザイナー × 初心でけなげな乙女。 「もっとその表情を見せて? 固い蕾が花咲く瞬間を見たいんだ」 ジュエリーブランド『ユウェル・ツキミヤ』で事務員として働いている西嶋穂香は、残業中のある日、デザイン部の部長であり天才デザイナーと称される月宮瑞貴にいきなりキスをされてしまった! パニックに陥った穂香を瑞貴は「君こそが俺が探していた女性だ」と口説き、新しいアクセサリーシリーズのイメージモデルになってほしいと告げる。穂香の返答もろくに聞かずに「そのままではあまりに色気がない」と、瑞貴は穂香の体を愛撫して甘い快楽へと誘って……。
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3.0世の中は不穏。隣国との小競り合い、気弱な新王、どこかに潜伏して王座を狙っているという前王の庶子の存在。明日すらも不安な日々の中、リリィは怪我をしている男を見つける。自分の部屋に連れていって介抱すると、男は元気を取り戻し、キスとともに必ず迎えにくるとプロポーズをして去っていった。それから一年、革命が起きた。前王の庶子で無血革命を果たした新王ライアンは「無血王」と呼ばれて恐れられた。そんなある日、リリィは王宮に連れていかれる。目の前にいるのは無血王……だが、リリィは王があの時の男だとすぐに気づく。「会いたかったぞ。リリィ。俺を覚えているだろう?」「改めて言おう。俺のものになれ。リリィ」強引なライアンに戸惑うリリィは反射的に断ってしまう。その拒絶がライアンの執着心に火をつけてしまい、激しい肉体への求愛が始まった。
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3.0今春めでたく入社したばかりの小泉桃、二十二歳。配属された課には初恋の人、篠崎主任がいてドキドキが止まらない。再燃した恋だったけど諦めなくちゃ。だって彼には見目麗しい婚約者がいるのだから。しかし、私は見てしまったのです。主任の浮気現場を! 浮気はダメと忠告した私に感謝し「実家で作ったいい物をやる」と主任は言っていたけど……。主任の実家は有名和菓子店だから、おまんじゅう、羊羹……そんな甘いお菓子を想像していたのに、「桃。もっとキスさせろよ。足りない」甘い言葉に酔って頂いてしまったのは主任の身体。普段はクールで硬派。それなのに浮気男、そんな主任を愛してしまった私の受難の日々が始まる!
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3.0強引イケメンエリート × ただいま人生中断中の小動物系まじめ女子。 背が高くってお金持ちなイケメンが私に恋するわけがない。 過去の手痛い失恋がトラウマになっている小日向悠里は、仕事も恋愛も、なにもかもまるっと人生中断中。カフェでアルバイトをしながら再就職先を探しているものの、カフェの仕事が楽しくて、仕事探しは先伸ばし気味。 淡い恋心を抱いていたイケメン常連客の下村眞人に、なぜだか押せ押せで強引に口説かれはじめ “カフェの店員と客”という心地よい関係を崩したくない悠里は逃げ腰に。 十人並みの見た目で平凡なスペックの女に眞人のようなイケメンが、本気で口説いてくるわけがない。尽くせば尽くすほど馬鹿にされ、ないがしろにされるだけ……。 そう思うのに眞人への想いは育っていく一方で……。
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3.0兄の借金返済のため富豪・西園寺貴一のメイドになった彩月。待遇はよく指導係の執事は優しく最高の職場…雇い主、貴一のセクハラを除いては。気弱な彩月にセクハラはエスカレート。とうとう初キスを奪われてしまった。思い切ってやめるよう訴えると事態は悪化。唯一の味方老執事は解雇、彩月は貴一に襲われてしまう。「本当のセクハラってもんを、今からお前に教えてやるよ」意地悪な囁きに震え上がる彩月。でも貴一の巧すぎる愛撫に身も心も蕩けてしまう。ご主人様はわたしをからかってるだけなのよ。本気になんかならないんだから……!と言い聞かせるも胸のトキメキは止まらない。泣き虫メイドとドSな富豪のキュートでホットなラブロマンス。
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3.0春川紗良、26歳。新入社員の頃、遠距離恋愛になり失恋して落ち込んでた時に先輩だった池上優一郎33歳に慰めてもらう中、だんだんと好きになった。今、池上は職場の上司になり紗良は片思い中。いつも温厚な池上主任。好きだけど思いを伝えられずにいた。近くにいるだけで幸せ。ある日、お酒が弱い池上は誤ってお酒を飲んでしまい紗良が介抱することに。手を掴まれてネクタイで目隠しされてしまい、刺激的なコトをしてしまう。いつもの温厚な池上主任じゃないみたいっ。しかも、私の好きな乙女ゲームのSキャラにそっくり。強引なのにきゅんきゅん!身体から始まってもいいから、もっと近づきたい。
