検索結果

  • 川まつりの夜
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おじいちゃんの家にひとりで遊びにきたリュウ。にぎやかな音で、夜中に目覚めたリュウは裏口の扉を開けると外はおまつりで大にぎわい。わたがしやさん、おめんやさんに金魚すくい……でも、どこかへんみたい。かつて川だった通りで起こる不思議なお話。

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  • カタミミの森
    3.0
    1巻1,584円 (税込)
    森の平和は守れるのか? 子ギツネのロビンは、森を元気いっぱいにかけまわり、仲間たちといっしょにのんきに暮らしていました。 森には「カタミミ」と呼ばれる大きなオオカミが住んでいてみんなに恐れられていました。 しかし、だれもカタミミを見たことはありませんでした。 ある日、都からたくさんの鳥たちが飛んできて大さわぎをしています。 都で何かあったのでしょうか……。 そうこうしているうちに今度は、都からあやしいクマたちが大勢やってきて様子は一変。 森の平和な生活を守ることはできるのでしょうか?
  • 紫の女王
    3.8
    1巻1,584円 (税込)
    おれは世界の傷を癒すために、ここにいるんだ 北の大国ザスーンの皇帝となったアレクセイの企てに対抗し、<青の読み手>ノアのもとに、秘術の使い手たちが集まる。ノアは異変が起きているという隣国に行き、魔王バルバヤーガを呼びだすが、魔界に引きこまれてしまう。バルバヤーガは、世界のすべてを滅ぼす石版のこと、その封印方法についてノアに漏らす。 一方、ラベンヌ王国の女王セシルは政敵の罠にかかり、謹慎の身となる。そこへ助けにきたのは、ひとの言葉をしゃべる白ネズミ・パルメザンであった。 陰謀のうずまくなか、アレクセイは、ラベンヌへ攻め入り王城へ魔弾を撃ちこむ。ノアはアレクセイと対決し、古代の大導師サロモンと裏切者レト、サロモンの書、その真実が明らかになる。 選ばれし者だけが読める魔法の本、サロモンの書をめぐるファンタジー最終巻。
  • おしゃべりねずみゴル・ゴーン・ゾラ
    5.0
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人間の言葉をしゃべれる子ねずみのゴル、ゴーン、ゾラ。 父の「チーズと自分は見うしなうな」との教えをむねに チーズ屋で人だすけをしたり、ゆうれいをよびだす会にもぐりこんだり ねずみとり男と対決したり、だいぼうけんをくりひろげます。 短いおはなし、3つが入っています。 「青の読み手」シリーズ屈指の人気キャラクター、 パルメザンの家族が活躍する物語です。
  • 黒の皇子
    4.0
    1巻1,485円 (税込)
    裏切者はだれだ? 山で修行をつんだ<青の読み手>ノアは、めきめきと秘術の腕をあげていた。 そんなおり、北の大国ザスーンで反乱が起こり、皇帝一家が殺されたとの一報が入る。 ノアたちはこの政変の背後に、世界をほろぼすために復活するといわれたレトの存在を予感する。 しかし、生き残りの皇子アレクセイがあらわれたことで、事態は一変する。 『青の読み手』『紅の魔女』に続く 1冊の本をめぐる長編ファンタジー第3弾。 :::::::::::::::::::::::::::::::: まるで目の前にいるように、アレクセイのつめたい息がノアの頬にかかった。 アレクセイの黄色い瞳の中に、ノアのこわばった顔がうつっている。 「おまえがレトか」と、ノアはうめいた。 うすいくちびるをゆがませ、アレクセイはノアにいった。 「わたしはサロモンの生まれ変わり。レトは、おまえだ。自分の名前を、まだ思いだせないのか?」 (本文より)
  • 紅の魔女
    4.5
    選ばれた者しか読めない魔法の本<サロモンの書>と ものいうネズミ、パルメザンとともに旅にでた少年ノア。 たちよった街は、かつて魔女狩りがおこなわれ いまは、新女王来訪にわきたっていた。 ノアは、そこででなぞめいた女性に出会う。 『青の読み手』からつづく 1冊の本をめぐり紡がれる長編ファンタジー第2弾。 「悪用されるくらいなら、サロモンの書は 永久にうしなわれたほうがましだ。 悪魔を呼びだせる書物には、世界をほろぼす力があるのだから。」 (ちっ、そうきたか。)  ノアは、すばやく考えをめぐらせた。 (本文より)
  • 青の読み手
    4.3
    王都の貧民街で暮らす少年ノアは、ある日、奇妙な依頼をうける。 <修道院から、ある本を持ちだしてほしい。> 依頼主の黒ずくめの男爵は、本と引きかえに、ノアが姉と慕う少女の行方を教える、という。 怪しみながらも、情報ほしさに依頼を受けたノアは、首尾よく修道院に忍びこむ。しかし、盗もうとしたその本は、選ばれし者だけが読むことのできる魔導書<サロモンの書>だった。 やがてノアは、囚われの王女や、人語を話すネズミと出会い、依頼主である謎の男爵の正体にせまっていく。 1冊の本をめぐり紡がれる長編ファンタジー。 「あなたも、いっしょにいらしてください。」 「おれも?」 トマスは、ノアの青い瞳を見つめた。 「あなたこそ、〈青の読み手〉にちがいない。 わたしたちは、ずっとあなたをお待ちしていたのです。」 (本文より)
  • いたずらこやぎと春まつり
    5.0
    山の雪がすっかりとけて、やわらかい草花におおわれました。大好きなおばあさんと、このあいだ友だちになったトロルの子どもたちと町の春まつりに出かけた二匹のこやぎたち。見慣れないトロルたちが見つからないように、人目につかないところで静かに見物するはずが、こやぎたちが走り出して大変なことに。そのとき、しんと静まり返った会場に美しい歌声がひびいてきて…。

