良い感じ〜
心の中では思いあってるのに、口から出る言葉はぶっきらぼうで冷たい。
お互いへの遠慮もある、成長した兄弟が主人公。少しずつ歩み寄り、良い関係になってきてやりとりも読んでいてハラハラせずホッとした今巻。
心にキズを抱えた、亡き親友の子を引き取り共に暮らし、その子の時も動き始めた。
動き始めた事により、また辛い出来事も起こるけど、ゆっくりしっかり乗り越えていけそうで、次巻がまた楽しみ。
今回は、妖精の様に愛らしい親友の刑事達の出番は少なかったけど、殺人の方法に予想もしていなかったやり方でびっくりでした。
次巻が楽しみ!待ってます!