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  • 魔弾の王と戦姫 第1章―出逢い―
    完結
    5.0
    ブリューヌ王国の若き貴族であるティグルヴルムド=ヴォルンは、隣国ジスタートとの戦で、敵将である戦姫エレン――エレオノーラ=ヴィルターリアの捕虜となる。行動の自由を奪われながらも、エレンと徐々に打ち解けていくティグル。そこへ、彼の領地であるアルサスの危機が知らされ、ティグルは己の民を守るために立ちあがる。それは、ブリューヌ全土を舞台とする熾烈な戦いのはじまりだった。のちに魔弾の王となるティグルと、彼とともに戦う七人の戦姫たち、ティグルたちを支える数多の勇者たちの物語が幕を開ける。『魔弾の王』シリーズの原点が、本文大幅に加筆修正の上、イラストを一新して電子版で復刊。
  • 恋する魔弾と戦姫のアカデミア ~Another Story of the Lord Marksman and Vanadis~ 1
    完結
    -
    川口士原作『魔弾の王と戦姫』シリーズの学園スピンオフ! 女神ティル=ナ=ファの加護によって数多の『魔弾の王』世界を渡り歩く力を手に入れたメイドのティッタ。想い人であるティグルの愛を独占するために、彼女は学園世界にやってきた。あのエレンが、ミラが、ソフィーが、今度は学園ラブコメを舞台に大暴れ! 原作者公認、キャラ崩壊必至の衝撃のスピンオフを見逃すな!
  • 最終戦争は二学期をもって終了しました -壱ノ刀・カグヤ-
    -
    正月も明けた始業式。 連城市に済む異能者・神木佑たちの学校に大沢七瀬が転校してきた。彼女は連城を支配する悪の組織・『根元学会〈アソシエーション〉』と闘うためにやってきたのだが……。 「お前たち……『根元学会』の手の者か?」 「根元学会なら、俺たちが滅ぼした」 「……え、えぇ!?」
  • WEB小説家になろうよ。
    4.3
    『あたしとコンビを組んで、WEB小説家になってください!』 俺は東山静司(ひがしやませいじ)。小説投稿サイト『もの書きになろうぜ』で連載中の作品が、めでたく書籍化されて順風満帆……のはずだったんだが。「続きが………書けない………!」 スランプで絶賛更新が停止中。そんな矢先、俺は自分のアカウントが乗っ取られ、勝手に連載の続きが投稿されているのを発見する。文章はめちゃくちゃ、書いた覚えもないのに――おもしろい!! 犯人はクラスメイトの秀才美少女・西園海玲(にしぞのみれい)。俺はいつのまにか小説とは縁遠いはずの彼女とコンビを組んで小説を書くことに……って、海玲さん? どうして俺たちはキスをしているんでしょう!? うらやましすぎるWEB小説家の日常系ラブコメ、開幕!!
  • 浮気は恥だが役に立つ ハイエルフ嫁の嫉妬は100年単位
    5.0
    世界を救いし英雄に迫る美少女たちの浮気の魔の手! 強大な力を持つ叛逆の妖精ヴィースを倒し英雄となったライオは相思相愛のハイエルフの王女リアーシュと婚約するが、ヴィースにより異性からの求愛を拒めぬ呪いをかけられていた。 心ではリアーシュを一途に想っているにもかかわらず、義姉で放蕩ハイエルフのミージュ、昔なじみの美少女商人セリン、偶然助けた王国の要人と、成り行きまかせで淫行を重ねていくライオ。「たしかに下半身は途方もなく喜んでるけど――ちがうんだっ!」 キスで子供ができるなんて信じている純情なリアーシュにバレれば、確実にすべてが終わる。 色を拒めない大英雄のファンタジーラブコメ、ここに開幕!
  • 俺と魔王令嬢の異世界婚活奮闘記
    -
    「婿を見つけて参れ!」そう発破をかけられた魔王の娘「ミキ」は異世界「ニホン」へとやってきた。魔王の娘婿にふさわしい強者(つわもの)を探すミキは「この前は国王の右手いと称されるほどの帝国騎士に勝った」と豪語する少年、天野勇吹(あまの いぶき)と出会う。帝国騎士……とは言ってもゲームの世界の話なのだが、そうとも知らず、とりあえずこいつでいいかと勇吹と、ついでに彼の幼馴染である沢渡舞雪(さわたり まゆき)の二人を拉致って異世界転送してしまうミキ。間違って異世界に連れ去られてしまい、ついには魔界の権力闘争に巻き込まれていく勇吹と舞雪の運命は?
  • 死神ナッツと絶交デイズ
    3.7
    小石川幌右は妹衣沙と二人暮らしの平凡な高校生。ホローは毎夜、無人の学校に忍び込み、教室に現れる少女・死神ウォルナッツと無駄話をして楽しんでいる。そんなホローの身の回りは、最近やけに騒がしい。“未来を夢見る”クラスメイトの嘉島詩夏、詩夏のだいしんゆーである通称“絶交少女”星澄夜空。できたばかりの仲良しグループで過ごすそれなりに楽しい毎日、変わることのない日常。平凡で平均で平穏な、17歳の夏を迎えるはずだった。それがまさか、こんなことが起こるなんて――。詩夏と夜空、二人のちょっと変わった女の子のうち、どちらを選ぶ? これはそんなオイシイ話なんかじゃない、二人の命がかかってるんだ!