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3.0「そんなかわいい声を出して、俺を挑発しているのか?」颯真はお皿に載っていたショコラを口の中に入れるとすぐに私にキスをする。「その顔を俺以外の男に見せるなよ。命令だ」相手は颯真なのにどうしてこんなにドキドキするの?――スイーツが大好きな樹里は、会社近くにショコラ専門店がオープンすることを知る。朗報に心躍るのもつかの間、ショコラティエの浪河颯真の店だと聞き、愕然。実は颯真は悪魔のような幼なじみだったのだ。颯真との関係を周囲に隠していたが、同僚に誘われ彼の店へ行くことになった樹里。いじわるな颯真に翻弄されたあげく、ショコラをちらつかせて誘惑され……嫌なのにどうして逆らえないの? ショコラがつなぐ初恋ラブストーリー
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3.0私を競り落とした男は、危険な人殺し――甘い言葉と熱い愛撫で奪われていく…■「お前が一体誰のものなのか、今からその体に教えてやろう」無垢な身体を、毎夜開かれていく悦びに抗えない…。私の身体はどうして彼の愛撫に反応してしまうの?――家族を失い借金のカタに闇オークションに掛けられた伯爵令嬢・ローズは、足枷を付けられ縄で縛られ、舞台の上で無垢な身体を晒されながら、幼い頃誘拐された時の記憶を思い出していた。逆らわず大人しくしていれば、あの時のように助けが来るかもしれない…。桁外れの金額でローズを競り落としたのは、父の元に出入りしていた男・ハンスだった。ある時から全く姿を見せていなかったのに、なぜ今こんなところに? 混乱するローズの耳元で、オークションの元締めが「あの男は人殺しだ」と囁いた。私は一体どうなってしまうの? 助けてくれた男に感謝しつつも、男の真意がわからない恐怖からローズは逃げ出そうとするが、「俺から逃げるな」と彼への服従を約束させられてしまい…。箱入りお嬢様と不器用ワイルド男との年の差下剋上ラブ!!
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3.0「きたるべきとき、愚かで浅慮な御子が百年の眠りにつきますように」アントハニー王国の第二王子、ロゼは湖畔に住む美貌の青年、ルークに一目惚れをする。しかし彼はロゼに“百年の眠りの呪い”をかけて城から追放された魔法使いだった。わけあってロゼを呪ったけれど、その理由については語れないし解除もできないと言うルーク。ロゼはそんなことはお構いなしに「成人の儀を終えたんだから、大人として抱いてほしい。もしくは抱かせてほしい」と猛アタックを繰り返す。でもルークは「私は悪い魔法使いですので、あまり関わらないでください」の一点張りで……。
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3.0会社の先輩・杉浦とは4年間身体の関係がある真苗。『好きだ』と一度も言われたことがなく、ずっと好きな気持ちを秘めていた。結婚適齢期でもありこんな関係を続けていいのか悩んでいる。でも、離れられない……。そんなある日、杉浦は突然副社長に就任する。杉浦は、ただの先輩ではなく会社の社長の息子であったのだ。婚約者まで登場し、真苗は『裏切られた、関わりたくない』と絶望的な気持ちになった。しかし、真苗は杉浦の秘書として働くことになってしまった。「どうして社長の息子だと言ってくれなかったの!?」素直になれず、冷たくする真苗を杉浦は強引に――。
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3.0二十歳の女子大生萌絵の前に、5年ぶりに現れた兄の周一。NYでベンチャー企業をたちあげた彼は、日本に一時帰国中らしい。周一にかけられた奇妙な魔法(暗示)のせいで恋ができなくなっていた萌絵は、魔法をといてもらおうとする。ところが周一は萌絵にキスし、衝撃的な事実を告げる。なんと、二人は実の兄妹ではないというのだ! 呆然とする萌絵をソファへと押し倒し、周一は囁き掛けてきた。「俺はお前を妹だなんて思ったことがない。ただの一度もな」。たとえ血が繋がってないとしても、兄との行為を受け入れるなんて、絶対無理……!そう思う萌絵だが、裸に剥かれ胸や首筋や身体のあちこちにキスされ、手慣れた愛撫を施されているうちに、次第に流されそうになる。「お前も俺のことが好きなんだろ?だから5年間、ずっと俺を待ってたんだろ?」意地悪な魔法使いは言葉巧みに萌絵を口説く。優しく淫らな誘惑の数々。こんなことを繰り返されたら、心より先に体が蕩けてしまいそう……!二人の恋の行方はいかに……?
