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-660円 (税込)胸きゅんストーリーが満載♪ 欲張りな女の子のミダラな願望を叶えるドキドキ&リアルHコミック! 1月号は将貴和寿『アイの契り。』続編が巻頭で登場♪ さらにめぐみけい・桜咲和美が堂々フィナーレ!! ◆愛が重い騎士様から溺愛求婚されてます 【表紙イラスト】三浦ひらく 甘すぎる毎日が始まる予感…!? 【\\巻頭で待望の登場//】 『アイの契り。バレンタイン編』/将貴和寿 バレンタインの日、栄樹へのチョコを用意していなかったこのみ。 でもそれにはワケが…? とろけるような甘々夫婦ラブ♪ 【!!堂々フィナーレ!!】 『殿下、溺愛が大きすぎます…っ 捨てられ令嬢はなぜか鋼鉄の皇太子から求婚される』/めぐみけい ミレーとエルシアスの間に新しい命が…! 大事に大事にミレーを抱き、愛を伝えるエルシアス。 この幸せはどこまでも続いていく…♪ 【♪♪クライマックス♪♪】 『余命わずかの呪われ花嫁は、暗殺対象の冷酷王子に溺愛される 今夜も殺せずほだされエッチ』/桜咲和美 ルーカスが身を挺して自分を守ってくれたことを知るアリア。 彼への想いがあふれた時、奇跡が起きて――!? 幸せ確約ハッピーエンディング! 【and more...♪】 『婚約破棄した私の幸せな末路 執着系幼なじみの甘い策略』/おけいど 『甘く契って逃がさない 執愛ヤクザは身体ごと愛を刻む』/日回畑 『遊び人と噂の殿下に溺愛されるなんて聞いてません…! 社畜の私がどちゃくそ激メロ王子に求婚されることになりました』/ツメキレ 『無口な旦那様はXL級に溺愛したい おあずけされた初夜がこんなに激しいなんて聞いてません…っ』/すずきつき <大人気連載執筆陣>ゆめきよ/田尾裸べっちー/おおひらしるす/成田アポロ/いまい野しゃる&大江戸ウメコ
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5.0招待された夜会で、婚約者のヘリオスから一方的に婚約破棄を言い渡されたクリスティーナ。 捨てられて呆然とする彼女の前に現れたのは、侯爵家のルシアンだった。 「俺と結婚してくれないか」 思いがけない求婚から始まったのは、形だけの政略結婚。 やがて1年後、円満離婚を迎えたはずの二人は、ある事件をきっかけに、今度は"雇用主とメイド"という新たな関係に…。 かつては気にも留めなかったクリスティーナの誠実さと明るさに、ルシアンの心は次第に揺れ動いていく。 不器用で噛み合わない感情を抱えながらも、少しずつ深まっていく胸キュン溺愛ラブストーリー!
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5.0伯爵令嬢のステラは、10年間も厳しい妃教育を受けてきたのに、 王太子の心変わりであっさり婚約を破棄されてしまう。 すべてがどうでもよくなったステラは、 ずっと憧れていた20歳年上の宰相ルドヴィクに勢いで結婚を申し込むと、 なんと逆に求婚されてしまい!? だけどステラには、推しであるルドヴィクの絵を描いてきた 人気絵師という秘密があって……。 こっそり推し活中だったお相手との、歳の差&溺愛ラブストーリー! 1巻には、描き下ろし「番外編」も2話収録!
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3.0
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-聖女として異世界に召喚されたウブ女子のコトハ。「国を守る結界を張ってほしい」と頼まれるも、なんとエッチなことをして性感度を上げないと魔法は使えなくて!? 魔力を増やすためにと無理やり寝所へ連れ込まれ……寸でのところで次期国王と名高いレオルドに助けられる。憐れんだ彼は善意で日本へ帰そうとするけれど、とある理由からコトハはそれを拒否。聖女として異世界に残る=エッチな開発を受けるという意味で、レオルドから淫らな教えを受けることに! 「どこを触れられても喘ぎ乱れ、快楽ですぐに達するような、そんな淫らな女に仕立ててやる」――巧みな愛撫に困惑しつつ、コトハの身体は次第に快感を味わえるようになっていき……!? ※全編書き下ろし
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-大陸統一を成し遂げた冷酷無慈悲な麒帝国皇帝・麒董星。彼が中々結婚して世継ぎを設けようとしないことに業を煮やした官吏たちは、国一番の占い師に「皇帝陛下の運命の女性」を占ってもらうことにした。 占いの確かな腕と、100年に一人しか手に入れられないある特別な力を持つ紅稟は、その大役を務めることに。 ところが、王宮に呼び出され、皇帝の前で早速占ってみたところ、占いの結果として浮かび上がった相手は、なんと紅稟自身で…!? 正直に「陛下の運命の相手は私です」と告げるべき? いや、そんなの無理! 悩んだ挙げ句、苦しまぎれに奏上した一言が、紅稟の運命を大きく動かして――!?
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5.0訳あって修道女見習いをしているヘルジュはある日、花嫁探しに来た『氷の騎士団長』様ことエイノに見初められる。しかし、戦争に行く彼は今すぐ結婚できるなら誰でもよかったらしく、「お前を愛することはない」と言って戦地へ出発してしまった。やがて白い結婚のまま年月が経ち、数年後国の英雄として凱旋した彼に離縁話を持ちかけると一転、「離婚などしない」と宣言されて!? ヘルジュは戸惑うも、無制限に甘い言葉を囁かれ、猛アプローチをしかけられ――。氷のように冷たかった旦那様の豹変&溺愛攻撃に、ドキドキが止まらない……! ※電子書籍限定書き下ろし付き。
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-危険な麻薬「ローハ」を取り締まる専門部隊の隊長の王国騎士のウォルトは、摘発のため踏み込んだ屋敷で意識を失った人々と、危うい笑顔で老人を跨いでいた美しい若い女を助けた。 占い師として知らずに雇われ毒されたその女はヴィアといい、天涯孤独の平民だった。 屋敷から助け出された中で唯一助かったヴィアを、ぶっきらぼうながらも優しく慰め面倒を見てくれるウォルトと彼の部下たち。 行くあてのないヴィアは、ウォルトの誘いで騎士団とともに王都へ向かうことを決めた。 旅の最中のある夜のこと、ローハの後遺症としてヴィアの身体は急に火照りだし、快感を欲して疼きはじめる……。 我慢しきれない性衝動を鎮めて欲しいヴィアは、激しくウォルトを求めてしまう――!? 孤児な占い師と王国騎士、釣り合わない二人の恋の行方は……!? <作者より> 過酷な生活をしながらも明るさを失わない占い師ヴィアが、恋に対してだけは臆病になったり後ろ向きになったり。ままならない感情に悩みつつも、自分で進む道を決めて前を向いていく、そんな彼女の恋がどうなるのか見守っていただければと思います。
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3.0伯爵令嬢のステラは、10年間も厳しい妃教育を受けてきたのに、 王太子の心変わりであっさり婚約を破棄されてしまう。 すべてがどうでもよくなったステラは、 ずっと憧れていた20歳年上の宰相ルドヴィクに勢いで結婚を申し込むと、 なんと逆に求婚されてしまい!? だけどステラには、推しであるルドヴィクの絵を描いてきた 人気絵師という秘密があって……。 こっそり推し活中だったお相手との、歳の差&溺愛ラブストーリー! 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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3.5王太子の婚約者として、神事『聖泉礼拝』の役を引き受けているパトリシアは、めったに笑うことがない。 それは、聖泉礼拝の儀式を遂行する上で「嘘をつくことができない」からであった。そう、愛想笑いですらも嘘とみなされるのである。 美しく上品でどこか不思議な雰囲気を持つ彼女が無表情でいると冷たく見えてしまい、そのことで「心根が醜い」「陰気で性悪」「傲慢極まりない悪役令嬢」と陰口を叩かれ、王妃や王太子、他貴族からも冷遇を受けていた。 真面目に毎日の儀式や王妃教育に励むパトリシアは、敬虔な聖女そのものであったが、王太子は決して彼女のことを認めようとしない。 それどころか、聖泉礼拝を軽視し、パトリシアの従妹である令嬢ロザリーの可愛らしさや天真爛漫さを褒め称え、いつもパトリシアに当てこするのだった。 たまりかねて王太后に泣きながら辛い胸の内を話すが……、ある日ついに王太子から婚約破棄をした上で隣国の第四王子クロードと新たに婚約させ、国外追放すると言い渡された。 従妹ロザリーのことや婚約破棄を憂うことなく「やっとこれで解放される、自由だ」と内心喜ぶパトリシア。 一方、突如婚約話が上がったクロードは婚約者候補を見るために隣国から訪ねてきた。 クロードは噂で聞いていた女性と異なる素の彼女を見てそのまま連れて帰ることを決める。 自身の役割をひたむきに果たしてきたヒロインが、虐げられてきた国から追放されるも、隣国の王子の元で幸せを掴む物語。 <作者より> 誰かのちょっとした意地悪や、ずるい駆け引き、身勝手な執着、憎悪といった、濃密な人間ドラマが見どころの作品です。 そんな中で、物語後半に登場するクロード殿下は、飄々としたキャラクターで、自由の象徴でもあります。ヒロインが彼に惹かれ、初々しいやり取りをする場面が、個人的に気に入っています。
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-王太子の婚約者として、神事『聖泉礼拝』の役を引き受けているパトリシアは、めったに笑うことがない。 それは、聖泉礼拝の儀式を遂行する上で「嘘をつくことができない」からであった。そう、愛想笑いですらも嘘とみなされるのである。 美しく上品でどこか不思議な雰囲気を持つ彼女が無表情でいると冷たく見えてしまい、そのことで「心根が醜い」「陰気で性悪」「傲慢極まりない悪役令嬢」と陰口を叩かれ、王妃や王太子、他貴族からも冷遇を受けていた。 真面目に毎日の儀式や王妃教育に励むパトリシアは、敬虔な聖女そのものであったが、王太子は決して彼女のことを認めようとしない。 それどころか、聖泉礼拝を軽視し、パトリシアの従妹である令嬢ロザリーの可愛らしさや天真爛漫さを褒め称え、いつもパトリシアに当てこするのだった。 たまりかねて王太后に泣きながら辛い胸の内を話すが……、ある日ついに王太子から婚約破棄をした上で隣国の第四王子クロードと新たに婚約させ、国外追放すると言い渡された。 従妹ロザリーのことや婚約破棄を憂うことなく「やっとこれで解放される、自由だ」と内心喜ぶパトリシア。 一方、突如婚約話が上がったクロードは婚約者候補を見るために隣国から訪ねてきた。 クロードは噂で聞いていた女性と異なる素の彼女を見てそのまま連れて帰ることを決める。 自身の役割をひたむきに果たしてきたヒロインが、虐げられてきた国から追放されるも、隣国の王子の元で幸せを掴む物語。 <作者より> 誰かのちょっとした意地悪や、ずるい駆け引き、身勝手な執着、憎悪といった、濃密な人間ドラマが見どころの作品です。 そんな中で、物語後半に登場するクロード殿下は、飄々としたキャラクターで、自由の象徴でもあります。ヒロインが彼に惹かれ、初々しいやり取りをする場面が、個人的に気に入っています。 『嫌われ聖女は嘘がつけない~国外追放されましたが、私は隣国で幸せに暮らします~(1)』には「笑わない女」~「壁の花」までを収録
