検索結果
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3.8商社に勤めるまどかは、仕事第一主義のキャリアウーマン。今は恋愛をする気もないし、恋人を作る気もない。そう公言していたまどかだけれど――ひょんなことから同期で親友の壮士と、友人以上のただならぬ関係になってしまう! 会社ではこれまでと変わらない二人だけど、プライベートでは“雄”の顔をした彼に恋人以上に甘やかされ淫らにとろかされる日々……。自分達は恋人じゃない。それなのに、溺れるほど注がれる愛情に、仕事ばかりのバリキャリOLも愛に目覚めて!? いいね。すごくいい「降参」の意思表示だ――。極甘紳士の、至れり尽くせりな独占愛! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.0二十九歳の誕生日直前、七年付き合った同棲中の彼氏から突然別れを告げられた奈緒。ショックで落ち込む彼女に、“男で受けた傷は男で癒せ!”と、友人が誕生日プレゼントにとびきりゴージャスなレンタル彼氏を手配してくれる。躊躇いつつも訪れたホテルで、奈緒は清道と名乗る匂い立つほどの男性的な色気を纏った極上のイケメンと出会う。彼から向けられる愛情はこの場限りと承知しながら、めくるめく濃密で特別な一夜を過ごし――。ところが後日、思いがけない形で清道と再会した奈緒は、レンタル彼氏の継続を提案されて!? 勘違いから始まる、魅惑のロマンチック・ストーリー! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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3.6ベリー国の王女キャロライン・ドートリッシュは、祖国を窮地から救ってくれたカッセル国の王、ヴィクトル・ラジェンスキーのもとに嫁いだ。それは、両国の友好の象徴としての結婚であり、不安は多々あれど、キャロラインはヴィクトルと添い遂げる覚悟で彼の花嫁になった。でも、華奢でスマートなキャロラインに対して、ヴィクトルは見上げるほどの大男! 険しい表情で結婚式に臨んだ彼は、この結婚をまるで喜んでいない様子……。さすがに気落ちするキャロライン。それに、これほど体格差があると、夫婦生活にも支障をきたしそうで……。暗澹たる思いを胸に、初夜を迎えるキャロラインだったけれど、ヴィクトルは思いのほか優しく、キャロラインをこの上なく大切に扱ってくれた! 彼のテクニックに、とろけてしまいそう! そうかと思えば、ことが終わるとさっさとベッドから出ていってしまうヴィクトル。体格差がありすぎるラブラブカップルの、じれじれですれ違いな溺愛ラブストーリー!
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3.9長年、カメの“リクちゃん”を飼っている、22歳の沙良。ある日突然、そのリクちゃんが病気になってしまった! 慌てて動物病院に駆け込む沙良。そんな沙良の前に――野獣系のイケメン獣医が登場!? 彼、亮也の診断によると、リクちゃんは毎日の通院、もしくは入院治療が必要らしい。けれど、沙良にはその時間も資金もない。途方に暮れる沙良に、亮也が「うちで住み込みで働かないか」と提案してきた。リクちゃんのため、亮也と暮らす決断をした沙良だったけど……。「私は先生の獲物ですか!?」セクシー野獣にエロティックに迫られる日々、スタート!!
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-子春の客は男しかいないんだよ 美しき占い師と議員秘書の流転する愛と運命。 そして秘密―― 与党の大物代議士・猪飼の秘書を務める永島は、総裁選の根回しに奔走していた。闇のフィクサーと呼ばれる宇津井のお墨付きをもらうためには、彼が心酔している政財界のVIP御用達の占い師に未来を見てもらい、猪飼が間違いなく総裁の器であることを証明するのが条件だった。その露払いとして永島は件の占い師・子春のもとを訪れるが、彼は永島を占うことはできないと言う。前代未聞の言葉に、宇津井は子春を抱くよう永島に命じるが――。依頼者に抱かれることで未来を読む特異能力を権力者のために使うことを強いられ、自らの意志が存在しない世界に生きる子春と、秘書としての政治的成功を志す永島。二人の運命と愛が絡み合い、流転する――。
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3.5弁護士事務所にスタッフとして働く莉子は、高梨先生に今日もからかわれている。敏腕でイケメンの高梨にいつのまにか恋心を抱くようになった莉子だったが、その想いを胸の奥にしまい込み、司法書士の資格試験に挑戦しつづけてきた。しかし気がつけば、新卒で事務所に入所して早五年。周囲の友だちは婚活にいそしんでいる。焦りを感じているわけではなかったが、友人から事前にお互いの素性を明かさぬままデートする「シークレット・デート」を勧められ、思い切って会ってみることに。そして当日その席に現れたのは……高梨先生! 初めて見る高梨のプライベートな姿に、ますます惹かれてしまう莉子。食事のあとの散歩で急な土砂降りに遭い、雨宿りに駆け込んだ高級ホテルで莉子は高梨への想いを断ち切るつもりで、高梨に抱かれる決意をする……。
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-大学生の苗は子供の頃大好きだった六歳離れた兄の友人・樋口と再会する。自分の思いを知られたくなくて樋口の前から逃げ出してしまう苗。けれど苗の連絡先を調べて電話してきた樋口に「いい子だから…俺と付き合おう?」と怯えた心ごと抱き締められる。そして欲望のまま体を求め合おうとしたとき、なぜか苗の体が頑なに樋口を拒んでしまい…。本当に好きだからこそ抱かれ慣れた自分を知られたくないと苦しむ苗は、次第に追い詰められ―。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
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4.0どうか、私の中に……。私を、もっともっとあなた様のものにしてくださいませ……。 ■月明かりの下、美しく野性的な男に犯されて――シエラ国で代々薔薇守を務める一家の一人娘、マリアは時折見るそんな淫夢に戸惑っていた。キスもまだの自分がいったい誰と…? やがて父ダリルのもとで修業を続け、正式な薔薇守の後継者となったマリアはついにその相手を知ることになる。それは、三百年ほど前にこの国を治めていた王ゲイン。突如、攻め入ってきた敵から民を守るためにヴァンパイアとなって戦い、その後自らを荊の森に封印し、歴史の表舞台から姿を消した伝説の王ゲインこそがマリアの想い人だった。禁戒を破って荊の森へと忍び込んだマリアは、一匹の黒猫に導かれるまま城の中、ゲインの眠る棺へと。そうして、眠りから目醒めたゲインに貪るように抱かれ、生まれて初めての甘い愉悦に溺れてしまう。だが、ゲインはかつて愛していた薔薇守娘マリアンヌとマリアが瓜二つであったため間違えて抱いてしまっただけ。たとえ身代わりでもいい。マリアはゲインのそばにいさせてくれと乞い願い……。秘せられたヴァンパイア王との禁断の逢瀬。めぐる運命のロマンス。(ヴァニラ文庫うふ)※本作品にはイラストが収録されていません。