伊坂たづさんのレビュー一覧
レビュアー
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ほのぼの
装備の更新、梅園さん、ディンドル、小説に出てこないクラスメイト、ユキとナツキと合流まで。
大筋では変わらないが、web版とも小説版とも異なる展開。絵柄も手伝って、ピンチでもほのぼのしている。 -
チートはない
異世界転移から初めての猪狩りまで。
チートは許されない世界観だが、絵柄も柔らかいため(一部濃い表現はあるが)、原作小説よりほのぼのしている。猪の解体など、少しエグい表現も原作よりマイルドになっているので、苦手な方は、このコミック版を読むと良い。 -
web版と展開が違ってきている
銘木の伐採から廃坑発見まで。サイドストーリーは、トミーの釣りに向けての狩りと翡翠の翼その3。
属性鋼の取得難易度や幽霊屋敷の取得、ダールズベアーが出ない、何気に水着回など、web版と細かな展開が違ってきている。翡翠の翼では、合流も示唆されたので、今後の展開には期待。ただ、タイミング的には、ケルグに行かないとメアリやミーティアが出てこないので、合流はまだまだかな? -
書き下ろしは多め
自宅ゲットに、書き下ろしの幽霊屋敷の話の流れから構成変更の盗賊退治。盗賊退治も、本筋は変わらないが、書き下ろし部分は多い。
サイドストーリーは、3巻のサイドストーリーで出てきた同級生のサイの話その2。迷宮都市に到着してトラブルに遭遇。よくある展開だが、こちらの方がハラハラする話に。引き的にも。本編は、良くも悪くも、信頼できる仲間と身の丈に合った冒険なので。 -
後半は書き下ろし
オークの巣、釣り、そのまま自宅完成かと思いきや書き下ろしのキノコ、サイドストーリーは翡翠の翼その2。
キノコの話では、web版にはいない獣人の新キャラも登場。一方で、あまり印象の良くないだろう同級生は、web版と違って頻繁に登場。それぞれweb版に対して、ハルカの錬金術と、彼らの末路に説得力を持たせる形に変わっている。ただ、本筋は変わらず。 -
初めての苦戦?
マジックキノコから、初オークリーダー戦まで。
サイドストーリーは2本。トミーと、書き下ろしの同級生の話。書き下ろしは、冒頭の文章が地雷系の同級生の話みたいに読めるが、主人公たちとは別の街で活躍する話らしい。5巻にも書き下ろしあり。 -
順当に異世界を生活中
ユキとナツキの合流から、アエラさんとインスピールソースまで。
サイドストーリーは2本。何故か巻中に翡翠の翼、巻末にディオラさんの地上げの話。ディオラさんの話は、読まなくても大丈夫な程度に3巻以降の本編とも繋がりあり。
web版を読んでないと、ディオラさんの正体が気になるかもしれない。が、隣国の王女とか、伝説の人物の末裔とか弟子とか、この作品においてはあり得ないので、ある意味安心して読める。 -
極端なご都合主義ではない
主人公のすることが全て肯定される物語でもなく、鬱展開にもならない。ほどほどのリアリティと、ほどほどの物語的ご都合主義。丁度良い。
物語としては、異世界転移から乾燥ディンドルあたりまで。ユキとナツキは合流前。巻末のサイドストーリーでだけ登場。 -
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