ブロンズ
レビュアー
  • 魔王城でおやすみ 13
    購入済み

    魔王の覚悟がカッコイイ

    人間界と魔界の中間にある中立地帯にて強化合宿(当然姫同伴)。
    王族としての姫と魔王のやりとりがぐっと来る。
    大筋は人間と魔族の関係性という真面目な流れではあるけど、
    1話ごとにきちんと笑いどころはあるので楽しく読めますね。

    0
    2020年12月05日
  • 魔王城でおやすみ 12
    購入済み

    「老若男女」って言いづらいよね

    姫のプライバシー意識の低さに振り回される魔王軍幹部達の話があり、
    普通に笑っていましたが、本来姫は王族だから常に周囲に人がいる生活を
    送っていたんですよね。他にも王族らしさを伺わせるセリフもあったり。
    あ、別に難しいこと考えずとも相変わらず面白い漫画です。
    茶碗蒸し食うロボとか。

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    2020年12月04日
  • 魔王城でおやすみ 11
    購入済み

    眠り姫vs眠気覚ましドリンク

    姫がライコウさんに憧れる様子を見て、ヤキモチを妬いて
    必死に姫の気を惹こうとする魔物達が可愛い。
    第139夜で主人公とは思えぬ悪役面を連発する姫に笑った。

    この巻からカラーページがカラーで収録されています。
    古い巻もDLし直せばカラーになるんですかね?

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    2020年12月04日
  • 魔王城でおやすみ 10
    購入済み

    レオくんはもう手遅れ

    魔導書視点で姫を見ることで、改めて人質としての逸脱っぷりを再認識。
    現魔王の父、先代魔王も登場します。姫を見て何を思う……?
    他にも色々ありますが、今巻のお気に入りはとある失敗が原因で
    メチャクチャ動揺する姫です。赤面しつつ「虚無を食って」る様子が
    おもしろ&かわいそう&カワイイ!

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    2020年12月04日
  • 魔王城でおやすみ 8
    購入済み

    魔王軍はホワイト企業

    人質がのんきに温泉旅行に行ってるという状況だけで既に面白い。
    魔王軍新幹部(?)「はさみ魔物すやすや」―― 一体何者なんだ…?!
    あくましゅうどうしはいよいよきもちわるくなってきましたね!(笑)

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    2020年12月03日
  • 魔王城でおやすみ 7
    購入済み

    実家へ帰省

    この巻では姫のかわいいエピソードが多く見られます。
    とある理由で「人格がふんわり」したり、
    実家で幼少期の微笑ましい話を聞けたり……

    じゃあ姫の蛮行が鳴りをひそめるかと言ったら
    そんなことはないんですけどね?

    0
    2020年12月02日
  • 魔王城でおやすみ 6
    購入済み

    「死を恐れないことだよ。」

    これまで魔物達から姫への好意は結構描かれてきましたが、
    今回姫から魔物達への好意(悲しませたくないという気持ち)が
    明確に描かれた気がします。
    ま、それはそれとして安眠の為の暴虐は止まらないんですけどね。
    さっきゅんの受難が今、始まる!

    0
    2020年12月01日
  • 魔王城でおやすみ 5
    購入済み

    人間と魔族の関係性

    これまで勇者のことをすっかり忘れていた姫ですが、
    彼への想いが明らかに!?

    もう魔族たちは姫のこと好きすぎ。
    姫に嫌われるのを恐れる様子が面白い。
    姫も姫で魔族のやさしさは理解していて、
    ほっこりしますね。(蛮行から目を反らしつつ)

    0
    2020年12月01日
  • 魔王城でおやすみ 4
    購入済み

    誘拐以外のお話も面白いですよ!

    あらすじにある通り、姫が旧魔王城へとさらわれます。
    姫に慣れ切った(毒された)いつもの魔王城のメンツと、
    姫のアレっぷりを知らない旧魔王城のメンツとの対応の差が面白いですね。
    姫と魔族たちの関係性にも注目です。
    なんだかんだ言って姫のことが好きな魔族たちと
    そもそも魔族を嫌ってはいない姫(但しおばけふろしきは見つけ次第殺す)。

    0
    2020年12月01日
  • 魔王城でおやすみ 3
    購入済み

    愉快な人質ライフは続く

    こたつを作ったりクリスマスを楽しんだり外でサバイバルしたり
    それ以外にも大小様々なイベントで魔王城(とその周辺)生活を満喫しまくる姫。
    そしてしれっとハサミ魔物呼ばわりされる姫。さもありなん。
    ロイヤルなカツアゲにあった火山ツチノコさんはご愁傷さまです。
    ハーピィは不憫かと思ったけどチョロくて幸せそうなのでOK。

    0
    2020年12月01日
  • 魔王城でおやすみ 2
    購入済み

    人質とは一体…(今更)

    新キャラに運動会にものすごい魔導書に…と展開が豊富なので
    「囚われの身でありながら安眠を追求する」という
    かなり限定的なテーマでありながら、ネタ切れ感がありません。
    相変わらず暴れまくる姫と、なんやかんやそれを受け入れ(諦め)ている魔族たちの
    様子を眺めているだけで楽しい作品です。

