あらすじ
「くっ、殺せ!」
西方最強の女騎士こと、セラフィーナ・ド・ラヴィラント。彼女は東方での戦争に敗れ、蛮族の捕虜となってしまった! 敗北者であるセラフィーナに待ち受けるのは、復讐、拷問、そして陵辱の日々――…、かと思いきや! 申し出られたのは「蛮族王との結婚」で――!? 元敵同士の二人が紡ぐ本格異世界婚姻譚、開幕!!
感情タグBEST3
所変われば品変わる
所変われば品変わる。価値観が違うところに放り込まれたヒロインの問題人間としての成長ぶりが好きなんですよ、この作品。
いいね
かわいい系の「くっコロ」もの。
ギャグ要素もありつつボーイミーツガールでラブコメってな感じです。
絵柄は荒削りなところもあるものの平均値高いです。
Posted by ブクログ
…チョロいっちゃチョロいんだけど、これは仕方ないよねぇ(苦笑)
ぶっちゃけ西方が貧しいわ堅苦しいわで、客観的には見栄えのいい戦闘奴隷。
そこから解放されて恵まれた衣食住を提供されたら、そりゃ堕ちるってもんでしょう(笑)
現状、死生観の違いくらいしか問題がないのだけど、この差はどこからくるのかなぁ…とか考えると、肥沃故に敵対者(竜とか)が多く、個人の生き死ににこだわれる余裕がないからなのか、と考えたり。
くっころ姫騎士のチョロさ加減を愛でるのが基本的な楽しみ方だとは思うのですが、だからこそ「偽善」を貫くシーンのカッコよさが良いなぁと思うのでした。
というか、雷声、余りに強力スキルでは…?
定番の(?)「くっころ」案件と思わせて...
ここからどういった展開で進んでいくのか楽しみです。
それにしても一軍率いて先頭に立って戦うとはすごい姫騎士様ですね。流石。
随分濃い目の絵柄
随分濃い目の絵柄で女騎士と蛮族王とのラブコメがガッツリ描き出されている。ストーリー展開にそれほど意外性はないがだからといって退屈なわけではない。王道で安定した展開が楽しめる。この二人がどうなるのか次巻以降が楽しみな作品である。