• 硝子の塔の殺人
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    硝子の塔の殺人 読了

    ミステリー小説にあまり詳しくない私だったが、登場人物である「ミステリーマニア」たちの会話を通じて、ミステリーの歴史や形式を自然と学ぶことができた。
    読了して改めて感じたのは、あらゆるトリックが出尽くした現代において、著者がいかに深く熟考を重ねているかということである。
    本作を読んで確信した。ミステリーとは、トリックを構築する「著者」と、それに決して引っかかってはならない「読者」による、終わりなき知的な戦いなのだと思った。

    #タメになる #共感する

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    2026年06月28日
  • 断片的なものの社会学

    行き交いすれ違う。その時私は他人の人生に接近する。断片的な1場面は通り過ぎても尚続いていく…。他人の人生を意識し介入することはしない。だがそこに断片のかけらが確かに存在する。

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    2026年05月05日
  • イノセント・デイズ(新潮文庫)

    イメージ

    人に対するステレヲタイプなイメージは恐ろしく危険である。そのイメージを与えている人たちはさらに暴力的だ。
    人物からイメージが作られているのではなく、他者の勝手なイメージにより人が作られる。知らぬ間にイメージに合わせて生きている。この本を読んでそう理解した。

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    2026年05月04日