あらすじ
つぼみが花に変わるころ――
「正直に言うね。私――ヒロくんと既成事実を作ろうと思って」
桜井くんの恋人、水島小春さん。桜井くんと関係を進めたい彼女に巻き込まれ、俺と八奈見、二人の幼なじみの放虎原先輩も交えた五人旅行がはじまった。……あれ、なんでこうなった?
ともかく「桜井くんと小春さんだけうっかり残して」帰る計画を実行しなければ。
決意も新たに、俺たちは飛騨の温泉地に向かったのである。いつも通りの放虎原先輩にどこか違和感を覚えながら。
敗走系青春ラブコメ、第9幕。斜陽はゆっくりと沈んでいく――。
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
おもしろかったですねえ
しかしぬっくんはいつも八奈見さんのことを、ことあるごとに思い出してるな
もう男なら決めるところでしょうよ
八奈見さんももうすぐ限界だ
Posted by ブクログ
安定の神クオリティ
放虎原の今までからは読み取れなかった1面とかマケイン同士のやり合いとかちょっぴり大人な雰囲気とか、新しい要素てんこ盛りだったな
あとなんか今回マケイン全員ちゃんと出てきたけど、他の巻もそうだったっけ?映画とかOVAとか意識してるのかな
なんにせよ神早く新刊
匿名
待望の続編だったけども…
長いこと続編を待っていました。
序盤は登場キャラが多かったですが、格キャラのテンポもよく、それぞれの良さを出せていたのではないかと思います。
中盤以降は、主人公の責任逃れ感が強く、情けなさが強すぎに感じました。
代わりに八奈見さんはかわいく頼もしく、とてもよかったです。
Posted by ブクログ
良くも悪くも主人公が美女たちからひたすら好意を寄せられる展開、、、なわけだけど、不快な感じではなく爽やかで、「ずっとこの物語を読んでいたいな」と思わせてくれるのがスゴイ。
感想を書くと毎回文句ばっかり書いている気がする。笑
でもこうして9巻まで買ってしまったのは、作者さんの筆力によるものだと思う。要するに、面白いということ。
今作は生徒会メンバーの一人、桜井君が主役の会。
簡単に言ってしまえば三角関係的な状況になっているわけだけど、その背景にはオトナの事情が関係していたりして、ドタバタラブコメというよりはちょっとシットリとした雰囲気のお話だった。
今回のお話を通じて、主人公の温水君は「誰かと付き合うとは?」について考えるいい材料になったと思う。
というのも、生徒会の女子生徒から告白されてその返事を保留にしているため、温水君自身もこのままじゃダメだ的なことを行っているので次巻以降で動きがあるのかも。
主人公ハーレム系のお話はたいがい「最初に告白された子と付き合う」が王道。個人的にはその通りの展開になってほしいところ。「負けヒロイン」を主人公自身がつくるのは、ちょっと違うよなあと思う。
ちなみにいま主人公たちは二年生で、たぶん三年生までお話が続くっぽいから、あまりダラダラと間延びさせずにいい感じのところで終わってほしいと思っている。
いろいろ書いたけど、これぞラノベという読みやすさで安定感があった。⭐︎3つ。