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3.0「俺がおまえを女として花開かせてやる。俺にふさわしい美しい花に、な」 突然、社長秘書へと転属を命じられた新山緑は理不尽な配置換えを不思議に思いながらも、美貌の若手社長・片桐大和のもとで仕事に励んでいた。秘書として働き始めてから1週間経ったある日のこと。掃除をしていた緑は、社長室でとある映像を見つける。それは2ヵ月前、緑が何者かに社内で痴漢されていたときの映像だった。 どうしてあの日の映像がここに? 戸惑う緑に「俺の愛人になれ」と迫る片桐。拒む緑を紐で縛り、片桐と一之瀬が緑を籠絡するため、その体に快楽を与えはじめる……。 不器用な肉食系オレ様強引イケメンCEOに振り回される、地味系女子『ジミジョ』とのオフィスラブ。
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3.0「悲鳴が喘ぎ声に変わるまで、愛してやる」 『夢遊病』という悩みを抱えている田中瑞穂は原因を探るため受診した病院で、驚くほど美しく若い院長・伊集院彰と出会う。瑞穂のことを何もかも言い当てる彰にうながされ、瑞穂は6歳のころ、ヴァンパイアが女性を襲っている現場を目撃したと告白する。荒唐無稽にも思える話に彰は真摯に耳を傾けてくれていると思っていたのだが突如豹変! 彰は瑞穂が幼いころに出会ったヴァンパイアだった!? 「俺が抱きたいときに肉体を差し出せ」 ある条件を突きつけてきた彰にあらがうことができず、瑞穂は彼のパートナーとして体を差し出すことを承諾する。求められるまま貫かれ蜜壺をこねまわされる日々……。相手はヴァンパイア、人間をエサとしか思わない男……。いつしか快楽の虜になっていく。
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3.0「悲鳴が喘ぎ声に変わるまで、愛してやる」 『夢遊病』という悩みを抱えている田中瑞穂は原因を探るため受診した病院で、驚くほど美しく若い院長・伊集院彰と出会う。瑞穂のことを何もかも言い当てる彰にうながされ、瑞穂は6歳のころ、ヴァンパイアが女性を襲っている現場を目撃したと告白する。荒唐無稽にも思える話に彰は真摯に耳を傾けてくれていると思っていたのだが突如豹変! 彰は瑞穂が幼いころに出会ったヴァンパイアだった!? 「俺が抱きたいときに肉体を差し出せ」 ある条件を突きつけてきた彰にあらがうことができず、瑞穂は彼のパートナーとして体を差し出すことを承諾する。求められるまま貫かれ蜜壺をこねまわされる日々……。相手はヴァンパイア、人間をエサとしか思わない男……。いつしか快楽の虜になっていく。
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3.0雛子の初恋は、隣に住むお兄ちゃん。十二歳年上で、優しい眼差しの人。けれど、雛子が中学を卒業する頃に結婚して家を出た。早く忘れようとしたけれど、初恋の面影はなかなか消え失せてくれない。それから七年。離婚して、隣の家に戻って来た。雛子の胸が再びときめく。
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3.0父親の違う兄弟。亜郷と真生。真生は亜郷に心を寄せていたが、亜郷は自分を捨てた母親への憎しみから真生に辛くあたってきた。乗り越えられない感情の壁。真生は愛と罪悪感から兄に従順に仕え続けていた。(僕が好きなのは――愛しているのは兄さんだけ)身をよじる真生。そんな風に教え込んだのは兄だった。「欲しい」という声すら漏らさずに涙を零すかわいい弟に。しかし真生に「好きだ」と告げて近づく青年がいた。青年、司の愛は激しく、真生は兄と司の間で心を揺らす。そんな時、兄の結婚話がもちあがる。そして司との関係を知られ兄は激しく真生を責める。「僕は兄さんだけが……兄さんだけが好きなのに」「私はお前が憎いよ……」ハードな描写と切ない純愛。亜郷と真生と司、三人の愛は螺旋を描き、どこに到達するのだろうか? ここでしか読めない書き下ろしエピソード2本つき新装改稿版です。 ※本作は「スーツの玩具」の改稿後の再録となります。ご購入の際は十分ご注意ください。
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3.0会社の後継者争いの為、榊原聡とその弟の敦はそれぞれに美人姉妹と結婚する事になる。断る事など許されない強引な見合いの後、中野美奈と妹の華子は言われるまま榊原家に嫁ぐ。華子の夫となった敦は寡黙で、あまり人を寄せ付けないムードをもったぶっきらぼうな男。人間に対する多大な不信感を持っており、恋や愛などに興味は無い人間だった。「子供ができたら婚姻は解消」そう言い渡され、愛の無い夜を幾日も過ごすことになる。そんな生活の中でも、華子の中では敦に対する愛情が芽生えていた。敦の口から愛が語られることは無いが、心の中に宿る暖かいものをその行動から読み取り……自然に彼を愛するようになったのだ。ある日、ライバル心を燃やす兄の聡の陰謀によって華子の身に危機が訪れる。愛などに興味は無いと言い切っていた敦は、華子の身を案じる自分の気持ちに気付き……。切ないラブロマンス。※本作は「I Need You ~愛をください~」の改稿後の再録となります。ご購入の際は十分ご注意ください。
