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不埒なボディガードは甘くてズルいっ!
美都の仕事は、社長である父の名代としてパーティに出席すること。エスコート役の木嶋は大学の先輩に当たる人で、美都に優しく紳士的に接してくれているが、美都のバックボーン目当てだということは明らかだった。一定の距離を置こうとする美都とは裏腹に、美都に強引に迫ろうとする木嶋。そんな木嶋を阻止してくれたのは、父が頼んだボディガード・樫野翔だった。颯爽と登場した翔に心臓が高鳴る美都だったが、家に送り届けてもらう車中、翔に気持ちを逆撫でするような態度に出られて、美都もついカッとなって応酬してしまう。いつものわたしはこんな風じゃないのに。美都の戸惑いをよそに、翔は美都のボディガードとして、また新たなエスコート役として美都のそばにずっといることになる。募る恋心。しかし翔はいつまでも美都に不埒な態度を取りつづけ、ついに気持ちを抑えきれなくなった美都は、ついに自分から翔の部屋を訪ねる……。【著者紹介】綾瀬 麻結(あやせ まゆ)大阪府在住。6月28日生まれ。現代ものからTLまで、ドキワクな恋愛ストーリーをお届けできるように、マイペースながらも日々精進中。最近ハマっているのは、フルーツと紅茶のマリアージュ! -
本愛づる乙女のあやかし遊戯
「仙果の乙女」を食らう怪異は、神力と不老長寿を得るという。 三百年ぶりに生まれた「仙果の乙女」こと松風万里香は夜ごと夢の中であやかしに誘惑され、死と隣合わせの日々を過ごしていた。 そんな折、美しき御曹司・墨染桜一との縁談を強制的に進められる。やけっぱちになった万里香は見合いの席で「おそらく私は、もうすぐ死にます」と、仙果の乙女について話してしまう。 けれど桜一は「僕があなたを守ってみせましょう」と言い、本当に万里香の夢に現れて――。 現と夢が交錯する絢爛豪華なあやかし絵巻、開幕。 -
magenta 合本版 その愛は、甘く危険な香り
好きになってもらえなくたっていい。嫌われようと、憎まれようと、たとえそれが負の感情でも、なにか特別な思いをこめて自分を見てくれるのなら、それだけで震えあがるほど嬉しかった――義兄との歪んだ愛の行方(「雪花」)。「悪いのは俺だ。君の魅力に抗いきれない俺が悪い。…けれど、これからも抗い続ける自信がない。もうこれは不治の病のようなものだ。どうかそんなところも俺の一部だと、丸ごと受け入れてくれないか?」身体の関係に悩む侍女と近衛騎士の極甘な恋(「胸さわぎの月夜」)。遊女と彫り師、舞姫と主、令嬢と森番、淫魔と吸血鬼、神女と軍人……実力派作家陣が語る、11の愛のかたち。※本書は弊社既刊「magenta vol.1~3」を合本したものです。 -
身代わりの贄はみなそこで愛される
【電子版巻末には篁ふみ先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】 三百年に一度、秋の満月の夜。湖に住む神に「一番美しい娘」を花嫁として捧げなければならない。 そんな伝承がある湖のほとりの村で生まれた、双子の姉妹・宵(よい)と環(たまき)。 姉の宵には、生まれつき顔に青い痣があったため、妹の環が「神の花嫁候補」に選ばれた。誰からも愛される娘に育ち、その運命を哀れまれる環。逆に虐げられて育つ宵。だが、彼女たちが十六歳になったとき、環に恋をした男の策略で、実際に神に「花嫁」として捧げられたのは、宵だった。湖に沈められ、死を覚悟した宵。しかし彼女が水底で見たものは、美しい水色の瞳を持つ神様と赤子、愛猫がいる、閉じられた静かな優しい世界だった。そこで穏やかに暮らし始めた宵は、ある日水面の向こうに、助けを求めて自分を呼ぶ環の顔を見る。 そして「村が水没する」ことを、それを仕向けたのが目の前の優しい神様であることを知り――。 -
道で拾ったイケメン社長が極上のスパダリになりました
亡き両親の事務所を継いだ、社長兼インテリアコーディネーターの風花。真摯な仕事をモットーとするも、お人好しが過ぎて経営は厳しく、短期の派遣仕事でしのぐ日々。そんなある夜、風花は大雪の中で行き倒れているイケメンを助ける。セクシーで魅力的な彼と思いがけず意気投合するけれど、もう会うことはないだろうと名前も聞かずに別れた。ところが後日、驚くほど好条件な派遣の仕事先で、社長である彼・加賀谷と再会し!? 恩返しを理由に至れり尽くせりなアプローチで心も身体も甘やかされるうちに、惹かれる気持ちが止められなくなって――。極上のスパダリ社長と甘え下手デザイナーの、ドラマチックな運命の恋! ※電子版は単行本をもとに編集しています。 -
