【感想・ネタバレ】姫騎士は蛮族の嫁（１）のレビュー

コトバノリアキ

「くっ、殺せ！」
西方最強の女騎士こと、セラフィーナ・ド・ラヴィラント。彼女は東方での戦争に敗れ、蛮族の捕虜となってしまった！ 敗北者であるセラフィーナに待ち受けるのは、復讐、拷問、そして陵辱の日々――…、かと思いきや！ 申し出られたのは「蛮族王との結婚」で――！？ 元敵同士の二人が紡ぐ本格異世界婚姻譚、開幕！！

[匿名 · ★★★★★]

くっコロから始まる異文化婚姻譚

姫騎士系の風評被害、その大元はくっコロと呼ばれるシチュレーションである。今やエロから笑いのネタと幅広く対応しているが……この漫画は中々一味違う。蛮族に捕虜になったかと思いきやその待遇はまさかの嫁から始まる異文化コミュニケーションとは。

異なる民族がもっと遠い西洋風ファンタジーの世界で姫騎士と蛮族の王がどうなるか気になるところ。

＃笑える ＃ドキドキハラハラ ＃深い