あらすじ
戦に敗れた最強の女騎士を待ち受けていたのは、敵国”蛮族王との結婚”だった!? 元敵同士の二人が紡ぐ本格異世界婚姻譚、開幕!!
「私の幸せって…何だ?」。マルシアス司祭を魔物から救い出し、一息ついたセラとヴェーオル。そこで明かされたのは、西方列聖の女騎士・ウィスタレシアが蛮族王・ヴェーオルの母であるという衝撃の事実だった! そして彼女と再会し、勧められたのは“己の幸せを探すこと”――。真っ直ぐなヴェーオルの想い。地に根ざした快い東方の心意気。変わっていく気持ちと、新たに生まれる目標。物語、そしてセラの心が大きく動く第三幕!!
感情タグBEST3
ぼうけん
セラフィーナにとって姉や母のような存在ウィスタレシアがヴェーオルの母親だった事実に驚き、それでも今の生活をなんだかんだで気に入っているセラフィーナ。
Posted by ブクログ
#漫画 #コミック #おすすめ本 #姫騎士は蛮族の嫁
良い雰囲気になってきた!設定では西の国の方が東の国よりも先進的、ということになってるけど、生活は原始的でも東の国の方が考え方が先進的。そのコントラストが面白い。
まるで『吸血鬼戦争』
今回の事で「蛮族」呼ばわりされてた人々の土地が肥沃な事、自然に恵まれてる事、術体系も桁違いな事が明らかになった
反対に「西方諸国」は切り拓き、様々な文明と引き換えに『自然の恵み』を失っていった事
かつて見た『吸血鬼戦争』と違うは「自然の恩恵」が語られている事だった
ただ、セラフィーナの一族は何処まで侵攻するのか・・・・・