    1
    2020年12月01日
  • 賢勇者シコルスキ・ジーライフの大いなる探求 痛 ~愛弟子サヨナと今回はこのくらいで勘弁しといたるわ~
    購入済み

    安定した頭のおかしさ

    偉い人に怒られて内容が丸くなった、などということはありません。
    前巻からの再登場キャラ達は言わずもがな順調に頭おかしいですし、
    今巻からの新登場キャラ達も当然の権利のように頭おかしいです。
    結論として、非常に安定した仕上がりとなっているのでお勧めです。
    但し、この作品を他者にお勧めする行為はお勧めしません。品性が疑われます。

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    2020年10月01日
  • 賢勇者シコルスキ・ジーライフの大いなる探求 ~愛弟子サヨナのわくわく冒険ランド~
    購入済み

    悪ふざけの塊

    シモ、パロ、メタ。この辺りのネタは使う分量や
    使い所を間違うとシラケてしまいがち。
    しかし本作には関係の無い話だ。だって終始一貫徹頭徹尾
    端から端まで悪ふざけで構成されているから!
    なんかシリアスっぽくなっても「あ、前フリね」となる安心感!

    コレを生み出した著者は何を考えていたのか。
    コレを送り出した出版社は何を考えているのか。
    嬉々として読んでいる読者にも責任があると思う。

    人を選ぶ作風なのは間違いないと思います。ホントに。
    試し読みで好みに合ったら買うといいでしょう。

    マスコットキャラクターが好きです。
    空飛ぶし。「ニャァ~ン」って鳴くし。
    ちょっとウィ

    0
    2020年09月27日
  • 【マンガ】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部 「本がないなら作ればいい! 3」
    購入済み

    体は子ども、頭脳は大人!

    ルッツの将来の夢を聞いたマインが行動を起こします。
    マインが(前世もちだけど)子どもながらに大人達と対等に
    渡り合う本作の面白さがこの辺りから本格的に始まる感じです。
    念願の植物紙づくりもようやく一歩踏み出します。
    一方、とても庶民の子どもとは思えないマインの活躍っぷりに
    ルッツが違和感を覚え、疑念を抱き始めます。
    異世界からの転生者であることを伝えるのか隠すのか、
    続きが気になる終わり方です。

    0
    2020年09月03日
  • 【マンガ】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部 「領地に本を広げよう!1」
    購入済み

    舞台は貴族街へ

    第二部のコミカライズ完結を待たずしての第三部なので、原作未読の方は戸惑うと思います。
    気になる方は無料で読めるweb版の原作を読んでしまうのも手かもしれません。
    作画担当の方も第二部までとは変わっており、二部までが「可愛い・コミカル」系の絵柄とすると、こちらは「綺麗・美しい」系です。
    とはいえキャラデザは共通ですし、誰が誰だか分からない、などということは無いので安心です。舞台が貴族街中心となり、
    煌びやかな場面も増えるので、マッチした画風とも言えます。特に洗礼式での挨拶シーンは美しく、迫力があります。
    環境が一変し、下町時代とは全く異なる立ち回りを求められることとなった主人公の行く末

    4
    2020年08月30日
  • 魔王城でおやすみ1
    購入済み

    アグレッシブな人質

    魔王城に人質として囚われたお姫様が、快眠のために
    城内の魔物やら備品やらを利用してやりたい放題するお話です。
    姫の奔放さと、振り回される周囲の魔物たち(魔王含む)の様子を楽しめます。
    ゲーム的表現が多々出てくるので、古典的ロールプレイングゲーム(ドラクエ等)の
    お約束を知っているとより楽しめると思います(それほどディープな知識でなくても大丈夫です)。

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    2020年08月28日
  • 【マンガ】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部 「本がないなら作ればいい! 2」
    購入済み

    父親の親バカっぷりがツボでした

    マインは日本で得た知識や技能を駆使して活躍し、
    ものづくりを手助けしてくれる相棒も得ます。
    相変わらずの虚弱さに足を引っ張られつつ、
    本も紙も難しいので、とにかく記録媒体を目指して大奮闘。

    人間関係や行動範囲が少しずつ広がっていき、
    この世界についても段々と分かってくるので
    先を読むのが楽しみになります。

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    2020年05月16日
  • 【マンガ】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部 「本がないなら作ればいい! 1」
    購入済み

    本や司書はまだ夢のまた夢

    いわゆる異世界転生モノですが、転生前の知識・技術で何の苦も無く無双! とはなりません。
    主人公は文明レベルの低さと常識の違い、そして転生後の身体の虚弱さに四苦八苦します。そんな環境の中でも、周囲の人物に影響を与えながら細々と工夫し、生活環境を地道に改善してゆくのが本巻の見所です。
    本巻で度々見られる主人公の自己本位な行動は、続巻以降、周辺人物たちと交流を深め、親密になっていくにつれ減っていくので、不快感も無くなってゆくと思います。

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    2020年05月09日