  • 千の魔刃と神鏡の聖騎士
    -
    アリンネヴィアの血族。それは高名な刀鍛冶であるとともに、人間を魔剣へ変える禁呪を扱う特別な血統。血族の生き残りであるリットはある夜、潜入しようとした聖騎士学院で美しい黄金の髪の少女と出会う。少女の名前はエルファ。聖騎士を目指すエルファに見つかったリットはその華麗な剣捌きに翻弄され、やむなく魔剣変化の禁呪を使うのだが、エルファにはなぜか通用せず逆にとらえられてしまう。「あなた、普通の人間ではないのね。私のペットになりなさい!」「え、お前何言ってんの?!」幻獣をペットにするのが趣味なエルファにとって、アリンネヴィアの血族は珍獣扱い。こうして、エルファから愛玩動物扱いされることになったリットの運命はいかに。
  • 双月のエクス・リブリス
    -
    《寝取り王》の少年は、少女のために世界を敵に回す! 左手の魔術刻印を見た女性を虜にする《寝取り王》の『呪い』を受け継いだ少年グレイ。「魔術で女の子をたぶらかすなんて、外道のすることだ」と周囲の人間を遠ざけ生きてきた彼は、寝取りの呪いが通用しない魔術師のアリスと出会う。「君はこれを見てもパンツを脱ぎたくなったりしないか!?」「あたしはそんなに安い女じゃないわよ!」《寝取り王》の呪いを解くために、大陸の知の殿堂と謳われる図書館塔に忍び込む二人。グレイは謎めいたアリスに惹かれながら、彼女が背負う重すぎる宿命と、この世界にまつわる巨大な秘密と対峙することに――!? 「アリスのために俺は《寝取り王》になる!」世界を敵に回した少年と少女の新たな神話が幕を開ける。
  • ソード・ワールド2.0リプレイ 戦慄のトリプルクラウン 上
    4.5
    北沢慶、清松みゆき、川人忠明、田中公侍、秋田みやび、藤澤さなえ、ベーテ・有理・黒崎――グループSNEのGM7人が総出演! 無作為に決められた“お題”に従い、笑って叫んで涙する(?)リレーキャンペーン!
  • 竜魔杖のコンダクター
    -
    生物の遺伝情報を宿した金属《魔杖》が発見された現代。八戸埜竜士は、世界に11本しかない《系統樹の根》を追って「姫神学園」に入学するが、《百銃王》の異名を持つ姫神レイヤと出会い――!?
  • 魔弾の王と聖泉の双紋剣(カルンウェナン)
    5.0
    ライトメリッツ公国の戦姫・エレンの下で働く弓使いの青年・ティグルと、エレンの副官・リム。故あって二人はいま、ジスタートに突如攻め入ってきた敵国・アスヴァールの真っ只中で孤立していた。そこで二人は、アスヴァール王女ギネヴィアから、信じられない話を聞かされる。三百年も昔の人間であるはずのアスヴァール建国者・アルトリウスが突如として蘇り、瞬く間に国を掌握してしまったというのだ。ギネヴィアに協力することになった二人だったが、その前に、ティグルを上回る弓の力を持ち、そしてティグルのことを「今代の王」と呼ぶ謎の男が立ちはだかり――。異国の地で、ティグルとリムに恐るべき敵が迫る。
  • 魔弾の王と天誓の鷲矢(アクイラス)
    5.0
    リムの友人である商人の少女エリッサが誘拐された。ティグルとリムは、エリッサの手がかりを追って南国カル=ハダシュトに赴く。現地では国を統べる双王が亡くなり、七部族間の抗争が激しくなっていた。運良くエリッサと再会を果たすティグルたちだったが、彼女は現地の騎馬部族の指導者――弓巫女となっていた。カル=ハダシュトに住まう神から授けられる七本の矢の一本をその身に宿し、己の運命も受け入れたエリッサは、ティグルとリムに共に戦ってくれるよう懇願する。しかしこの地では、かつて弓の王と名乗りティグルたちと戦った女、ネリーの影も見え隠れしていて……新たな地で紡がれる誰も知らない魔弾の王の伝説、開幕!!
  • ヤング・マスハス伝 ―放蕩騎士と小粋な快刀― 魔弾の王外伝
    4.0
    ティグルヴルムド=ヴォルンがこの世に生を受けるより少し昔――ずんぐりとした初老の男性が、中背だが細く引き締まった体躯を持つ黒髪の青年にまで若かった頃の物語。酒、女、博打と放蕩三昧で知られていた青年貴族マスハス=ローダントは、その日、酒場で乱闘を繰り広げ牢に入れられていた。そんな彼の前に現れたのは、冷徹な官僚貴族ボードワン。彼が持ちかけてきた取り引きに乗って自由を得たマスハスは、美しくも朗らかなリリアーヌと出会い、自身どころか仲間の運命さえも賽の目に乗せ、彼女の身に迫る危険な陰謀に立ち向かうことになる。魔弾の王の前日譚、まさかの登場!
  • 悠久展望台のカイ
    4.5
    本日、響依泉子はブルーだった。一大決心して精一杯おしゃれした依泉子はクラスメイトの男子に告白したのだが、あえなく振られてしまったのだ。ショックのあまり「バカ!」と叫んで平手打ちしてしまい、なんてヤなやつなんだろう……と落ち込んでいた帰り道の橋の上で、依泉子は見知らぬ男の子に声をかけられる。同じ学校の制服を着た、どこにでもいるような印象の彼は、「依泉子はいい子だと思う」と優しい言葉をかけ、あっという間に消えてしまった。いったい、誰だったのか――? 知らない、なのに懐かしい。依泉子はもう一度彼に会えないだろうかと考えるのだが……。出会えないはずのふたりが出会うとき、優しくせつない物語が始まる!第2回MF文庫Jライトノベル新人賞佳作受賞作登場!!

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