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4.3
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3.5皇帝の妃を探している——。麒帝国一の腕利き占者・紅稟は高官の呼び出しで都へと赴く。故郷の占者たちは「受難の相が出ている」と不吉な予言。おっかなびっくり宮殿に登ると、玉座には周囲を圧するすさまじい覇気を放つ男が。皇祖以来の悲願、大陸統一をついに成し遂げた皇帝・麒董星。知勇兼備の合理主義者で知勇兼備の合理主義者で「占いなんぞ信じぬ」と言い放つ傲岸不遜な男である。しかし皇帝の周囲の官吏たちは皇帝にふさわしい妃を真剣に探している。これはうかつな占いはできないぞ、と気を引き締める紅稟だが、集中した感覚のなかに浮かんだのはなんと……!? 「陛下の運命の相手は私です」と告げるべきなのか? いや、そんなの無理! 悩んだ挙げ句「恐れながら……視えません。陛下には運命のお相手がいらっしゃいません」と答えると、なんと皇帝本人は愉快そうに笑って言う。「確かに優秀な占者だな。その通り、余は誰とも結婚するつもりはない!」 皇帝は上機嫌だし、褒美をもらってこのまま故郷に戻るか? しかし占者としての紅稟の矜持がそれを許さない。苦しまぎれに奏上したひと言が、紅稟の運命を大きく動かし始めた。
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3.2国家防衛担当エラス伯爵家の次女・アマリア。義姉・フリダに婚約者を寝取られ、身代わりにメリディウス辺境伯・オズワルドとの政略結婚を命じられた。隣国に寝返らないよう、目を光らせるのがアマリアの役目だという――。強面で粗暴な軍人と噂されるオズワルドだが、領地に暮らしはじめた新妻に、指一本触れてこず、そっと贈り物を置いていく。その不器用で優しい人柄に、アマリアは惹かれていった。しかし心を通わせはじめた矢先、フリダに意地悪く「あなたは騙されているのよ」と吹き込まれ……。「私は騙されているの?」 不安に陥るアマリア。「アマリアに笑顔になってほしい」 その一心のオズワルド。想いを口にできないまま、すれ違う二人の行方は……。
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4.2「やっとおまえとひとつに繋がれる…」 抑え続けた想いはもう耐えきれないぐらい膨れ上がって…! 切なさと愛しさがあふれてとろける、デジタル限定アンソロジー!! カバーイラスト:逆月酒乱 収録作品: ★月島綾『白木くんの求愛が激しい』 ★小此木葉っぱ『官能小説家がセックスをしない理由』 ★芹澤ナエ『新婚さんのワケあり初夜事情』 ★ミヅタナシコ『結婚適齢期の恋愛事情 ~私に恋をくれた人~』 ★長谷河樹衣『旦那様は甘くて激しい海の男』 ★ただすぎ『1.5回目のプロポーズ 私は鈴木部長と結婚したいんです!』
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4.0突然の会社の倒産で職を失った美羽。家賃の滞納を招き、大家から出ていくように言われてしまう。空腹で眩暈まで。もう限界……と思った時、礼司と出会う。お金もなく、仕事もなく、住むところまで失った美羽に礼司は「俺に専属メイドになれ」と提案。二つ返事で了解したまではよかったが、広い部屋から出ることを禁じられ、することもなく放置。私はなにをすればいいの? 思いついたのはマッサージだったが、それを逆に施されてしまう。全身に感じる礼司の指先。そして熱い指先は大事なところまで……ダメと言っても止まらない。抵抗できない!そして俺様の礼司は美羽に命令する。「邸から出るな」ご主人様の命令には逆らえない!
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4.7エリナが会社帰りに出会ったのはマリオという名の自称王女様。顔がそっくりなエリナはマリオから自分達の生活を入れ替えようと提案される。ついマリオの言葉を信じてしまったエリナは、妙な鍵で見知らぬ世界へ足を踏み入れる。扉の向こう側にいたのは騎士団長のジャン。そこで実はマリオは男装王女で、ひと月後には隣国王子と国を賭けた決闘があるという驚きの事実を突きつけられる。マリオとしてその決闘に臨めというジャンに、そんなの無理!と逃げ腰のエリナ。ところが、エリナを鍛えると言い出して……昼間はスパルタ特訓の厳しい教官なのに、夜は一転してベッドの中でエリナを甘く激しく乱してきて――
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4.0「下にお母さんいるのに…」母親の再婚相手を紹介されたら、連れ子がクラスメイトの彼氏だった!!親にも言えず友達にも相談できない秘密を抱えてしまった二人。だけど彼氏の暁は軽く考えていて、逆に誰にも言えない関係になったことを喜んでいるところもあって、普段以上に迫ってくる…!!親がいるのに廊下でキスをされ、ベッドに押し倒されて布団に隠して愛撫を重ねる…。いけないことだとわかっているのに求められて嬉しくもあり、拒みきれない!誕生日がちょっとだけ先の暁は兄として私を求めて繋がって…。「お互いの親には絶対言えねーな」と秘密を重ねていく二人の禁断愛!!
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4.6今宵も主任の式島からの誘いを受ける真冬。それは送別会の夜から始まった―― あの日、酔いつぶれた式島を介抱した真冬は、家に帰りたくないと子どものように駄々をこねる彼を、やむなくホテルで休ませることに。何事もなく朝を迎えたが、事情を聞けば不倫していた元同級生にフラれたとのこと。聞くほどに相手の女性への怒りが湧くものの、目の前の式島があまりに痛々しくて、慰めの言葉も見つからない。つい式島を誘ってしまった真冬だが、思いがけず自らの心と体の空洞を埋める癒やしとなって返ってきた。 真冬はこのぬくもりを失いたくないと思うあまり、好きになってはいけないと自分の心に縛りつけてしまう。やがて、膠着する心に追い打ちをかけるように式島が見合いをすると聞いて……。 恋に臆病で踏み出せない真冬、すれ違う二人。大人の恋の行方は――
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2.8見目麗しく、聡明で、しかも誰にでも優しく接する、完璧なまでの理想の王太子フェリクス。そんなフェリクスを一目見て恋に落ちたのは、地方に領地を置くディシール伯爵の娘リズベット。なんとかフェリクスとダンスを踊りたいとあの手この手を使ってフェリクスに近づこうとするもことごとく失敗。所詮はかなわぬ夢……と思いきや、偶然、誰もいない場所でフェリクス王子と二人きりに!? 緊張するリズベッドをよそに、フェリクスはぞんざいな口調で淫らないたずらを仕掛けてきて……って、どういうこと!? ほんとうの殿下は、手が早くて、優しくなくて、自分勝手。でもでも、殿下のこと、もっと知りたい! そんなリズベットに、フェリクスのいたずらはエスカレートしていく――。
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2.7まもなく18歳になるロッティは、来月には孤児院を出なければならない。そのために仕事を探しているが、うまくいかない。そんな時、たまたま泥棒に遭った老紳士ヴォルフを助けると「うちに来るといい」と言われ、仕事が得られたと大喜び。だが翌日、彼女のもとにヴォルフの息子を名乗る端正な顔立ちの青年がやってきて、金目当てだろうと一方的決めつけ、いくばくかの硬貨を置いてあきらめるよう言い放つ。さらにその翌日には、別の者がロッティを迎えにくる。混乱するロッティ。そんな彼女は迎えの者から、ヴォルフ老人がリンジー伯爵であること、伯爵がロッティを養女にと望んでいること、そして息子のトレヴァーが反対していることを教えられて驚く。戸惑いながらリンジー伯爵家に向かうロッティを、温かく迎えてくれるヴォルフと、拒絶する嫡男のトレヴァー。そんなトレヴァーから、ロッティは伯爵令嬢としての社交マナーを学ぶことになるのだが……。
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3.4箱入り娘の菊乃は、彼氏と呼べるような相手がいないまま、とうとう26歳に。ついに祖父から縁談を進めると宣言されるのだが、よくよく話を聞いてみると、祖父同士で決めた許婚の存在が明らかに! え? 今どき? 時代錯誤もはなはだしい。とにかく会って話さなきゃ……。祖父のメモを元に、正太郎というその相手にアポイントをとって会社に乗り込んだ菊乃。出てきた太郎は、今をときめくアウトドア系ファッションブランドの社長で、しかもイケメン! そのカッコよさに気持ちがぐらっと動いてしまう菊乃だったが、何も知らない正太郎からは不審がられて、あまりのそっけなさに第一印象は最悪。しかしその騒ぎに祖父が倒れてしまい、その祖父から三か月間、お試し交際をするようにいわれた二人はしぶしぶ初デートへ。ついつい悪態をついてしまう菊乃だったが、正太郎のほうは……。
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3.2伯爵家の両親に大切に育てられてきたジャンヌは、18歳にしてようやく社交界デビュー。初めてのそのパーティで、自分が若い男をたぶらかしてつまみ食いしているという根も葉もない噂を耳にしてしまう。ショックを受けるあまり屋敷に引きこもるジャンヌに、ある日突然、第2王子レグルスから求婚のメッセージが届けられる。断れば王家にたてついたと見なされ、爵位をはく奪されてしまうかもしれない。しかしレグルス王子は女遊びが激しいと聞く。そんな人とは結婚できない。自分自身も噂に深く傷つけられた経験を持つジャンヌは、どういう人なのか直接会って確かめるため、そして求婚の取り下げを王子に願い出るために王城に上がるのだった。そんなジャンヌを出迎えたのは、レグルス王子その人。王子自らに王宮を案内され、王子の部屋に通されたジャンヌ。意を決して婚約破棄を申し出ようとすると、「君の望みはわかっているよ」と唇を塞がれ抱き締められて……。
