名称未設定さんのレビュー一覧

感想

物語はどんどん不穏な空気になっていきますが、ヒーローインタビューの授業とクリスマスの話で久しぶりにホッとできます。エンデヴァー事務所でのインターンも始まり次巻に続いていきます。

かんそう

4期のアニメの続きが見たくて初めて原作を読んだのですが、エンデヴァーが不器用で熱くてめちゃめちゃかっこいいです！

稲荷崎戦決着！

ついに長かった稲荷崎戦が決着を迎えます。巻末の書き下ろしも稲荷崎ファンは必読の内容です。
ここからはお祭り騒ぎのような試合が続きます。

かんそう

子供時代の宮兄弟が出てきます！彼らのバレー遍歴が分かるとともに、宮侑が高校ナンバーワンセッターと言われる所以が分かる巻です。

ついに稲荷崎の頭が登場

ここまでほぼ出番のなかった稲荷崎のキャプテンが遂に登場します。
彼のキャラクターを掘り下げるエピソードも必見です。
おすすめの巻です。

ここから面白くなる助走の巻

カラスvs稲荷崎、ネコvs早流川のそれぞれの戦い。
個人的な見所は田中と潔子さんの出逢いのシーンです。

Vリーグ編スタート！

サプライズだらけの今巻。
高校時代のあんなキャラやこんなキャラ達のその後がたくさん出てきて情報量が凄いです！

始まった稲荷崎戦

今巻では稲荷崎戦の1セット途中までが描かれています。
烏野のオハコの変人速攻を完全再現されて…？
稲荷崎戦、ここからどんどん面白くなっていきます。

最後まで見届けたい

絶望的な闘いが続く鬼滅の刃ですが、この作品に希望があるとすれば誰かが残した想いは必ず誰かに引き継がれるところにあると思います。今巻では託せた者と託せなかった者が出てきます。
この先もきっと辛い展開が続くでしょうが、最後まで彼らの闘いを見届けたいです。

ついに元祖小さな巨人が登場

この巻の見どころは何と言っても梟谷vs狢坂です。
これまで冷静沈着キャラとして描かれてきた梟谷セッター赤葦の意外な人間臭さ、逆にメンタルのむらが指摘されてきた木兎のキャプテンシーと周囲を巻き込む溢れんばかりのバレー愛が詰まっています。
また、主人公がバレーを始めるきっかけになった元祖「小さな巨人」も初めて顔出しで登場します。
主人公が憧れ続けていた彼が現在どこで何をしているのか？
いつもながら古舘先生の描く高校部活のリアルさにはヒリヒリさせるものがあります。