あらすじ
【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】
医大生の優真には「傷を癒やす」という特別な力があるが、伯父に利用されて孤独な毎日を過ごしていた。
ある日、優真の部屋に不思議な狼の赤ちゃん・ルルが現れ『みつけたでちゅ!』と声が聞こえた瞬間、ルルと一緒に狼獣人たちが暮らす異世界へトリップしてしまう。
俺様だが雄々しく美しい狼の王子ガーシュに「俺の花嫁になるためにおまえは召喚された」と求婚され、戸惑うものの、彼とルル三人で過ごす日々は、次第に優真にとってかけがえのない大切な時間になっていって……。
預言が導く、世界を越えた恋物語。
感情タグBEST3
良い
異世界に飛ばされて、紆余曲折ありながらの最終的に両思いで結ばれるというパターンです。赤ちゃんのルルがとても可愛いです。
うーん…
さらっと読むならいいのかも。
色々盛り込んでる割に設定に深みが無くてご都合で進んでいく話。
ラスト、他の種族との絡みもないのでそんなに簡単に統一しちゃって大丈夫?と心配になってしまった…予言が大袈裟だったんじゃないかな。
あと口が回らないゆえの赤ちゃん言葉だと思うので、テレパシー?での会話が赤ちゃん言葉過ぎるのが気になってしまった。
退屈
言葉選びが稚拙で耳障りのいい文章をつなげただけの印象。
起こっていることはかなり重大なのに登場人物達の悩みや思いが文章のせいで薄っぺらだから読めば読むほど退屈になりました。
正直、自己満足の作家さん。
受けも攻めも好きになれない
受けがけっこうウジウジしたタイプであんま好きになれませんでした。
攻めの狼獣人も感情表現苦手な不器用キャラらしいけど、なんか違うような。
敵も覇権争い?してる獅子族とバトルのかと思いきや、唐突に黄泉の国で死神とバトル。
イラストも好きな絵じゃなかったので、なんかシラーっと流し読みして終わりました。
残念の一言。