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-「お前に妻としての役目は望んでいない」 侯爵家の双子の姉妹と皇太子ライナスは幼馴染として育ち、姉のアムリアが婚約者に選ばれた。ところが結婚式前日、双子の姉が失踪した……。 婚約が決まってから、姉が王妃教育のために王都で忙しい日々を過ごす一方で、マシェリはとある理由でずっと領地に引きこもっていた。 しかし、突然失踪した姉の身代わりとして、妹のマシェリが姉のふりをしてライナスに嫁ぐことになる。 姉がなぜ逃げたのかもわからず、礼儀も教養も足りないマシェリは途方に暮れたが、姉が残してくれた一冊のノートを発見した。 マシェリはライナスやライナスの周りのことが詳細に記されていたそのノートだけを頼りに嫁いだが、初夜をどう切り抜けるべきかと怯えていた。しかし、ライナスはその夜、冷酷に言い放った――お前に妻としての役目は望んでいない、と。 差し出されたのは、偽りの夫婦生活を送るという内容の契約書で、マシェリはさらに困惑することになる。 一緒に過ごすうちに、契約書を取り交わした愛のない結婚のはずが、ライナスの様子がおかしい――。 彼の真意が読めないマシェリ。姉が見つかるまでと自分に言い聞かせながら、懸命に偽りの妻を演じるが……? <作者より> いつ身代わりがバレてしまうのかというドキドキ感と、皇太子ライナスがツンデレからヤンデレに変貌する瞬間をお楽しみください。 『姉の代わりに嫁いだら、皇太子がヤンデレに豹変しました(1)』には「第一章 偽りの婚姻」~「第二章 四年の月日」までを収録
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4.3「お前に妻としての役目は望んでいない」 侯爵家の双子の姉妹と皇太子ライナスは幼馴染として育ち、姉のアムリアが婚約者に選ばれた。ところが結婚式前日、双子の姉が失踪した……。 婚約が決まってから、姉が王妃教育のために王都で忙しい日々を過ごす一方で、マシェリはとある理由でずっと領地に引きこもっていた。 しかし、突然失踪した姉の身代わりとして、妹のマシェリが姉のふりをしてライナスに嫁ぐことになる。 姉がなぜ逃げたのかもわからず、礼儀も教養も足りないマシェリは途方に暮れたが、姉が残してくれた一冊のノートを発見した。 マシェリはライナスやライナスの周りのことが詳細に記されていたそのノートだけを頼りに嫁いだが、初夜をどう切り抜けるべきかと怯えていた。しかし、ライナスはその夜、冷酷に言い放った――お前に妻としての役目は望んでいない、と。 差し出されたのは、偽りの夫婦生活を送るという内容の契約書で、マシェリはさらに困惑することになる。 一緒に過ごすうちに、契約書を取り交わした愛のない結婚のはずが、ライナスの様子がおかしい――。 彼の真意が読めないマシェリ。姉が見つかるまでと自分に言い聞かせながら、懸命に偽りの妻を演じるが……? <作者より> いつ身代わりがバレてしまうのかというドキドキ感と、皇太子ライナスがツンデレからヤンデレに変貌する瞬間をお楽しみください。
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1.0結婚しよう――まだ5歳の子どものころ、結婚の約束をした奏多と梓。一緒にいるのが当たり前で、いつも二人ですごしていた。10年前のあの日も、そんな一日になるはずだった。だが、奏多のいきなりのキスに驚いて逃げ出してしまった梓は、それから彼を避けるようになり、いつのまにか二人には距離ができてしまったのだ。5年前に成人式で会った時は、もうすっかり他人だった。なのに、どうして? ある夕方、自宅を訪ねてきた奏多に、突然プロポーズをされて戸惑う梓。『あの時』からすれ違ってしまった二人。梓にだって、後悔がないわけじゃない。友だちからやり直そう。そう決めて……。
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4.3「俺のものになるって言えよ」 蜜夜を共にしたのは、天敵エリート同期!? 大手化粧品会社に勤める結愛は、初恋を拗らせ恋愛に後ろ向き。だが、マーケティング部の帝王と呼ばれるエリートの亮磨と、ひょんなことから熱く甘い一夜を過ごしてしまう! 平静を装う結愛に、亮磨は蕩けるような声と瞳で「俺だけを見ていればいい」と迫り、甘やかしてくる。そんな亮磨に惹かれていく結愛は、彼のため初恋にけじめをつけると決めて!?
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2.8持ちあがる縁談がことごとくうまくいかず、いつしか魔性の女を意味する「黒薔薇姫」と称されるようになったブリギット。すっかり引き籠もりになったブリギットは、公爵家の嫡男で六歳年下の幼なじみヴィルに女性の接し方を指南することに。ヴィルとは幼い頃「姉と弟」と親しみ合った仲だが、会うのは久しぶり。すっかり成長したヴィル。それなのに中身は幼い頃のまま。相変わらず甘えてきた挙句にお昼寝と称して一緒に寝ると言い出す始末。そして気がついたら着衣が乱れ、柔肌にヴィルの柔らかな唇の感触が。寝ぼけて? そう思って黙認していたら、ヴィルの寝ぼけ行動はエスカレートして……これ以上はダメ! 躰が反応しちゃう!
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-「怜くん、ゲイだよねッ!?」 大石梓は、兄の翔と高校の同級生である南条怜が代表を務めるデザイン事務所で働く24歳。 梓の兄と怜は高校の頃から付き合っており、怜も梓を妹のように溺愛し、梓も美しく優しい怜を慕っていた。 実は、その怜は大企業である南条グループの御曹司であったが、カミングアウトして後継者から離脱し事務所を切り盛りしていた。 そんな二人から超絶に溺愛されている梓の悩みは、翔と怜が過保護すぎて、梓に近づく男を片っ端から切り捨ててしまうことだった。 おかげさまで梓は24歳になっても恋愛経験ゼロのまま。 とことん梓の恋を邪魔してくる兄たちにしびれをきらした梓は、ある日、兄と大喧嘩して飛び出してしまう。 訪れた写真展でカメラマンの城田と出会った梓は連絡先を交換する。 優しい城田とのやり取りに浮足立つ梓だが、二人で飲み行った帰りに繫華街で偶然怜と遭遇して……!? 焦った梓は城田を置き去りに逃げ出すが、あっという間に怜に捕まってしまう。 すると、なぜか路地裏でいきなり壁ドンをお見舞いされ、その美しい顔が色香を放ちながら迫ってきた--!? 「無防備な顔で男に笑い掛けるって、何かの冗談?」 兄の恋人で、ゲイであるはずの怜が梓に向けているのは、間違いなく嫉妬の怒りで――!? (……目の前にいる人は、一体だれ?) 「アズちゃんがどんなに泣こうが暴れようが、僕は君を抱くよ? なかったことに出来ない様に……ね」 梓はそのまま怜のマンションに連れていかれ、予想もしない展開に状況を受け止めきれない梓と、どんどん激しくなる怜の執着。 作者より 好きなシチュエーションを詰め込みまくったお気に入りの話になりました。 読んで頂ける皆さんに楽しんで貰えたら嬉しいです。 『うん、ちょっと落ちつこっか?~訳アリ副社長に捕まって溺愛執着されてます~(1)』には「プロローグ」~「梓、出会いを拾う」(前半)までを収録
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-「怜くん、ゲイだよねッ!?」 大石梓は、兄の翔と高校の同級生である南条怜が代表を務めるデザイン事務所で働く24歳。 梓の兄と怜は高校の頃から付き合っており、怜も梓を妹のように溺愛し、梓も美しく優しい怜を慕っていた。 実は、その怜は大企業である南条グループの御曹司であったが、カミングアウトして後継者から離脱し事務所を切り盛りしていた。 そんな二人から超絶に溺愛されている梓の悩みは、翔と怜が過保護すぎて、梓に近づく男を片っ端から切り捨ててしまうことだった。 おかげさまで梓は24歳になっても恋愛経験ゼロのまま。 とことん梓の恋を邪魔してくる兄たちにしびれをきらした梓は、ある日、兄と大喧嘩して飛び出してしまう。 訪れた写真展でカメラマンの城田と出会った梓は連絡先を交換する。 優しい城田とのやり取りに浮足立つ梓だが、二人で飲み行った帰りに繫華街で偶然怜と遭遇して……!? 焦った梓は城田を置き去りに逃げ出すが、あっという間に怜に捕まってしまう。 すると、なぜか路地裏でいきなり壁ドンをお見舞いされ、その美しい顔が色香を放ちながら迫ってきた--!? 「無防備な顔で男に笑い掛けるって、何かの冗談?」 兄の恋人で、ゲイであるはずの怜が梓に向けているのは、間違いなく嫉妬の怒りで――!? (……目の前にいる人は、一体だれ?) 「アズちゃんがどんなに泣こうが暴れようが、僕は君を抱くよ? なかったことに出来ない様に……ね」 梓はそのまま怜のマンションに連れていかれ、予想もしない展開に状況を受け止めきれない梓と、どんどん激しくなる怜の執着。 作者より 好きなシチュエーションを詰め込みまくったお気に入りの話になりました。 読んで頂ける皆さんに楽しんで貰えたら嬉しいです。 『うん、ちょっと落ちつこっか?~訳アリ副社長に捕まって溺愛執着されてます~【完全版】1』には「プロローグ」~「【番外編】 天使に出会った」までを収録
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-平凡OLの灯里は、過去に海難事故に遭った際に助けてくれた海上保安官を探している。そんなある日、ひょんなことで知り合った蒼人に強く惹かれ、甘くて淫らな一時を過ごしてしまう。連絡先も交換せず、もう二度と会うことはないと思っていたのに、後日合コンで蒼人に再会する。いきなり「おしおきをしないとな」と激しく迫られ、死ぬほど甘くとろかされる灯里。そんな折、蒼人が灯里を救ってくれた海上保安官で、実は御曹司だったと判明! 身分の差に戸惑う灯里だったけど、「君を愛しまくる」と情欲たっぷりに求愛されて……。 ※電子書籍限定書き下ろし付き。
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-田園風景が広がるのどかな田舎に住む準男爵の娘のロゼッタは、父が仕える伯爵の取り計らいで王都へ出かけることに。行きたくて行きたくて仕方のなかった王都、心は弾む。とはいえ、旅の目的はステファン王太子殿下との謁見で、内容は「花嫁選び」。田舎娘の私が選ばれることはないからと、気楽な気持ちでいるロゼッタの前に現れたのは、こちらも気楽な風体の自称画家のフレイ。ひょんなことからデートと相成り、なんだか好い感じに。ところが、なんとこのフレイこそが、城内外に居並ぶご令嬢たちを置き去りにして、お忍び外出中のステファン王太子だった!「ロゼッタを妃に」当然周囲は反対。それなのにステファンは押し切ってしまった。翌日からは王太子妃になるべく過酷なレッスンが始まる。疲労困憊のロゼッタなのに、ステファンときたら隙あらばロゼッタの体を求めてきて……。
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3.5男爵家で働いていたアンリエッタはある日、養生のためにこの地を訪れたという少女ステラと出会う。すっかり打ち解けたアンリエッタは彼女が王都へ帰る前日、ステラと彼女の兄エヴラールから一緒に来てほしいと懇願される。戸惑いながら了承するアンリエッタだったが、なんとこの兄妹は王太子と妹姫だった! 無事に王宮到着するも二人の継母メレーヌ王妃からひどい仕打ちを受ける。傷ついたアンリエッタをエヴラールは優しく励ます。自室に招いて手ずからクッキーを食べさせてくれたり、励ましのキスをしてくれたり――ところが、エヴラールの好意はどんどんエスカレートして……ついには抱きしめてきてあんなことやこんなことを!?