優しい獣と運命の花嫁
【イラスト付き】人から感じるオーラが色で見える『共感覚』という特異体質を持つ紫苑は、その能力故に、恋愛や人付き合いで失敗することも多く、自分の殻に閉じこもりがちな青年だった。そんな紫苑は、ある日突然、儀式の『生贄』として異世界に召喚されてしまう。言葉も通じず、禍々しい雰囲気が漂う異世界の儀式に恐怖を抱く紫苑だったが、そんな危機を、その世界の皇帝に助けられ、なんとか事なきをえる。元の世界に帰る術も、身寄りもなく、召喚した者たちからは変わらずその身を狙われ続けている紫苑に対し、皇帝が自分の『花嫁』になればおまえを守ってやると、取引を持ちかけてきて――?電子限定書き下ろしSSを収録!! -
落札された侯爵令嬢、“番犬”の偏愛に困惑する ルーニカノベルス
私はあなたの××になりたい…… 反体制派により王族が追われる混乱の中、何者かに攫われた侯爵家の令嬢シャーロット。気づけばオークションの目玉商品となっていた彼女は、颯爽と現れた青年に驚くほどの高値で落札される。その男は、没落前のシャーロットの家で父の従者をしていた青年で、シャーロットの初恋の人、アッシュだった。その後、彼の屋敷で共に暮らすことになったシャーロットだが、徹底的にお姫様扱いされて、何一つさせてもらえない。助けてくれた恩に少しでも報いたい彼女は、何かさせてほしいと懇願するが、彼の返答は驚くべき内容で――!? 【目次】 プロローグ 第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 エピローグ 【著者】 桜井さくや 2013年『白の呪縛』(ソーニャ文庫)で作家デビュー。近著に『一途な貴公子は死神令嬢を逃がさない』 (ソーニャ文庫)、『和平交渉に来たはずが、冷酷皇帝の抱きまくらにされています⁉』(ルーニカノベルス)等がある。 -
離縁するつもりが、極上御曹司はお見合い妻を逃がさない
院内学級の教師として働く蛍は、ある事情からお見合いの代役をすることに。絶対にバレてはいけなかったのに、お相手の津田は蛍の正体を見抜き、一年限定の契約結婚を持ち掛けてきて…!? 離婚へのカウントダウンが進むなか「狙った獲物は逃さないタイプだから」――津田は独占欲をあらわにし、色香を滲ませた瞳で蛍を甘く攻め立てる。温かくも激しい愛に、かりそめの妻である蛍は抗えず…? -
離婚まで30日、冷徹御曹司は昂る愛を解き放つ
平凡OLの果菜は恋や結婚に消極的。見かねた母からお見合いを強行されそうで困っていた。そんなある日、取引先の御曹司・遼から1年限りの結婚を持ち掛けられて!? “好きになってはいけない”という条件のもと、始まった契約夫婦生活。なのに、冷徹なはずの彼が時折見せる甘さに果菜は掻き乱されていく。ついに離婚を直前に控えたある夜――「君のすべてが欲しい」遼の秘めた溺愛欲が限界突破して…!? -
冷酷皇帝の甘い寵愛
お前はいつまでも私の大事なお姫さまで、一番大事な女性なんだ 少女のままではいられない、でも…。女性恐怖症の皇帝との二十歳の年の差ラブ 「女に触れられて、蕁麻疹が出ないのは初めてだ――」二十歳年上の皇帝ユーリーに恋をしているルフィーナ。その若さと美貌により国民、特に女性からの人気が高いユーリーだが、実際は女性恐怖症。傍に置くのは妹のように可愛がっている血の繋がらない従姉妹のルフィーナだけ。そのためルフィーナは彼への想いを隠し、あえて子供っぽく振舞っていた。しかし、風邪で寝込んだユーリーを看病した際、熱にうかされた彼に強引に組み敷かれ…。 -
わたしの長谷川さん
OLあさひ(26歳)は最近ついてない。会社でもプライベートでも、ちょっとしたトラブルに見舞われ、彼氏とも不穏な雰囲気。先日も、帰宅途中で大嫌いな犬にからまれ、万事休すのところを、正体不明の中年男性・長谷川に助けられた。その後、行く先々で、たびたび長谷川に遭遇する。しかし、追いかけるとすぐに彼は姿を消してしまう。お礼もろくにしていなかったので、あさひは気になったが、長谷川の正体はなかなかつかめなかった。もしかして、彼はストーカーかも?と急に恐怖を覚えたが、彼はあさひの守護霊、つまり幽霊であることが判明する…。奇妙な守護霊との日々を送るうち、生前の長谷川の姿を知りたくなったあさひは…。