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2.7広告代理店の総務部で事務員として働いている梨花は、心乱されることが苦手。日々を心穏やかに、平和に過ごしたい梨花にとっては、恋愛のときめきさえも邪魔なもの。だから恋愛をする代わりに、同じ会社の敏腕クリエイティブディレクターである尾上を遠くから見つめる「推し活」に精を出していた。そんなある夜、梨花は雨の中、公園のベンチでうなだれ、ずぶ濡れになっている尾上と遭遇する。ずぶ濡れの状態を見かねて傘を差し出す梨花に対し、尾上は不機嫌に暴言を吐いてくる。どうやら考え事をしていたらしく、梨花はそれを邪魔してしまったらしい。しかし、梨花が首から下げていた社員証を見た瞬間、その態度は一変。「やっと見つけた。俺の女神……」 意味深なつぶやきと共に梨花にキスしてきたのだ! しかも尾上は翌日から執拗に梨花につきまとい、「彼氏がいないなら付き合おう」とまで言ってくる始末。女神って何? 誰かと間違えているの? 推しと付き合うなんてありえない! 心穏やかに過ごせる平穏な日々を取り戻すため、尾上から逃げる梨花の運命は……。
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2.7家政婦のしほりは、クライアントである医師・才野に呼び出され、謎の女の子、あかりの面倒をみることになった。独身だと思っていたけど、子どもがいたの? と動揺してしまうしほりだが、いつもクールで感情を表に出さない彼が、初めて見せる優しさにドキドキ。クライアントに深入れするのはいけないことだとわかっていても、どんどん才野に惹かれてしまう。前の奥さんはどんな人だったんだろう。私のこと、どう思っているんだろう。ますます、才野が気になるしほり。一夜の過ちから、才野の本当の気持ちがわからなくなったしほりは彼の前から姿を消すが……。仕事を生き生きと頑張る女性に、ある日落ちてきた素敵な恋。
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2.7「『何でもする』とおっしゃったのはお嬢さまですよ。あなたはその代償を払うべきだ」 財閥丸山家の養女・蝶子は、夜な夜な義父・丸山幸正に体をもてあそばれる日々。義父・幸正は肉体的にも精神的にも君臨し、縄で縛り上げては蝶子の悶える様を芸術品のように眺めまわして蹂躙する。恥ずかしい姿を見知らぬ男の目前にさらし、羞恥に悶える蝶子を見て楽しむという悪趣味な行為にふけることもある。 ある夜もいつものように蝶子を縛りあげると幸正は彫り物師を招き入れ、ほかの男に抱かれることなどできないように蝶子の肌に墨を入れると言い放った。縛られたまま、肌に針で墨を入れられる蝶子。彫り物師の打つ針は不思議と痛みがなく、それどころか恍惚とした感覚が背筋に走り……いつしか蝶子の太ももには、艶やかな揚羽蝶が羽を広げていた。 数年後、義父を失った蝶子のもとに、人気大衆作家となった彫り物師・浅羽龍之介が現われ恋に落ちる。やっと普通の恋愛をすることができると思ったが……。
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2.6「俺が怖いか……? でも、おまえがかわいすぎるから止まらなくなった」上司である遼介に片思いをしている茉莉花は、社長から直々に息子との見合いを持ちかけられる。悩む茉莉花。ある日、ふたりきりの残業中、遼介から見合いを勧められた茉莉花は、遼介への気持ちを打ち明けられるわけもなく、「恋愛をしたこともないのにお見合いなんて考えられない」と答えると――「恋愛をしたことがなくてためらっているのなら、俺がすべてを教えてやる」憧れの上司から教えられる甘い初恋レッスンはどんどんエスカレートして……。はじめはドキドキしつつも、女性らしく花開いていく茉莉花。そんな中、社長の息子が社内にいるという噂が立ち……。
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2.5顔が真っ赤だぞ、君は本当に可愛いな。そんな甘い囁きをもらう日が来るなんて考えたこともなかったのに!――謙虚で優しい芦田ゆりは花のこととなると真剣そのもの。花屋を一人で切り盛りし、丁寧に美しい花束を生み出していく。大きな花輪も小さなコサージュも心を込めて。その姿を見かけた上坂拓郎。上場企業の社長である彼はゆりに「君を買いに来た」と言った。驚くゆりだがあるオーダーを受け、とても楽しくその仕事に励む。上坂がゆりをデートに誘ったことから急接近!の筈が、氷のような女性がゆりに嫌がらせを始めて……?淫らな悦楽を上坂に与えられ、ゆりは困惑する。女性の影が見え隠れするのにゆりの体に愛を刻む上坂の本心とは――?