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3.5男爵家で働いていたアンリエッタはある日、養生のためにこの地を訪れたという少女ステラと出会う。すっかり打ち解けたアンリエッタは彼女が王都へ帰る前日、ステラと彼女の兄エヴラールから一緒に来てほしいと懇願される。戸惑いながら了承するアンリエッタだったが、なんとこの兄妹は王太子と妹姫だった! 無事に王宮到着するも二人の継母メレーヌ王妃からひどい仕打ちを受ける。傷ついたアンリエッタをエヴラールは優しく励ます。自室に招いて手ずからクッキーを食べさせてくれたり、励ましのキスをしてくれたり――ところが、エヴラールの好意はどんどんエスカレートして……ついには抱きしめてきてあんなことやこんなことを!?
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2.0「純潔の花は散ったが、女としてはまだまだ蕾だな。俺が咲かせてやろう」■「悦ばせるということがどういうことか教えてやろうか」 仕事を求める村娘コレットは、ソラトナ王国の建国三百年を祝う祭で賑わう王都ロクスを訪れ、女衒に売られそうになる。必死で逃げ出し、迷い込んだ王家の敷地で、今度は立ち入り禁止の場所に侵入した罪で捕らえられて!? だが、この出来事は、王宮仕えの占術師によって、既に予言されていたものだった。『王家と国の繁栄のための生贄の兎は、再び森へと迷い込む』――言い伝えの通り、狼の紋章を掲げるセイアッド家に生贄の兎として捧げられたコレットは、体を清められ、次期国王ジェラルドの元へと差し向けられた。言い伝えを信じないジェラルドは、コレットを冷たくあしらい、戯れに遊ぶのみ。だが、生贄としての務めを果たそうと、懸命に奉仕するコレットに、ジェラルドは次第に興味を抱き、コレットを激しく求め始める。ジェラルドの激しい愛に、身も心も傾き始めるコレットに対して、あくまで彼女を捧げ物として扱うジェラルド。擦れ違う想いにコレットが苦悩し始めたそんな折、ジェラルドの双子の弟ディオリスもまたコレットに興味を持ち始め……? 伝説と三人の想いが交錯するファンタジックロマンス!
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-「お嬢さまは“俺”にとってずっと大切な女性です」 小春は幼い頃から想いを寄せている執事・陸にアピール作戦を決行するけれど、彼はまったく意に介さず……。 でも実は、そのすべてがクリーンヒットで陸の理性が揺れまくっていて…!! でも陸も陸で小春がまさか執事の自分を好きだとは思ってなくて…!! 実は両思いのふたり、淡い想いは思わぬ方向へ…!? 【生真面目執事】×【天然お嬢様】 今まで耐えてきた理性がグラグラ…!! ピュアなふたりの胸きゅんストーリー! ※この作品は「無敵恋愛Sgirl 2020年10月号」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
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5.0
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-たとえこの命が果てても、生まれ変わっても、俺はまたリリアを探す… 初恋の相手ディートリントと八年ぶりに再会した子爵令嬢のリリアは、熱烈に求愛され…。 キスから始まる、魔法のような恋物語! 貧乏子爵令嬢のリリアは、王都の魔法兵団を率いるクヴァンツ侯爵の令息ディートリントに出会う。天使のような美貌と裏腹に毒舌で意地悪な彼に翻弄された挙げ句、ファーストキスを奪われてしまった──八年が過ぎ再会した途端、熱烈に愛を告げてくるディートリント。家格も低く魔力も持たないリリアは、彼には釣り合わないと思いながらも、心は揺れて…。そんな折、リリアは突然、魔獣に襲われ!? 装画・早瀬あきら
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4.3あーあ……また振られちゃった……。日曜日のオープンカフェで、浅香真由は大きなため息を吐いていた。こんなの慣れているはずなのに。我慢していた嗚咽が漏れ泣き出してしまった真由を落ち着かせようと店から連れ出したのは、超有名なヘアサロンのカリスマ美容師・雑賀健斗だった。その物腰に不思議と心を開いていく真由は、オープン前のサロンで健斗から優しく語りかけられるまま、恋愛に対するコンプレックスまで自然に話すようになっていた。そしてそんな健斗から真由は「セックス・セラピー」の申し出を受ける……。【著者紹介】有允ひろみ。2014年に『とろける薔薇にくちづけを』(KADOKAWA)でデビュー。趣味は映画鑑賞・読書・音楽鑑賞。 好きなものは薔薇・ウサギ・ハードロック・ウォッカ。代表作:『野獣な獣医』『総務部の丸山さん、イケメン社長に溺愛される』
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3.0……昔のように『アル』とは呼んでくれないのかい?■信頼していた使用人ダスカに資産を持ち逃げされ、零落を余儀なくされるオルティス家。ダスカの失踪から一週間後のある日、オルティス家の一人娘のミリアとの結婚を条件に、公爵より融資の話が持ちかけられた。公爵アルバートは、かつてミリアに大きな心の傷を負わせたことが原因で、ずっと疎遠なまま。しかし、ミリアは、家と家族を守るべく、彼と一度も会わないままアルバートの元へと嫁ぐことを決意する。家のため、家族のためと自分の境遇を受け入れ、アルバートと結婚の誓いを交わすミリア。そんなミリアにアルバートは、かつての過ちを詫び、二人だけの蜜月旅行を提案する。期間はひと月。その間にミリアの心が変わらなければ、二人の結婚生活を諦めても良いとさえ告げるアルバート。ひと月だけだと言い聞かせて偽りの夫婦を演じる覚悟を決めたミリア。だが、アルバートは心を開こうとしないミリアに対して、夫婦ならば誰でもする事、と彼女の体を狂おしく求め始めて――? 擦れ違う心に惑わされる、買われた花嫁の運命とは?
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4.5「俺が君を子どもごと守る」 CEOは新妻と赤ちゃんに愛を誓う アメリカ留学中に知り合った容姿端麗な晃から、真摯な瞳で告白された映理。戸惑いつつも、初めての熱く蕩ける夜に溺れ…。しかし突然帰国を余儀なくされ、晃との連絡手段も失ってしまう。1年半後、赤ちゃんを連れた映理は晃に再会! 彼が超一流ホテルのCEOと知り、身を引こうとするが、晃は「もう離さない。必ず二人を守る」と熱烈に求婚してきて!?
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3.0アンセルム王子への憧れと家族の生活のために魔法騎士団に入団することを願っているミシェル。なんとか王立ラグトゥルス魔法学校に入学するも、いつもドンビリで落ちこぼれ扱い。周囲は落第しないことに驚くほど。そんな時、ミシェルの憧れの王子がしばらく魔法学校に在籍することになった。彼の魔法技術は天才的で、魔法騎士団など不要と言い放つほどの実力の持ち主。落ちこぼれのミシェルなどは見下すような言動だったが、一生懸命学び、魔法騎士団に入団しようと頑張っている姿に胸打たれたのか、ミシェルの練習に付き合ってくれるようになる。夜の教室で、二人だけの秘密のレッスンを受けるミシェルの心臓はドキドキしっぱなしで――!
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3.0エレノアは、訳あって家で預かることになった六つ年上の少年・クライブが苦手。エレノアを「おちび」と呼んでレディー扱いせず、愛想もないクライブだったが、日々の剣の鍛錬だけは欠かさず目に見えて上達していく姿に、エレノアはいつしか惹かれていく。しかしある日突然、クライブはエレノアに再会することを誓って去っていく。――十年後。二人は王家の晩餐会で再会。凱旋帰国したばかりの元帥王子こそ、クライブその人だった。エレノアはその場で婚約者として皆に紹介され、キスされ、祝福を受ける。やがて輿入れをし、クライブに昼と言わず夜と言わず愛されて幸福の絶頂にいるエレノアだったが、クライブが礼拝堂で誰かと会っている気配に……!?
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-「うそでしょ…陛下の運命の人は…わたし!?」 大陸統一を成し遂げた冷酷無慈悲な麒帝国皇帝・麒董星。なかなか世継ぎを設けようとしない彼に業を煮やした官吏たちは、国一番の占い師に「皇帝陛下の運命の女性」を占わせることに。 占いの確かな腕と、100年に1人だけしか手に入れられないある特別な力を持つ紅稟は、その大役を務めるために王宮へ向かう。 ところが、皇帝の前で早速占ってみたところ、占いの結果として浮かび上がった相手は、なんと紅稟自身で…!? 正直に「陛下の運命の相手は私です」と告げるべき? いや、そんなの絶対無理! 悩んだ挙げ句、苦しまぎれに奏上した一言が、紅稟の運命を大きく動かしていく――! 【コミックス限定★描き下ろしマンガ付き!!】 陛下が紅稟だけにしか見せない素顔が明らかに…!? 《当コンテンツは『皇帝陛下の運命の人は、私でした~後宮寵愛占い譚~』(単話版1~6)と同一の内容を収録しています。重複購入にご注意ください》
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-誰にでも不愛想、必要最低限の会話しかしない仕事人間。そんな先輩、羽根川悠人に密かに想いを寄せるみのり。さりげないアプローチを続けるものの、収穫はおまけについていた猫のストラップのみ。かつての失恋を乗り越え、一歩前に進みたいと考えたみのりは、彼と親密になるべくドライブに誘う。会話の流れで行き先は心霊スポットの廃墟、幽霊を信じない彼は同期の茂木の横槍もあり、幽霊がいなければ二度と話し掛けるなという条件で渋々ドライブを承諾する。ドライブデート当日、雨に降られ、幽霊の写真も撮れず、大切にしていたストラップさえなくしてしまい、悲嘆に暮れるみのり。だが、土砂降りの雨の中、みのりは思い掛けず羽根川の本音に触れて――?