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  • トロルとにひきのいたずらこやぎ
    -
    ハイジとペーターは、いたずらが大好きな子ヤギたち。大好きなおばあさんと一緒に暮らす山に、二匹にとって初めての冬が訪れようとしています。ある日、風邪をひいたおばあさんの代わりに、ハイジとペーターだけで市場へ買い物に出かけることになりました。でも、ハイジが買い物リストの紙を食べてしまい、さらに道中でおそろしい怪物のトロル一家に遭遇し……。さて、二匹は買い物を済ませて、無事におばあさんの待つ家に帰りつくことができるのでしょうか?

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  • にひきのいたずらこやぎ
    -
    こやぎのハイジとペーターは、行く先々でいたずらばかりして、トラブルを巻き起こします。それでも二匹がかわいいと思う、優しいおばあさんがいました。でも、おばあさんから逃げ出し、さんざん大騒ぎをしたあげく、道に迷った二匹は、ある家に入り込み、またまたいたずらのし放題。でも、なんとその家は……。おとぎ話のような美しい街と山を舞台に、やんちゃで愛らしいこやぎたちが活躍します。その憎めない愛らしさは、読者のみなさんをも魅了することでしょう。

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  • おひさまのワイン
    -
    みんなが楽しみにしているクリスマス市が始まり、仲のいい双子の兄リンドと妹シェリーも繰り出す。しかしいつも人気のゾンネおばさんのお店がない代わりに、悪い魔法使いのカルトが店を出していた。赤鼻のカスパーが中心となって、シェリーたちは立ち上がる。

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  • グリム童話集 上
    -
    「オオカミと七匹の子ヤギ」「白雪姫」「カエルの王さま」「赤ずきん」「ブレーメンの音楽隊」「金のガチョウ」など,読んで楽しい50話をえらび,新訳でお届けします.わかりやすい文章と,味わいゆたかな挿し絵によるぜいたくな上下巻.時代と文化のちがいをこえて,人の心をひきつけやまない昔話の魅力がつまっています.

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  • 里見家の宝をさがせ!
    4.0
    1~4巻891円 (税込)
    茅ヶ崎にくらしていた杏珠は、千葉県市川の古いお屋敷にひっこしてくる。その家には三つの家訓が伝えられていた。    ひとつ。菊を植えるべからず。    ふたつ。日光に行くべからず。    みっつ。家宝を売るべからず。 家宝がなにかは、だれもしらないのだという。 お屋敷の前の持ち主、千鶴子さんと親しかったというなぞの美少年(?)陸は、それが『南総里見八犬伝』で有名な千葉の大名、里見家の家宝ではないかという。 杏珠は、陸とともに、お宝をさがしてみることに!
  • 火の鳥ときつねのリシカ チェコの昔話
    4.3
    苦難の歴史を持つチェコの人びとに長く愛される,知恵と勇気に満ちた昔話を集めました.独特のぶきみな雰囲気がただよい,深い味わいや骨太の面白さが伝わります.きつねの導きで王子が宝物を手に入れる表題作,切り株の赤ちゃん「オテサーネク」,妖精にさらわれる「スモリーチェク」など,選りすぐりの24話.

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