まんまるしろくまざささんのレビュー一覧

いよいよ竜が現れる！

父王の死期が近づいていよいよ世子竜が次期王となるであろう。霊媒師の神のお告げにおののく王妃。幼き弱き竜…大君の行く末を案じる姿は憎むべき悪女と言えど痛々しい。世子の周辺も気になるところ。世子に近づいてくる人物は敵なのか味方なのか、世子嬪…世継ぎを望まれるであろう未知の女性へのウヌの羨望も入り混じった痛い想い。物語が進むにつれて心がざわついてきました。

いつの時代も

跡目争い…後宮の次男坊として生まれた世子を是が非でも無き者にしたい王妃…我が子を慈しむ母の想いは確かに尊い。しかし、国母としてはあまりにも度量がなさ過ぎる。　私利私欲におぼれる王妃一族の愚かな企みは、霊媒師をも巻き込んで怖い。いつの時代も跡を継ぐことは命がけだったようだ。

よかったね！

お互いにひかれているからこそお互いを気遣って、お互いの想いを確かめ合って…ようやくモブ子さんも入江君もお互いに大切な人にたどりついたのかな。よかったね！　それにしても金子君の演出・シチュエーション作りには恐れ入りました！　ふたりが展望台から開けた景色を見つめるところはすーっとして心地良かったです。特別編の金子君もすてきでしたね。　心温まるひとときをありがとうございました。

水に流すとはいえ

世子の心に葬られた哀しみと怒りはウヌとのふれあいによって昇華してしまったのだろうか？　ひとときでも世子とウヌに心の安寧が訪れてよかったと思いつつ、何やら王妃が企んでいるようで心配。

やっと安らぎが…

目をそむけたくなる世子の傷をいたわるウヌ。傷に秘められた世子の苦しみ…
毒までも包み込み、愛する人を救おうとする姿は尊い。やっと安らげる人に巡り逢えた世子がウヌとともにこれからどんな道を歩むのか楽しみです。

ようやく…

厳しい冬からようやく…。世子がウヌへの愛おしさを募らせてほほえましい。
ひたむきに女官としての勤めを果たそうとするウヌのせつない恋心が…世子を慕う想いが尊い。お互いの心が通い合って本当に良かった。これからも楽しみ！

哀しいね

オメガバースおすすめの本。絵がきれいで細やか。お互いにひかれているようなでも属性に阻まれてしまいそうな…哀しいね。ふりかえって読み直しても、ふたりがこれからどうなっていくのか…続きが待ち遠しかったです。

なんだかな

一週間の海外出張かぁ…ふたりにとっては長いだろうなぁって読んでたら…
ナニナニ？！出張延びる！って…
うーん　だから発情対策って…なんだかな…心配。

さすがです！

いよいよ世子がウヌの窮状に気付いた！　大賢母である大妃様はさすがです！　
世子を守る勇者も増えそうで今後が楽しみです！　

気になってきましたね

世子を敬い傷みを分かち合える存在…気になって仕方がなくて
かたときも離れたくない大切なひと。
世子はようやく心安らげる女性　ウヌに出会えたのに。ウヌはひたすら厳しい境遇に身をおいて女官としての一本道を歩もうとする。ふたりにおだやかな未来が訪れることは難しい？…今後が気になります。

似たもの同士

モブ子こと田中さんと同い年の入江君。ほんと似たもの同士！
お互いにじれったいくらい相手のことを気遣って…周りの人たちも応援して…
読んでいる自分もついつい後押ししたくなってしまいます。
ほっこりしました。また次も癒してくださいね。

光が見えてきた

カン女官の一途な想いがあふれ世子の心にしみとおる。少しづつ少しづつ傷を癒し、やがて我が身をむしばんだ事件に向き合うその日まで。世子を守る人々に光が見えてきた。投げつけられて割れてしまったけれど、器の中の茉莉花が上を向いていたから良い兆しなのかな？そう願いましょう。

できる女もつらいよ

すみれさんの職場も少数派だけど応援する人たちが現れて良かったですね！
好きな人が哀しむことは望むことではない。芽ぐ美さんはできる女だけど、それ以上に素晴らしい男の尊いやさしさは何もかもまっさらにしてしまうのかな。
ほんとつらいよね。芽ぐ美さんに幸あれ！

スンドゥブチゲ食べたい！

いよいよ悪い奴らが出てきた！　お決まりの取り巻き高官達。世子を苦しめて命をも脅かそうとする邪悪なところはドラマでもよく描かれているが…さあヒュルとウヌは世子を守るためどう乗り切るか？　ああチゲをスンドゥブチゲを食べたくなった！

花をしのぶ

遠い日の出会いから時を経ての再会は懐かしいばかりではないもの。
心に刻まれてきた苦しみ、哀しみ、抗えない人たちへの怒りは流れをよどませていく。せめて夢の中だけでも…しのぶ想いがやがてそのよどみのもとを取り除いていってくれますように。

思い出は美しく

ああ　世子とカン・ウヌにはそんな頃があったのかぁ　遠い日の美しく温かな思い出…　眠りに落ちてしまうほどくたくたになるふたりにこれからどんな未来が
待ち受けているのか期待しています。

ほどけていく

干からびた土に水がしみこむように　カチコチに固まってがんじがらめになった世子の心を温かく包み込むウヌ。ほどけていく思いのその先に見えてくるものは…次回が楽しみです。

そよ風とともに

入江君を見つめるもぶこさん。そのふたりを優しく見守る人たち。何だろう…物語全体から心地よい風が吹いてくる。

あと一歩…かな？

私と上司からようやく恋人同志になれたのかな。いやいや係長カチンコチン過ぎる！鈍過ぎる！ここまで誘導っていうのかな…ストレートに問いかけて…やっと向き合って…ほっとしたけどまだまだこれからかな。がんばれええ。

しあわせの始まりは…

心はしぼんだりほどけたり。凍えてかたくなになってもう狂ってこわれそうになってしまってもささやかな温かいふれあいがしみとおってほどけていく。きっかけはどんなかたちであれ、しあわせの始まりを感じさせてくれた回でした。

なんださかこんなさか

よいです。やきもちやくのもじらすのも。何度も…のぼってくだって認め合って。
いつかはまわりを幸せにしてくれる…そんな予感を持てる本編でした。

ふりかえり

タイトルから最初はよくあるオフィスラブものかと思ってました。
読み始めたら私と上司の急展開な関係がありえなさすぎてひきこまれました。
ふたりのやりとりが気になって何度も繰り返し読んで癒やされてます。

りゅうさ

読み進めるほどにほほえましいふたり。表紙絵もすてきです。幼なじみさんも巻き込んでこれからもまだまだ目がはなせません。

韓流ドラマだっ

ドラマでも引き込まれたけれどさすが韓流！
広告で気になって読みましたが続きを読みたくなりました。
ロマンスとエロティックをからめてのくだりはおののきますが
今後のなりゆきが楽しみです。

身は離れゆくとも心はひとつ

仕事とはいえ愛する人と離れてしまうのはつらい！　どこでもドアがほしい！
心配性のおせっかいですが。　時よ駆け足で！　立ち止まらずに過ぎて！
おとぎ話のしめくくりのようにどうぞふたりがいついつまでもしあわせで
ありますように。

すてきなひとときありがとう

なぜか引き込まれてしまうふたりのやりとり。えーっ、うそ、へー、そうだったのかー…そうきましたか！
そうこなくっちゃね！もはや、不思議の国に入り込んだおせっかいなやじうまになってしまいました。
一途で危なっかしい、でもほほえましい。そんな私と上司のこれから…楽しみです。