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-「君を初めて見た時から、月じゃなく君に見惚れてた」 ストレスだらけの日々を送るOLの馨の唯一の楽しみは、月を見ながらベランダで晩酌をすること。 いつの間にかベランダの薄い壁1枚隔てて、毎日一緒にいるお隣の彼に勝手に安らぎの時間を覚えていた…。 そんなある晩、盛大な愚痴をベランダ越しに聞かれてしまい、なぜか部屋に招かれることに!? おいしいお酒、楽しい会話に惹き込まれ、気がついたら一線を越えていて――… 日常を小さく変えた甘い関係が、これからも続いていくと思ったけど…? 私を甘やかしてくれる隣人は、実は××でした――!? ほろ苦いロマンティックラブに酔いしれて♪ ※この作品は「無敵恋愛Sgirl 2021年6月号」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
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3.0ラウレンテ公爵の一人娘であるアリーチェ・ディ・ラウレンテは、王宮の舞踏会に参加していた。 彼女の手を取っているのは、アリーチェの婚約者である王太子ジルベルト・ロッティ・アンジェリス。 そのとき、大広間の中央扉が勢いよく開き、若い娘が会場内に飛び込んできた――。 どうしてか、アリーチェは彼女の名前を知っており、酷い頭痛に襲われながら転生前の記憶を取り戻していく。 ここは十八禁乙女ゲームの世界で、しかもアリーチェはヒロインとジルベルトの恋を邪魔する悪役令嬢なのだった!? 次に目が覚めたとき、ジルベルトがベッドの横にある椅子に腰掛けていたのだが――? 彼の頭上には親密度を示す数字が現れており、しかもそれがマイナス3000を示していた――!? アリーチェはジルベルトの未来を思い、自ら婚約破棄を申し出ることに。 その後、家を出て、一人で生きていこうと情報収集に奔走するアリーチェ。 隣国からの留学生の手を借り、隣国まで逃げようとしたのだが、約束の場所にはなぜかジルベルトがいて……? 「君は他の誰にも渡さない」 しかも、いつの間にか親密度が999になっていたジルベルトから熱いキスを落とされてしまい……!?
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3.4「……変えられるものなら、変えてみろ。一年も十年も、そして今も、運命の相手なら過ごす時間など関係ない」 星の声が聴こえる乙女・エトワールはカザルスタ国の星読み師をしていたが、敵国ベラリッドとの戦いで祖国を侵略されてしまう。攻めてきた敵軍の<黒い疾風>と呼ばれる名将ゲルティに捕えられ、屋敷に囲われたエトワールはゲルティの運命の相手が自分かもしれないという星の導きを受け、戸惑う。そんなエトワールに対してゲルティは、強引にエトワールを求め、抗えずに純潔を奪われてしまう。ゲルティの求愛に初めは抵抗していたが、心に秘めた優しさに気付いた彼女は次第に彼に惹かれていく。 ――が、城で行われた晩餐会で、他にも自分と同じ星の導きをもつ他国の姫と会ってしまって!? 彼女がゲルティに恋をしていることを知る。運命の相手は私じゃないの……? 星が導く、悲劇から始まったロマンスの結末は……。
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3.0隣国侵攻の責を負い処刑が決まったお飾りの女王・イリス。執り行うのは冷徹な帝国第二皇子のランドルフ。一切の政は叔父が行っていたとイリスが弁明しても、処刑が覆ることはなかった。断頭台に押さえつけられランドルフの無情な声とともに冷たい刃が滑り落ち、イリスは息絶えた……はずだった。しかし目が覚めるとそこは一年前の世界! 夢だったのかと困惑するイリスの前に、不思議な少年が現れ、ある助言をする。翌日は叔父に望まぬ婚約を命じられる日。イリスは城からの脱出を決意する。侍女の協力もあり、王宮の外に出ることに成功したが、なんと一年後に自分を処刑するランドルフと遭遇してしまう。思わず彼の名を口にすると、なぜ名を知っているのかと追及され、イリスはランドルフにすべての真実を語った。するとランドルフは、国を立て直すために自分を婚約者に指名するよう提案してきた。私を処刑する男と婚約? 死にゆく運命を変えるためには……。
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4.0幼なじみのテオへの思慕をなかなか伝えられずにいたラシェル。だが成人したラシェルを結婚相手として望んだのは、よりにもよって、テオの兄・ファビアンだった。嫡子であるファビアンは、いずれアライス侯爵家を継ぐことになる。家のために、ラシェルは本心を明かせぬまま、それを了承した。だが、結婚をまぢかに控えた大雨の日、アライス侯爵とファビアンが土砂崩れに巻き込まれて急死する。結婚するならテオがよかった、そんな想いが二人を死に追いやってしまったのでは……と自責の念にかられるラシェルだったが、今度はアライス侯爵家を継ぐテオと結婚することに。素直に喜べないラシェルが初夜のベッドでテオから告げられたのは、「俺には好きな人がいる。だからラシェルには指一本触れない」という冷たい言葉。ラシェルは、これは罰なのだと黙ってそれを受け入れ、白い結婚生活を送っていた。そして1年後のある日、王宮での怪我がもとでテオは記憶を失くしてしまう。ラシェルが妻であると知らされたテオは、かつてのように優しく、そして体を求めてきて——
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3.5王宮薬師であるフェリシエンヌはクロヴィス王子が、第一王位継承者として指名される叙任式に同席していた。 厄介な存在として敬遠される獣人であるクロヴィスのため、王宮薬師の代表たちが揃っていたのだ。 フェリシエンヌは儀式が恙無く進行したことに安堵し、宮殿の研究室に戻って一息ついていると――。 クロヴィスがいつもと同じように顔を見せたのだが、いつもとなぜか雰囲気が違っていて――? 「フェリ。何回でも言う――好きだよ」 甘い声でそう告げられたフェリシエンヌは彼にぎゅっと抱きしめられる。 心から想っているクロヴィスからのプロポーズと共に極上な一夜を過ごすことに……。 翌朝、彼の将来を考え、重荷にならないために姿を消すことを決めたフェシリエンヌ。 辺境の村へとたどり着いた彼女はそこで静かに暮らしていた。 それから五年後、クロヴィスと再会を果たすのだが、彼女の元には獣人の子供がいて――!?
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-「こ、これで…最後だからねっ」 「つれないな、俺の妻は」 小国の若き女王エステファニアは、国を救った英雄と結婚することに。 でも彼は悪魔と契約したことで余命1年。夜のパワーも最強で…? 隣国に攻め入られ人質となることを要求された女王エステファニア。副騎士団長のデュランは、彼女を救うため、悪魔に一年後に命を与える契約をして超人的なパワーを得、隣国軍を蹴散らす。戦功の褒美としてデュランと結婚することになったエステファニアだが、初夜、デュランの絶倫ぶりにあっさり陥落。悪魔的性質のせいか昼夜逆転生活を送るデュランに毎晩挑まれ、昼は政務に追われ、もうヘトヘト!? クヌギコノミ・装画
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3.8伯爵令嬢ステラは10年妃教育を受けたのに、王太子にあっさり婚約破棄された。 そこで自棄 になり、20歳年上で憧れの宰相ルドヴィクに勢いで結婚を申し込むと、逆に求婚されてしまう! 彼には親衛隊がいて、ステラも推しとして彼の絵を描くのが趣味。 そんな彼に甘く大切にされ…… 「君を幸せにできるのは、私だけだ」 でも彼は責任で結婚してくれるだけ――。 こっそり推し活中の伯爵令嬢と大人な宰相様の歳の差むずきゅん溺愛! 【電子特典付き】 結婚後初めての舞踏会に参加するルドヴィクとステラ。令嬢たちに囲まれるステラを見て、ルドヴィクが語る彼女への秘めた想いとは――? 特別書き下ろし短編『煌めく星に幸せを願って』を収録!