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2.5オクテなOLあゆは、ある日仲良しの清掃員キヨの経略により、宗介という規格外なイケメンとお見合いすることに!なぜかあゆに関心を寄せる宗介。だが、ネガティブなあゆは歩み寄ることができない。ある日上司に頼まれて向かった大手企業の社長室にはなんと宗介が…!?ますます住む世界が違うと頑なになるあゆに「口では君を説得できない。なら、別の手を打たなきゃな」と強引に迫ってきた。二人っきりの社長室で制服を脱がされ淫らな愛撫を受けるあゆ。執拗に口説かれ、彼の優しさに心惹かれるものの、ライバルの出現にますます臆病になってしまい…。ちょっぴりポジティブになれる、蕩けるように甘くロマンティックな溺愛ラブストーリー。
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2.5三月。正式に祖父の跡を継ぐために妖怪と人間が共存する遠野村に戻ってきた一条綾文は、外界から隔絶されたこの特殊な村に春が訪れていないことを知る。原因は春を司る妖怪、春姫の失踪らしく……? 妖怪相手の相談屋としての初仕事に張り切る綾文。一方で彼と契約を交わした銀色の美しい妖狐、ススキは「どうすれば綾文を抱けるか」という煩悩に悶々とする。そこにやってきた春姫の幼馴染であり冬を司る妖怪の冬将軍に、ススキは半ば脅迫ともとれる提案を持ちかける。その頃、綾文は偶然にも春姫と邂逅を果たしていた。逃げた春姫、彼を愛した冬将軍。事件の真相を追う綾文と、人の子に魅了された妖狐。それぞれの思いが交錯する、異種族恋愛譚第二段。
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2.5「会社をやめて俺のところに来い。お前がほしい」「それって新手の意地悪ですか……!?」――ドSなイケメン王子こと総務部長の二ノ宮にプロポーズされた真央。恋愛経験0、根暗で真面目な地味OLに舞い降りたまさかのオフィスラブ。厳しい上司だったはずなのに告白後は別人みたいに優しくて、すっかり恋人モード。ほのかな憧れを抱いていた相手に告白され、体のすみずみまで愛されて、これ以上の幸せはないはずなのに、突然の展開に真央の気持ちは不安でいっぱい。これって夢じゃないのかな? 棄てられたらどうしよう――自称ダメOLと俺様超絶美形エリートの執着系恋愛の結末は、ハッピーエンド? それともまさかのアンハッピー……?
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2.5天涯孤独の玩具職人のイリスは『王子専属』になってほしいという依頼を受けて王城へ赴く。 その王城で煌びやかな外見をした男性ルートヴィヒに突然くちびるを奪われてしまう! イリスは動揺のあまり男を勢いよく張り倒してしまったが……。イリスのくちびるを奪った男は、なんと王子ルートヴィヒだった!? イリスはなぜか罰されることなく『衣食住付きで高額の給金』という魅力的な条件を提示され……。 世間知らず・物知らず・常識ナッシングな王子だと思っていたルートヴィヒは幼い子どものように純粋で、イリスは戸惑いながらも少しずつ交流を深めていく。 だが、ある依頼がルートヴィヒを変貌させる。 「いっそ手も足もバラバラに壊してしまえば、イリスは自分だけのものになるか? あの人形みたいに」 独占欲が暴走するルートヴィヒはイリスの体を蹂躙し――!?
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2.0高校の国語教師として働くまゆらは、30歳の誕生日を迎えていた。テレビではまゆらの教育実習時、教え子だったケイが「日本を代表する若手起業家」として紹介されている。かつての教え子の成功をうれしく思う半面、まゆらの胸はすこしざわつく。というのも、まゆらは高校生だった頃のケイと約束をしたのだ。「将来ケイが成功したら、結婚する」と。何度断っても粘り強く口説いてくるケイに困り果て、苦し紛れに取り付けた約束だった。ケイだって、もう忘れているだろう……。そう思い込み忘れようとするまゆらだったが、ケイは忘れてはいなかった。それから数日後、まゆらとケイは同窓会の場で再会する。成長したケイは高校時代より一層輝きを増していて、30歳になったまゆらは引け目を感じてしまう。それでもケイは、昔と変わらぬ熱心さでまゆらを口説いてきて……。
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2.0幼くして母を事故で亡くした若崎詩帆は、父からは「母の事故の原因はお前だ」と責められ、双子の妹の渚からは「呪われた女」としていじめられ続けたことで、人付き合いが苦手な根暗女子に育ってしまった。そのせいで25歳になった今でも恋愛経験はゼロ。友人もろくにいない。最も長い付き合いとなっているのは、入社当時からの上司、御曹司の東郷正臣。彼とはかれこれ5年の付き合いになるが、仕事熱心な鬼上司である正臣の前では、いまだに詩帆は萎縮してばかりいた。そんなある日、社長に就任した正臣により、詩帆は強引に社長秘書にされてしまう。社長秘書なんて務まらない、と突然の人事に呆然とする詩帆。しかも悪いことは続くもので、借りていたアパートが火事に見舞われ全焼。住む家を失った詩帆に救いの手を差し伸べてくれたのは、正臣だった。「俺のマンションに空き部屋がある。落ち着くまでそこに住めばいい」という彼の言葉に甘えることにした詩帆だったが……。
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2.0掃除をすれば床を水浸しにし、料理をすればフライパンをだめにして、洗濯機は破壊しかけ、歩けば転び、座れば倒れる。欠点だらけで過去についてなにも語ろうとせず、しかし人形のように美しい顔立ちの青年、羽賀一葉の面倒を見ることになった相模瑠璃。ときどき口の端を引きつらせることもあるが、無邪気な一葉に癒しを感じていたある日、「きみならいいよ」と彼に押し倒されてしまう。そのままなし崩し的に一葉を抱いた瑠璃は、翌日、なにごともなかったように振舞う彼に疑問を抱く。気持ちがすれ違っていく中、一葉の過去を知る男、科技が現れて――。世話焼き大学生×謎多き美青年の、甘い恋物語!
