• サモナーさんが行く I 〈上〉
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    スマホでは読みにくい

    小説家になろうでの連載を毎日楽しみにしていた作品です。
    まだ序盤なのでいいですが、物語が進んで召喚モンスターが増えると、ステータスの記述が膨大になります。そのまま書籍化すると、1冊の本の中の文字の半分が無味乾燥なステータスを表す数字になりかねないです。小説家になろうは無料なので文句は言いませんでしたが、有料の書籍で同じことをすると金返せと言われるでしょう。とはいえ、ステータスをばっさりカットすると、レベルアップでステータス値がアップするときの楽しみが得られなくなるので、今後どのように表現するのか楽しみです。
    あと、掲示板やステータスの文字が画像になっているので、スマホなどの小さい画面では読

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    2020年12月30日
  • Levelmaker‐レベル上げで充実、異世界生活‐【電子書籍限定書き下ろしSS付き】
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    設定に無理があるのでは

    チートなしで転生したはずなのに、転生して数週間、数か月で、何十年も生きている現地人よりレベルが上がるのは設定に無理がある。素直に経験値〇倍とか、必要経験値減少とかの転生チートをつける設定でよかったのでは。
    あと、いくら見かけが女性っぽかったからといって、あっさり性転換するのは男の風下と思った。

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    2020年12月30日
  • 孤児院テイマー1
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    読みやすい

    ストーリーに起伏もあまりないですが、面白くて読みやすい。
    数か所で柄の悪い冒険者云々の言及があるが、結局登場せず。次巻に引っ張るイベントなのかもしれないが、大したことがなかったらガッカリ感がひどいので、この巻で消化してしまってもよかったのでは。
    あと、固有名詞が出たり出なかったりするのがちょっと気になりました。自己紹介のシーンでも妹ちゃんや院長の名前が出ていないのは不自然。一切固有名詞を出さない小説というわけでもないので、何かの伏線?

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    2020年12月30日
  • 魔剣鍛冶師になりたくて!【電子書籍限定書き下ろしSS付き】
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    無理矢理感がある

    モンスターを倒せる剣の数が少ないので自分で作るという話。普通は自分で作るとはならずに、探すとか作ってもらうと考えそうなものだが。モンスター素材を使えばいいと発見するが、普通真っ先に試すのでは。石器時代の原人でも、オオカミの牙を道具に使う程度の知恵はあるだろう。魔剣鍛冶師云々のタイトルにしたくて、無理矢理話を持って行った感じがした。
    あと、この出版社は必ず誤字を混ぜるという社訓でもあるのだろうか。ちゃんと校正しろと言いたい。

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    2020年12月30日
  • 異世界に落とされた…浄化は基本!【電子書籍限定書き下ろしSS付き】
    購入済み

    ヒロインなし

    未開の森に飛ばされて狼と蜘蛛を仲間に開拓するという筋書きは、異世界のんびり農家(内藤騎之介著)を連想させる。結局、主人公が無自覚に浄化魔法を使って動物たちを助けるといったことを繰り返しているだけ。ヒロインはおろか、意思疎通できる人間が(主人公と絡む形では)出てこないので、話に深みや広がりがないと感じた。

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    2020年12月30日
  • 淡海乃海 水面が揺れる時~三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲~
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    主人公が腹黒(良い意味で)

    五十過ぎのおっさんが戦国時代に転生。清酒や椎茸栽培、歴史などの知識チートはありますが、それよりも生来の戦略的思考で領地を大きく豊かにしていくのが面白い。主人公はまだ幼いですが、思考がふてぶてしいというか腹黒いので頼もしいです。

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    2020年12月24日
  • 八男って、それはないでしょう! 18
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    小話メイン

    小説家になろうと差別化するため(?)、オリジナルの小話がメインの巻です。アマーリエ義姉さんの話はまあまあでしたが、他はいまいち。最後のほうで魔族の話が始まり、やっと本流に戻る感じですが、たぶん次巻にある数行の説明で十分なので本巻は読み飛ばしていいかも。

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    2020年08月08日
  • 八男って、それはないでしょう! 16
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    スキップしてよし

    小説家になろうでは掲載されていない完全書下ろしであり、本編には影響がない、いわゆる番外編です。
    面白ければ本編だろうと番外編だとうと構わないのですが、正直言って、何故こんなのを書いた、何故担当編集は没にしなかった、というくらいつまらなかったです。導師はちょこっと出る分にはギャグとしてありだと思うのですが、本書のように全編出ずっぱりだと、暑苦しさが先に立って読むのがつらくなります。
    個人的には、この巻は読まずにスキップしてもいいと思います。

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    2019年11月25日