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5.0感じてる表情も可愛い――。白木陽芽子32歳。七人の部下を率いて食品会社のお客様相談室室長として日々奮闘している彼女は「毒林檎でも死なない白雪姫」「お客様相談室の魔女」と陰口を言われている。そんなイメージとはうらはらに、人一倍結婚願望が強い陽芽子だったが、付き合う男はいつも若い女性を選んで去ってしまう。その晩、行きつけのバーで失恋のやけ酒を飲んでいた陽芽子は初めて会った啓五に慰められ、流れと勢いで一夜を共にしてしまう。彼にやさしく甘やかされたことで立ち直った陽芽子だったが、翌週、啓五が新しく就任した自社の副社長であったことを知る。悩みながらもまっすぐに仕事や恋に向き合う陽芽子と情熱的に彼女を追いかける年下の御曹司のラブストーリー。第14回らぶドロップス恋愛小説コンテスト受賞作。
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-「そんなに俺にお仕置きされたかった?」指やオモチャで、敏感なところをクズクズに責められて…早くあなたのでイカせてっ!――せっかく同居してるのに、すれ違ってばかりの日々。彼を思いながら自分で慰めているところを見られちゃって…淡白だと思っていた彼は実は絶倫だった!?一人でシてたお仕置きに、味わったことがない激しさで奥まで突かれて…もうイっちゃうっ! 「お医者さんごっこで全身診察され…」・「淡白な彼の独占欲むき出しH」など、ドSな彼氏に本能のまま激しく愛されるTLアンソロジー! 【表紙:涼音紺】
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3.4これまでの苦労が実り、橋梁建設を破格の金額で請け負った没落貴族のヴァン。だが、発注元の会社に計画倒産され、資金繰りに窮していた。このままでは病弱な妹の薬代や、職人たちに給金も払えない。そんなときに親友のノートルから、ある貴族のお披露目会に「氷の令嬢」の異名を持つ資産家の令嬢が参加するから口説き落とせとそそのかされる。そんなことはできないと一度は断るものの、妹や職人のことを思うと、背に腹は変えられない。ヴァンはお披露目会に参加する。一方、「氷の令嬢」ことアメル・アスターは、遊び人のゴードンを冷たくあしらううちに、周囲から受ける冷ややかな空気にいたたまれず帰ろうと……。そこで声をかけてきたのは美麗だが、どこか野暮ったさが抜けないヴァン・スチュアート伯爵。アメルは香水に酔ったようだという口実を真に受けたヴァンから親切にされ、少しずつ心を開いてダンスを踊るまでに。だが、アメルはヴァンの手が、まるで労働者のようだと気づく。何かあるに違いない。アメルは侍女のミリアにヴァンの身辺を調べるよう命じ、ヴァンの事業が行き詰まっていることを知る。財産目当てで自分に近づいたことを詫びるヴァンに、アメルは契約結婚を申し出るのだった。そして二人の新婚生活がはじまり……。
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2.0「次の世界で……きっとしあわせになりましょう……」――そう言って魔王との最終決戦の末、異世界転生を約束し消滅した聖女・エル。次の世界で別人として幸せな人生を送るつもりが、気づいたら『聖女』のまま現代日本に召喚されていた。普段は占い師として働いているエルを保護してくれたのは、ちゃっかり御曹司・黒宮に転生した魔王で……!? 仇敵だったはずなのに、「お前は俺のモノだ。誰にも渡さないし、誰にも奪わせない」と強烈に甘い視線を注がれ、体が疼いて……。 ※電子書籍限定書下ろし付き。
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4.0ある夜、一人の部屋で自身の恋愛の奥手さに悩む桃音。いつかは心を通わせて一生を添い遂げられるような相手を望む彼女の足元から突然、眩しい光が放たれた。気がつくと、彼女は教会のような空間で七人の老人に囲まれていて……!? ゼルトザーム国の七賢人と名乗る彼らによると、どうやら桃音は魔王アデルバートを倒すために聖女として召喚されたらしい。魔王を倒せば元の世界に戻す、という言葉を残し、七賢人は彼女をアデルバートのもとへと転送した――。飛ばされた先はなんと寝ているアデルバートの身体の上で……!? 眠りを妨げられ、魔力回復が中断されたアデルバートは、自身の上に乗っている桃音に甘く深いキスを与えた。 「いい声で啼く。もっと聞かせろ」 そのまま激しく抱かれた桃音はアデルバートにつがいになれと言われるのだが――? 残忍で冷酷なはずのアデルバートの本心に触れていくうちに、桃音は彼のそばにいたいと思い始めてしまい――。
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4.1三人姉妹の末っ子である清香は、一生結婚しない、と決めている。高校生のころ、長姉の恋人であった晴人。清香が唯一心を開き兄のように慕っていたその晴人は、二人きりの時にキスばかりかそれ以上のことまで迫って、清香の心を深く傷つけた。両親の離婚が元で男性に対して根強い不信感を抱いていた清香にとって、それは今でも許せない出来事だった。あれから七年。二十五歳になった清香は変わらず男性不信でカレシができたことはない。そんなある日、見かねた次姉から半ば強制的に勧められた合コンに参加すると、よりにもよって晴人が現れたのだ! なぜここに? 苛立ちを抱きつつ早々に店を出る清香だが、追いかけてきた晴人に、謝りたかった、ずっと好きだったといきなり告白されて――
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4.0十年間、年上の僧侶・継深に恋している大学生の明日香。妹扱いの現状を変えたくて、不感症の治療をしたいとHのレッスンを頼むと、押し倒されて……。胸の先端を優しく吸われると、嬉しくて切なくて声が出ちゃいそう。「こんなに硬くなってるのに、感じないの?」必死に耐える明日香に、艶っぽく囁く継深はさらに!?
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3.3「不感症の治療、シてくれる?」大学生の明日香は、年上の僧侶・菅生継深に十年も片想い中。いつまでも妹扱いはイヤ! 女として見てほしくて、不感症だと偽ってHのレッスンを頼んでみたら……!?「本当に後悔しない?」胸を揉まれながらねっとり舐められると、堪らず声が漏れてしまう。優しい僧侶のカレが、こんなにエッチだったなんて――!ギャップ萌え僧侶×初恋こじらせ女子のラブきゅんコメディ!
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2.5「俺がお前のその甘えた性格を治してやるよ、蕾姫」――代々女系のシャローズ王家、末娘ルクレツィア。幼い頃から姉二人に虐げられ、目立たぬよう大人しくしてきた彼女は突如後継者に指名され、隣国のゼノス王子との婚約が決まったと知らされる!――私には女王なんて無理、好きな人だっているのに……。誠実そうに見えたゼノスは二人きりになると高慢でいじわるな男に豹変。強引に体を暴かれ、イヤなはずなのに触れられるたび高鳴る胸……蕩けた体は逆らえなくなる。ある日ゼノスの提案で宮殿から抜け出したルクレツィアは彼に町を案内することとなったが、彼女の想い人に偶然出会うこととなり……揺れる乙女心といじわる王子の真意とは――!?
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2.0足を滑らせ川に落ちてしまったアリゼは偶然通りかかった青年に救われる。呆然とするアリゼに青年は問う。クリスタンヴァル伯爵の屋敷を探している、アリゼ嬢に会いたいのだと。それは私……と答えると、青年はひどく驚いた様子で、でもはっきりとした口調で「俺と結婚してほしい」とプロポーズする。彼はロレシオといい、この国の公爵子息だという。そんな人がどうして私と? 初対面なのに? 大混乱のアリゼ。隣国の公爵家の流れを汲むアリゼとこの国の公爵家のロレシオが結婚することで、二国間に漂う不穏な空気を払拭するための王命による政略結婚なのだ。そしてロレシオはこの結婚に愛を注ぐ気はないときっぱりと言い切り……
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3.4土いじりが趣味のアリーシャは、その行動や趣味が原因で国内ではお転婆姫と有名。そんなアリーシャに突然隣国王太子ヒースとの政略結婚が決まった。淑女として再教育を施され、否応なしに輿入れしたアリーシャを待っていたのは、ヒースの冷たくつれない態度だった。晴れやかな結婚式を挙げ、いざ初夜という段階になってもヒースはアリーシャをスパイではないかと疑ってかかり、相手にしてくれない。微笑も淑女の嗜みも、すべてはヒースに気に入られるためのものなのに、彼の態度はいつまで経ってもつれないまま。もう限界! プチッときたアリーシャはヒースに向け、お淑やかを辞める宣言をする。するとヒースの態度が一転して――
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-ぼくを拾ってくれてありがとう。あなたは、ぼくの天使です!◆幼なじみへの告白を邪魔したのは、落ちこぼれの天使だった――!? 「人を好きになるって、どんな気持ちですか? 教えてください。ぼく、そういうのわからないから……」ひょんなことから天使と名乗るミハルに片想いの成就を手伝ってもらうことになった七美。想いを込めて綴ったラブレターはぐしゃぐしゃ、おまけにミハルは愛を知らないという致命的な問題を抱えていた。当然告白は上手くいかないどころか、そのチャンスさえミハルに台無しにされてしまう始末。愛を知らないままでは、やがて消えてしまう運命のミハル。この恋が最後のチャンスだと知った七美は、どうにかしてミハルに愛を教えられないかと考えるようになり……? 爽やかな風が駆け抜ける、初恋ストーリー!
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2.5幼い時の誘拐事件が深いトラウマとして刻まれ、若い男性に対する極度の恐怖症をかかえている小絵。現在、父の友人が経営する会社で社長秘書を務めていたが、その社長が倒れ入院することに。急遽息子の光成が副社長に就任して社長代行を務めることになり、小絵は光成の秘書に任命される。若い男性は困る、とはいえ社長命令だというから仕方がない。距離を取る小絵に対し、なにも知らない光成は距離を詰めてくるので大困り。やがて事情を知った光成は距離を取って丁寧に接してくれるようになる。誠意ある彼の態度に小絵の恐怖心はゆっくりと溶かされてゆく。そして自分にとって光成が特別な存在であることに気づくのだが――
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4.0「イメージなんて、所詮は他人の勝手な想像ですよ」――見かけによらず可愛いもの大好きな優菜は会社勤めの傍らぬいぐるみの病院『もふもふクリニック』で修繕のバイト中。大好きなぬいぐるみに囲まれたこの生活はイメージじゃないと言われることが嫌でずっと秘密にしてきた。ところが、会社の後輩大樹が3歳の女の子紬とクリニックにやってきて大ピンチ! 好感を抱いていた優秀な後輩に子どもがいたことにショックを受けるとともに秘密を知られ焦る優菜。結局、「会社に内緒にする」という条件で紬のぬいぐるみを治療することに……。「お礼」と称して親密になっていく大樹との関係。勘違いはダメ! なのにドキドキは止まらなくて――?
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4.0豪商との縁談が決まったルチアは、花嫁修業のために寄宿学校へ入学する。だが、夜伽のレッスンを受けてくるよう言われたのに、カリキュラムにはそんなものどこにもなく悩んでいた。そんなルチアの前に臨時講師のジャックが現れる。彼は前髪が長くて顔がよく見えず、丸眼鏡をかけ、ボサボサ頭で、身なりもよくなく、見るからにうさんくさい。生徒たちからは敬遠されるが、ルチアは意気投合する。この先生なら……と、夜伽のことを依願すると、ジャックは快く引き受けてくれ、その日から甘く淫らな個人レッスンが始まった。優しく官能的なキス、そして秘めるべき場所での愛撫――婚約者がいるのに、ジャックの愛戯の虜になってしまい……?