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2.0「こんにちは。はじめまして」──引っ越しの手伝いに訪れた姉の恋人、龍田隆行。優しく無邪気な笑みを浮かべる彼を一目見て恋に落ちた真依子だったが、実ることのない恋だと諦めようとしていた矢先……二人が別れたという事実を知る。しかし、別れても気軽に遊びにやってくる隆行の姿に、まだ姉が好きなのだと悟った真依子は、二人の邪魔にならないようにと外出する日々が増えていく。「どうして俺を避ける?」ある日そんな真依子の態度を不満に思った隆行に問い詰められ、勢いのまま彼に抱かれてしまう。姉の身代わりでもいい……彼の腕の中で泣きたいほどの切なさに襲われながらも、心と身体は愛しい人を求め……
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2.0「逸人なんか、だいっきらい!」――強気で意地っ張りな性格が災いしてケンカ別れをした高校時代の同級生である逸人と会社で再会した奈津美。ひそかに逸人のことを好きだった奈津美は、最後の最後まで素直になれなかったことを後悔していた。再会しても素直になれず、気がつくと高校時代からまったく変わらない関係に。おまけに逸人が思いを寄せていたのは素直でかわいらしい親友の透子で、逸人はいまでも彼女のことが気になっている様子……。ある日、思わぬ形で秘密を知られた奈津美は逸人からある条件を突きつけられる。傲慢な口調で命令する逸人を腹立たしく思うのに、好きな気持ちは止められなくて……。意地っ張り同士の遠回りな恋物語。
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2.0莉桜は彼氏ナシ恋愛経験ナシの奥手な23歳。赤字体質の弱小企業で残業続きのハードな日々に滅入り気味だったとき、通勤電車のハプニングをきっかけに、見惚れるような美形男性と急接近し胸が高鳴ってしまう。周りを謎の黒いスーツ集団に囲まれて、甘美な妄想と現実が交錯する通勤時間。ある日、吸収合併された会社の新社長として現れたのは、なんと電車ハプニングで出会った彼だった。周囲にいたのはなんとイケメン揃いのSP。会社の新人事では「花嫁になることを前提に」秘書室配属を命じられ、勤務中はもちろん、通勤時間もSP同行の花嫁修業ループ? 溺愛人事に甘くとろけるトップロマンスストーリー。
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2.0「本気だしてほしいって、ねだったのはお前だろ? もう引き返せないよ」叔父の別荘に招待された香凛を待っていたのは、とろけるような快感だった。父親の再婚でできた血のつながらない叔父、英輝は七歳年上の青年。学生時代モデルをしていた英輝は、香凛にとって遠い存在の人だったのに……。二人でチェスをすることになり、英輝から「勝ったほうが『ご褒美』をもらえる」というルールを切り出される。チェスの腕前も上級者の英輝に簡単に追いつめられてしまった香凛。体の敏感な箇所を次々と刺激され、香凛は身もだえる。(いつも紳士的な英輝さんが、どうして?) 憧れの叔父に恥ずかしい姿をみられ、羞恥心をあおられながら香凛は――。
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2.0初めての就職先は社長が倒れてしまい会社が閉鎖。無職になった星野みさきは家の近くのコンビニで地道にアルバイトをしながら就活を続けて新しい職場をゲット! 初出勤の後でみさきは入社祝いをしようと言われて係長に誘われ食事に出かける。2次会は会員制のオシャレなバーに行こうと誘われて断りそびれた。甘いカクテルを飲む内にほろ酔い気分になりいつの間にか係長とキスをして……抵抗する気力を失ったみさきは係長に肩を抱かれてバーの個室に消えてゆく。翌日、主任の残業を手伝うようにと頼まれたみさきは一生懸命に仕事を手伝うのだが主任の目的は別のところにあった。
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2.0「たとえ血はつながっていなくても、お前は俺の大切な姪だ。なのに俺は……」二十代の学生、衣知佳にとって、秋司は五才年上の義理の叔父。そして、憧れの人。彼の経営するカフェに招かれ、美味しいケーキを食べていたはずが、アルコールに弱い衣知佳は、洋酒入りのサヴァランで酔ってしまう。意識を取りもどしたときは、秋司の自室のベッドの上……。秋司にやさしく介抱されるうちに、衣知佳は身も心も、ほてりだす。さらに、いままで衣知佳を子ども扱いしていたはずの秋司から熱くささやかれる。衣知佳は、ずっとすきだった相手から未知の快感を教えられる。そして、秋司のカフェに招待された本当の目的も――。
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2.0碧(あお)はクラスのイケメンで幼馴染の朧(おぼろ)に、彼の家の神事に出るように言われる。ためらう碧に朧は強引に話を決めてしまう。一週間の粛清の時に、二人きりにされてしまい、碧は朧に神事の手順を教わるが、同時に女としての性感帯も開拓されていってしまう。何故自分が選ばれたのかも気になり、戸惑いながらも拒否出来ない碧。やがて神事になり―――