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4.4祖国では『悪魔の瞳』と忌み嫌われるオッドアイを持つリファール国王女オリアナは、十八の今日までずっと塔の最上階に監禁されていた。この度、レイアガルド帝国皇帝ラドルファスの在位五年を祝う祝賀会に、父王に連れられ参加することになった。帝国に害なす者を徹底的に排除するところから『冷徹な正義』と呼ばれ恐れられているラドルファスに向け、父王はオリアナの瞳が『女神の幸福』と呼ばれていると告げる。嘘がバレたら大変なことになるというのに。しかしオリアナの心配をよそに、ラドルファスはオリアナを見るなり、いきなり皇妃に据えると言い出す。そしてさらに冷たく言い捨てる。世継ぎさえ産めばお前の役割は終わりだ――と。
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3.5祖国では『悪魔の瞳』と忌み嫌われるオッドアイを持つリファール国王女オリアナは、十八の今日までずっと塔の最上階に監禁されていた。この度、レイアガルド帝国皇帝ラドルファスの在位五年を祝う祝賀会に、父王に連れられ参加することになった。帝国に害なす者を徹底的に排除するところから『冷徹な正義』と呼ばれ恐れられているラドルファスに向け、父王はオリアナの瞳が『女神の幸福』と呼ばれていると告げる。嘘がバレたら大変なことになるというのに。しかしオリアナの心配をよそに、ラドルファスはオリアナを見るなり、いきなり皇妃に据えると言い出す。そしてさらに冷たく言い捨てる。世継ぎさえ産めばお前の役割は終わりだ――と。
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3.5「職場でこんなに濡らして…いやらしいやつ」 オフィスで、ベッドで、あますところなく愛される…デジタル限定・アンソロジー!! カバーイラスト:花峰ふゆ 収録作品: ★稲本いねこ『社長に触れたい、愛でたい、愛でられたい』 ★青木林子『本日、旦那さまは我慢しません』 ★花峰ふゆ『とろけるゴシップ オレがどんなセックスするのか知りたい?』 ★長谷河樹衣『秘書と溺愛ケダモノ社長』 ★シラカワイチ『社長の愛が強すぎて困ってます』 ★米田マリコ『ムカつくくらい愛してる 次期社長幼なじみと婚前交渉するなんて!』
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3.0人付き合いが苦手なフレイアは、緊張しすぎるとつい高圧的な態度をとってしまう。おかげで「売れ残り令嬢」とまで言われるようになってしまい、今や社交界でフレイアに話しかけてくれるのは、ローレンス伯爵家の若き当主・ルカのみ。そんなフレイアをからかうような調子で口説いてくるルカ。いつのまにかフレイアの心は、ルカで占められてしまっている。フレイアはルカからのプロポーズを受け入れ、二人の新婚生活がはじまった。だが、結婚式の日を境に、ルカは急によそよそしくなってしまう。もう二ヶ月。触れられることも、会話も交わすことさえない。義妹のサファイアに気晴らしにと誘われた茶会では、夫人らから「結婚したら、気持ちは離れていくもの」と諭され、ますます落ち込んでしまう。それを見かねたサファイアは、評判の催眠術師のもとへフレイアを連れ出して……。
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-エルフリーデは幼い頃迷子になった自分を慰めようと本を読んでくれた少年に恋をし、大人になっても忘れられずにいた。少年のお陰で本が大好きになった彼女は、女性が立ち入りを禁じられている王立図書館に変装して入ることに成功する。しかし来訪者によって、女であることを見破られた上、その相手が初恋の彼だと発覚して!?「わたしたちは見えない力によって引き寄せられ、再会した。その力を運命と呼ぶのは大袈裟だろうか。わたしはそうは思わない」静かな図書館で始まる甘い秘め事。幸せの絶頂も束の間、ある日エルフリーデに不穏な知らせが届き……。一筋縄では行かない、大人になった二人の恋の行方は――。 【登場人物】 エルフリーデ・タイバー……伯爵令嬢。22歳。読書好き。 ルーファス・ザクセン・バルリング……王宮の第一王子。27歳。聡明で真っ直ぐな心の持ち主。 ヘンゼル・タイバー……エルフリーデの双子の兄。王立図書館の司書。超真面目な性格。 パウル……ルーファスの側近で、彼の護衛を任されている。厳しいが、実直で忠実。
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-由緒ある家柄にもかかわらず謎に包まれた貴族・アウレストリ公爵。 花屋で働く身寄りのないシエラは公爵家の使いの者に頼まれ、 花を届けなければならなくなった。 公爵家に到着すると、今度は広大な庭園の手入れを命じられ、 囚われ同然の身となり呆然とする。 そこに現れたのがアウレストリ公爵クラトス。 銀色の髪に青い瞳、 そしてなによりも吸い込まれそうになるほどの美麗な相貌。 シエラは一目で虜になる。 しかしながらクラトスはシエラに冷たく接する。 傷つきながらも庭園を整えようとするシエラはやがてクラトスの心の闇に触れる。 その闇はシエラの心に愛の炎を灯す。 そばにいたい、 愛されたい、 そう思うのに届かない。 そんな時、シエラは得体の知れない妖しの者に襲われる。 そして救ってくれたのも、また妖しの者――クラトスであった。 シエラはかつて、闇の王の承継者・クラトスに命を救われたため、 クラトスと交われば死ぬと告げられてしまう! 著者紹介 宮永レン 宮城県在住。2014年『秘蜜の媚薬』でデビュー。現在TLジャンルで活動中。 猫とずんだと東北をこよなく愛している。 代表作:『狼王子と囚われの兎』『魅惑の庭』
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3.5クラウディアはフローレス国の王城で働く洗濯メイド。両親の顔も知らず孤児院で育ったクラウディアは、十年ほど前に第三王女アマンディーヌの慰問の際にすっかり気に入られ、城に呼ばれたのだ。その王女が、いよいよ結婚することになった。相手は隣国ジェバイト国の王太子ルーウェン。心細いので一緒についてきてほしいと懇願されたクラウディアは、急遽、侍女に昇格し、王女の輿入れに同行することになった。だがその途中、山賊に襲撃される一行。クラウディアは王女を守るべく気丈に立ち向かうものの、賊の魔手は容赦なく迫ってくる。そんな危機一髪を救ったのは、鮮やかな濃紺の軍服を身にまとったジェバイト国第二王子アクセル。ところが、そんな勇ましいアクセルにアマンディーヌが一目惚れした挙句、王太子妃になろうという立場も忘れて「アクセルと一緒にいたい」などとのたまう始末。機転を利かせたアクセルは、自分はクラウディアに一目惚れをしたととっさに嘘をつく。アマンディーヌの信頼も厚いクラウディアの協力を得て、本来の婚約者に目を向けさせようという企みのはずだったが……。
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2.5「はぁ…はぁっ…駄目っ」「何が駄目なんだ? こんなになって」◆こんなにも狂おしく切ないのは、本当に薬のせいなの!? 魔女ミカエラは、王太子に呪いをかけた濡れ衣で囚われるが、調合した秘薬でみごと王太子を死の淵から救う。だが、王太子は「釈放されたくば、私の意中の姫を射止める媚薬を作れ」とミカエラに命じ、さらには薬効を試すため、自ら服用せよと強要してきた――!? 媚薬の作用で我を失い、秘壷を王太子にさらしたミカエラ。王太子の猛り勃ったものを蜜口にあてがわれ、嬉々として受け入れてしまう。それからというもの、王太子は何度も何度も媚薬を作らせ、ミカエラの体で試したがる。ほかに好きな姫がいるはずなのに……。そのうち、ミカエラの体は媚薬がなくても王太子への想いに疼き、練習台でしかないことが辛くなって……!?
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4.0「はぁ…はぁっ…やぁんっ!」「嘘つきめ、俺を誘っているんだろう?」■こんなにも狂おしく切ないのは、ダスティンのせいなの!? 平民の娘ソフィアは、女の子たちの憧れの的、オーウェン伯爵に見初められてしまった!? なぜ私なんかを……と悩めるソフィアだったが、伯爵は処女のソフィアをじれったいほど舌や手でほぐし、優しく愛してくれた。ところが――「この時を待っていたぞ」突如、眠ったはずの伯爵の目が見開き、奪うように唇を塞がれる――彼はダスティン、伯爵に憑依しているのだといい、ソフィアの体を嬉しそうに蹂躙してきた!! それからというもの、ダスティンはたびたび現われ、自分だけを愛するよう強要してくる。愛する男の顔と肉体で迫られては抵抗できず、伯爵とは違う情熱的な攻めに、ソフィアはたやすく陥落してしまう。ただ、心までは渡すまいと、必死で抵抗するソフィアだったが、もしや伯爵が自分を好きになったのは、ダスティンの影響でしかないのだろうかと悩み始めて……。優しい彼と激しい彼、どっちも気持ちよくて蕩けちゃう! 大ヒット中の『秘蜜の媚薬』宮永レンと岡松ゆきコンビが贈る、不思議な溺愛ロマンス第二弾!!
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-危険な麻薬「ローハ」を取り締まる専門部隊の隊長の王国騎士のウォルトは、摘発のため踏み込んだ屋敷で意識を失った人々と、危うい笑顔で老人を跨いでいた美しい若い女を助けた。 占い師として知らずに雇われ毒されたその女はヴィアといい、天涯孤独の平民だった。 屋敷から助け出された中で唯一助かったヴィアを、ぶっきらぼうながらも優しく慰め面倒を見てくれるウォルトと彼の部下たち。 行くあてのないヴィアは、ウォルトの誘いで騎士団とともに王都へ向かうことを決めた。 旅の最中のある夜のこと、ローハの後遺症としてヴィアの身体は急に火照りだし、快感を欲して疼きはじめる……。 我慢しきれない性衝動を鎮めて欲しいヴィアは、激しくウォルトを求めてしまう――!? 孤児な占い師と王国騎士、釣り合わない二人の恋の行方は……!? <作者より> 過酷な生活をしながらも明るさを失わない占い師ヴィアが、恋に対してだけは臆病になったり後ろ向きになったり。ままならない感情に悩みつつも、自分で進む道を決めて前を向いていく、そんな彼女の恋がどうなるのか見守っていただければと思います。 『不遇の占者は青い瞳の騎士に甘く乱される(1)』には「第一章 偶然の出会い」を収録
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3.0仕えた主人をことごとく不幸にしてしまう謎の力(?)を持つフロイデの次の働き口は王城のメイド!?国の存続すら危ういかもしれないと怯える彼女だったが、掃除を任された部屋で呪いの鏡を覗いてしまい、真っ白な三角の耳が頭に生えてくる。ジェレオン王太子殿下のキスで一時的に元に戻ったけれど、動物になるという呪いの解き方がわからず城仕えが辞めらない…。申し訳ないと思うのにジェレオンに「好きだ」と言われ就寝中も仕事中も甘く淫らに迫られ感じてしまう日々。凛々しくて麗しいジェレオンに惹かれる一方、婚約者がいる事を知ったフロイデは、彼と国の将来の為に身を引かなければと決心するが、再び体の獣化が始まってしまい…!?