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1.0次々持ち込まれる縁談にうんざりのイケメン御曹司・伊集院翔。「結婚じゃなくて恋がしたい!」そんな切実な願いを抱く彼の屋敷に、ある日可憐なメイドが現れる。初日から大失敗して困っている彼女を、翔は助けることに。その代わりにと彼が出した条件は「フィアンセのフリをすること」!一方のメイド・西園寺由梨恵は内心怒り狂っていた。実は彼女はお嬢様。自分の従姉とお見合いをし、すげなく断った翔に復讐するため身をやつして伊集院家に潜入中だったのだ。ところが、フィアンセのフリをするうちに復讐を忘れて翔に惹かれていく由梨恵。――イケメン御曹司と身分を隠したお嬢様が紡ぐラブストーリー、二人の恋と復讐劇の結末は!?
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1.0「次に、これで責めてやる!」神月課長は赤くて太い和蝋燭を手にしていたんです。「こ、怖いです!」神月課長は構わず、その和蝋燭に火をつけたんです。「な、何をするんです」「お前の身体に、溶けた熱い蝋燭を垂らすのだ!」「仕事のミスはお前の身体で帳消しにしてやる!」そう、課長に言われて、私は会社の帰り、SM専用のラブホに連れて行かれるんです。毎週金曜日の夜は、SMの小道具が揃ったラブホで一週間分の仕事のミスのお仕置きを受けるようになったのです。それも、とてもドSなやりかたなんです。こんなこと、社会的にいけないことなんです。でも、私は厭じゃなかったんです。ドS課長は眼鏡とスーツがとても似合うクールな超イケメン。しかも、会社の女子たちの憧れの的なんです。だから、私の身体中をいじり回しているのが憧れの課長だと思うと、とても幸せな気持ちになってしまうんです。
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1.0私を溶かす哲也さんの指づかいと甘い吐息。短大生の私は有名なモデルになることを夢見て地元のオーディションを受ける日々だった。そんな時に雑誌の撮影でメイクの助手をしていた哲也さんの指先とさり気ない優しさに心が癒された。いつも励ましてくれる美容師の母とメイクアップアーティストを目指す哲也さんに愛されて私は幸せな夏を過ごした。夏の終わりと共に私と哲也さんの関係に微妙な変化が訪れる。私がテレビの旅行番組のロケから戻ると哲也さんはいつもと様子が違っていた。何が違うのかはっきりとはわからないけれど何かが確実に変わっていた。
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-2年間のセックスレスの果て、彼氏に振られた上島かほりは同期の結婚式の二次会で、こんな言葉を耳にする。「女は悪魔。結婚なんてクソだ」 声の主は同期の北野和也だった。聞けば、和也は過去に彼女からひどい裏切りを受け、それ以来、女嫌いになってしまったらしい。酔いもあって興奮していたかほりは、それを否定。「じゃあ君が女の良さを俺にプレゼンしてみろよ」と挑発してくる和也に誘われるまま、彼と一夜を共にしてしまう。そこには元カレへの恨みもあったのかもしれない。自分のテクニックで和也に「まいった」と言わせられれば、女としての自信を取り戻せるかもしれないと思ったのだ。しかし、そんなかほりの思惑は大いに外れてしまう。主導権を握るはずだったのに、和也に翻弄されてしまったのだ。負けず嫌いなかほりは1カ月の期間延長を要請。1カ月以内に、和也を骨抜きにしてみせると誓うが……。
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-「俺のリサーチ力を舐めるな。言っとくが、他にも色々知ってるぞ」編集担当に溺愛されています──!? 5年間ホラー漫画を連載し続けてきた美里を頑なに誘い続けてきた内田。最初は先生と呼んでくれていたのに気づけば「お前」呼び……。そもそも恋愛経験のないホラー漫画家が、どうやって恋愛漫画を描けばいいの!? と頭を抱えた美里に内田が挙げた提案は「俺がお前に恋を教えてやる」相手は御曹司設定なんですが……。積極的な内田の行動に翻弄される美里。でもそれは、作品のためという前提がついて回っていて──。恋愛不器用な(元)ホラー漫画家×御曹司(風)編集のドキドキラブストーリー。
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-(これ以上すきになったら、きっと、つらくなるのに……) 真結衣は初恋の幼なじみ鷹也と再会する。立派な青年として成長した鷹也に真結衣はときめく。そして、彼の過保護なまでのやさしさに真結衣はせつなくなる。鷹也が真結衣にあたたかく接してくれるのは昔からの知りあいだから。ただそれだけ、それとも……? 気持ちのゆらぐ真結衣に鷹也はささやく。「もっとストレートに伝えないと、俺の気持ちわからない?」鷹也が急に積極的になったのには何か理由があるらしい。彼に熱く求められ、真結衣はいままで体験したことのない甘美な感覚におぼれてしまいそうになるが――!