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2.0魔法は使えないが料理が大好きなリゼルは、食堂で働く明るく元気な看板娘。ある日、裏路地でひとりうずくまる身なりの良い少年に出会った。彼の名はデミアン。なんと、王国屈指の名家・アードレイン公爵家の若き当主だった。迎えに現れたのは、デミアンの叔父で後見人の王立魔術騎士団団長・ノクティス。ひょんなことからリゼルはそのままデミアンのお世話係として公爵邸に住み込むことに! 両親を亡くし、幼くして家門を背負うデミアンの寂しさに胸を痛めたリゼルは、ノクティスに一緒に屋敷に住むよう提案する。渋々受け入れた彼と共に過ごすうち、冷徹だと思われたノクティスの不器用な優しさや、ニンジン嫌いという意外な一面にも触れ、いつしかリゼルは恋してしまったことに気づく。お世話係が必要なくなったら、ここを去らねばならないのに――。そんななか、かつてデミアンの両親の命を奪った魔獣が再び現れ、ノクティスは討伐へと出向き……。
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2.7男爵家の主治医である父の関係で、身分違いではあるけれど、跡取り息子サムと結婚するものだと思ってたリーシェ。だがそのサムは持ち上がった伯爵令嬢との縁談を選び、リーシェに冷たく当たる。さらに両親も怒ることなく納得し、あきらめるように諭す始末。サムと結婚するために貞操を守ってきたのに。親も恋人も、何もかも信じられなくなったリーシェは、怒りと悲しみに任せて屋敷を飛び出した。森の中、一人でいると、大怪我を負った一行と出くわす。早く医者に診せて! そう訴えるのに彼らは聞き入れない。理由は怪我を負った青年がこの国の王子アドラーで、刺客に狙われているのでヘタに街に行けないのだという。急きょリーシェが治療することになったのだが、なんと縫合が終わり熱が下がるとリーシェに覆いかぶさり強引に――そして「俺の妻になるんだ」と命令してきて――。
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4.0孤児のココリナは、幼いころ学院長のギルフォード公爵に拾われて以来、全寮制のイースバーン王立学院で使用人として働いている。イースバーンは魔術が存在する国。魔力を糧に、不思議な術を操ることができる一部の人々を『魔術師』と呼び、この学院で魔術を修めた者は『魔導師』の資格を得る。魔導師は真の精鋭。この国では貴族であれ平民であれ、魔力持ちは優遇されている。だが、そんな話は魔力のないココリナとは無縁の話。何かにつけて動作が緩やかでおっとりしたココリナは、生徒たちから邪険にされ、疎まれている。そんなココリナにも、先月から古代語の講師として赴任してきたラングスだけはやさしく接してくれていた。ココリナと同じく魔力を持たず穏やかな雰囲気のラングスは、生徒たちからは「昼行灯先生」などと呼ばれているが、古代語の知識に関しては魔道省幹部からも一目置かれている。ラングスを尊敬している学院首席のアリシアは、ラングスがココリナを構うのを快く思わず、魔力を使ってココリナを子猫に変えてしまう。屋外に放り出され、冷たい雨に打たれて生きる望みも失いかけたひとりぼっちのココリナ。だがそんな彼女を拾い上げたのは、ラングス先生!? 猫嫌いだとばかり思っていた彼の溺愛ぶりに戸惑うココリナだったが、やがてラングスのあたたかい膝の上ですやすやと眠るようになっていく……
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4.8伯爵家に生まれながら、両親亡きあと、後見人の叔父から屋敷を追われた幼い兄妹のジーモンとベアトリーチェ。それから12年。逆境の中で商才を開花させた兄のジーモンは、新たな事業で起こした事故がもとで倒れてしまった。多額の負債を抱え、医療費の支払いにも困窮して途方に暮れるベアトリーチェに、見知らぬ赤毛の男が治療費と負債を全額負担する代わりにと、ある契約を持ちかけてきた。条件を聞くことすら許されないまま、兄を助けるためにベアトリーチェはその場で契約を受諾した。そして示された条件とは、国王の子を産み、その後は他言無用で立ち去ること……。やがて現れた「国王」とは……。
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-そんな目で見ないで。誘惑しないで──お前を他の男には渡さない!◆感じるものが多すぎて、こんな時の言葉を知らない自分がもどかしくなる―― 「もっと聞きたかったな。できれば……今度は二人きりで」慈善事業の一環で孤児院での本の読み聞かせを行っていたリリーベルに甘く囁く青年ダスティン。孤児院の隣の葡萄園を営む彼は、初なリリーベルを深い翳りのある妖しい眼差しと甘い囁きで誘惑する。ダスティンに出逢ってから、彼への想いに熱く体を火照らせるリリーベルは、遂にダスティンの誘惑に屈し、果てしなく深い愛の海に溺れていく…… ダスティンに愛される秘密の時間。けれどそれは、束の間の幸せだった。身も心も全て彼に捧げたいのに、父が決めた相手と結婚しなければならない運命。自らの運命と、ダスティンへの愛の狭間で苦悩するリリーベルに、ダスティンは囁く。「だったら、一生忘れられなくしてやる。その心と体、全て俺で埋めてやる」狂おしいほどの愛に包まれて、絆を深めていく二人の運命は……? 恋人達の運命を描く、ほろ苦く甘い溺愛ロマンス……!!
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3.7「いやらしく濡れて光って、とても綺麗です」苦い記憶から不感症だと思い込んでいた美羽子。酔った勢いで上司の斗真の指を受け入れると、秘所からとめどなく蜜があふれてくる。眼鏡の奥にドSな劣情を滾らせて指を奥へと埋めていく斗真。「もっとイク姿を見せてください」一番感じる部分をこね回されて、全身を痙攣させて初めての絶頂を迎えてしまい――。そして始まる二人の淫らな逢瀬。眼鏡上司の超絶テクに身も心も蕩かされる、とびきり刺激的な官能ラブ!
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4.3元カレとの苦い経験から、不感症だと思い込んでいる美羽子。酔った勢いで、悩みを上司の斗真に告白してしまい?「よければ僕が調べてみましょうか」彼の指に愛撫されてとめどなく溢れる蜜。どうして私、こんなに気持ちいいの……。眼鏡の奥にドSな劣情を滾らせる斗真。「もっと感じてイクところを見せてください」秘密の逢瀬は、淫らにエスカレートしていく――。眼鏡上司の超絶テクに身も心も蕩かされる、とびきり刺激的な官能ラブ!
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-「また逢える――」夢の中の彼はそう言っていつも消えていく――■幼い頃に自分を助けてくれた不思議な青年の夢を繰り返し夢に見る瑠果は、ある日突然死神に命を狙われる。瀕死の重傷を負った瑠果を助けたのは、あの夢と同じ姿の青年だった。命を救われ、再会を喜ぶ瑠果。しかし、氷竜と名乗った青年は、純粋な魂を奪うために人間界に降り立った悪魔だと冷たく告げたのだった。死神から姉である瑠果を守り抜くことと引き替えに、氷竜に魂を捧げる契約をしてしまった弟を助けようと、瑠果は必死に策を考える。一方の氷竜は死神から瑠果の姿を隠すため、毎日のように瑠果の唇を奪い……? 愛のないキスとは思えない優しいキスに蕩け、夢の中の青年と氷竜を重ねて想う瑠果。果たして氷竜は死神から瑠果を守り抜くことができるのか? 魂を捧げる契約をした弟の運命は……? 夢と幻が交錯するファンタジックラブストーリー!
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3.5甘やかされて育った男爵令嬢のエルフィ・ハイドラーは14歳の誕生日、高慢なふるまいを公爵家の令息ジュリアスに諌められる。その後、ハイドラー男爵家は没落、エルフィが友だちだと思っていた令嬢たちは次々に離れていった。過去の行いを悔いるあまりエルフィは憶病になり、婚期も逃していつのまにか24歳に。そんなエルフィのもとにも王太子殿下のお妃選びの晩餐会の招待状が届けられた。王太子とは、あのジュリアス。あれから1年後に、王子を亡くしたばかりの国王夫妻の養子として迎えられ立太子したのだ。そんな席に出かけるつもりはないエルフィだったが、両親から懇願されて出席することに。懐かしさを覚えながらエルフィは遠くからジュリアスを眺めているつもりだったが、ワインに酔って中庭で眠ってしまい、目覚めるとそこにはジュリアスが。ジュリアスは再会したエルフィがすっかり自信をなくしている様子に、過去の自分の生意気さを詫び、気分転換に城で好きに過ごすよう申し出る――。
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3.5平凡OLの真由は、上司から一方的にミスを押し付けられたり、怒鳴られたり。パワハラを受けていた。だけど気が弱くて、言い返すこともできない。 そんな彼女の唯一の癒やしは、憧れの長瀬室長を遠くから眺めること。同じオフィスで働けるだけで幸せだった。 昼休み、真由が公園でお弁当を食べていると、犬を散歩させた老人が目の前で苦しみ出した。救急車を呼び、病院まで付き添うが――。 老人を助けたことで、運命が動き出す。彼女の隠れた才能はどのように開花し、サクセスしていくのか? ハンサムでクールなエリート御曹司、長瀬室長との気になる恋の行方は――?
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4.3「俺だけを見ていろよ」 エリート警視正は最愛の婚約者と遺された娘を護り抜く マーマレード文庫創刊7周年 電子限定特典付き 亡き姉に代わり、姪の瑚々を母と共に育てている千依。ある日会社の後輩をかばおうとしてあわや喧嘩という時、後輩の兄であるエリート警視正・櫂に助けられ、凛々しさにときめく。彼との距離はすぐ縮まり、一途な求婚を受け、甘い抱擁とキスに溺れ…。幸せの絶頂に、瑚々の出生の秘密で千依達は何者かに狙われるが、櫂の揺るぎない愛に保護されて…!
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3.0社交界デビューの華やかな会場で、ミアは壁の花だった。イケメンで浮気性の父を持つミアは、イケメン嫌いに留まらず、結婚なんかしたくないと頑なな考えを持っている。乗り気でないミアに手を差し出したのは、神の造形物とも見まごうほどの美しい容姿を持つクロードだった。会場でいきなり深いキスを施され、反射的に拳を振り上げてしまったミアには、以来三年間、縁談に至ることはなかった。思惑通り独身を貫いてきたミアだったが、ある日、父親の借金が発覚。邸にガラの悪い高利貸しがやってきて、屋敷どころか領地までも取り上げられそうに。後ろ盾になってくれる人はいないものか、ミアは三年ぶりに社交の場に出かけるのだが、そう都合よく後援者が見つかるわけがない。それどころか酔った男に絡まれる始末。逃げ出すミアを偶然にも救ってくれたのは、あの時の……。公爵位を継いだクロードは、ミアから事情を聞くと、借金を肩代わりすると結婚を申し出るのだった。そうこれは、契約結婚――。