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-妖怪と人間が共存する村で、妖怪相手の相談屋を営むことになった一条綾文は、村の統治者である巫女との謁見を許される。緊張しつつもどうにか挨拶を終え、帰路につこうとした綾文に声をかけてきたのは、謁見の場に居合わせていた村の重役たちのひとりだった。戻橋奈伎良と名乗った彼は綾文の世話係である弥凪の兄だと自己紹介し、少し話をしたいと持ちかけてくる。了承した綾文だったが、背後から奈伎良に襲撃されて気絶、目が覚めると地下牢に捕らわれていた。事態を知った烏天狗のワサビ、春を司る妖怪の春姫、綾文と契約を交わす妖狐のススキがそれぞれ行動を起こす中、事件の鍵を握る弥凪は行方をくらませていて――。これを機にあるじとの距離をますます縮めようともくろむ妖狐×また事件に巻きこまれた少年の、異種族恋愛譚第三弾!
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-森の中に建つ古城の一室で目を覚ました男は、これまでのことをなにも覚えていなかった。城主である青年、セフィルによりジャムと名づけられた男は、恩返しのため食料を調達しようと近くの村を訪れる。しかしそこでセフィルが吸血鬼と呼ばれていることを知ってしまう。美貌の青年が人間なのか、吸血鬼なのか。惑うジャムに道を示したのは、村の教会の神父、アレイだった。人間でも吸血鬼でも構わない。助けてくれたことに違いはない。森で倒れていたところを助けてくれた上に、記憶が戻るまで城に住むことを許してくれたセフィルに尽くすと、決意を新たにするジャム。吸血鬼と噂されているがゆえに、森から出られないセフィルにせめて穏やかな日々を、と男は願う。近づく災いに、気づくこともなく――。孤独に生きてきた青年×記憶喪失中のわんこ男、ささやかな幸福を求める日々の始まり。
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-幼い頃、隣の豪邸に住む4歳年上の幼馴染、総一郎に「私をお嫁さんにして」とお願いし玉砕しためぐみ。泣きじゃくるめぐみに彼は、“嫁”よりもずっと側にいられる“秘書”にしてやると約束を交わす。しかし二十歳になった総一郎は「絶対迎えに来るから」と言い残し一人サンフランシスコへ旅立ってしまった。 何の便りもないまま7年の月日が流れ……。めぐみが恋を諦め仕事に生きると決意した矢先、大好きだった彼が帰国し強引に迫ってきて!? なかば強制的に秘書にされたあげく、共同生活!? 久しぶりに会う総一郎は相変わらず素敵で、胸はドキドキ。大好きだけどもう二度と振り回されたくない……そんなめぐみは素直になれず――。
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-英国の辺鄙な村で演奏会を行うことになった売れないピアニスト、ソプラ。演奏会後、宿で天才ピアニストであり世界中で活躍する兄のことを考えていると、奇妙な噂を耳にする。曰く、「この村で花に話しかけると、花の国に連れ去られてしまう」。臆病で気弱なソプラは怖がり、信じまいとしたのだが、寝て起きると花咲き乱れる楽園、花の国だった。通りすがりの美貌の青年、イーダに救いを求めるソプラ。しかし花の妖精王を自称する彼は見た目に反し、横暴で傲慢。あげく、元の世界にソプラを帰す方法なんて知らないと言う。とりつく島もないイーダに、ソプラはピアノを聞かせることを条件に協力を得ることに成功する。徐々にイーダの態度が軟化していく中、彼の秘密を知ってしまったソプラは……。劣等感と憧憬の間で悩むピアニスト×傲岸不遜なツンデレ青年の、恋愛狂想曲!
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