【感想・ネタバレ】科警研のホームズ 毒殺のシンフォニアのレビュー

あらすじ

大人気「化学探偵Mr.キュリー」シリーズの著者が描く科学捜査ミステリー!

科学警察研究所――通称「科警研」の本郷分室の三人の研修生たちは、
研修期間が延びたことで、「解決が困難な、不可解で難解な案件」
すなわち「面白そうな事件」を選定し、調査に取り組んでいた。
鋭い洞察力と推理の切れ味で、かつて警察関係者から「科警研のホームズ」
とまで称されていた室長の土屋は、相変わらず事件より
大学の研究に夢中な様子であったが、あるときそんな土屋に異変が……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

科警研シリーズ第二弾。
研修の延長が決まった三人は特殊な事件の捜査を引き続き行うことに。

前回よりも更に専門用語とか知識が無いと分からないトリックだなーって感じ。
その割になんだかサラッと終わる印象。

安岡さんがキャラ設定の都合上、若干空気読まずに室長にバチバチになってたな。
3人ともチームとして洗練されていってて良かった。

最後の話はなんとも言えない終わり。宇佐美のその事とか教団側の深掘りが全然無いから気になる。

最終的に分かってたけど科警研、再結成の未来がありそうで良かった。
室長が良くも悪くも人の事を意識して前に進んでいけてるから雨降って地固まる。

というか第三弾でてる?っぽいのでとりあえず読も〜〜。

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2025年06月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ物の二冊目から読んでしまった。

科学警察研究所の三人の研修生と科警研のホームズとまで言われた土屋が事件を解決していく話。

三人の研修生が成長していくところが楽しめるし、土屋の切れ味抜群の推理が面白くて、サクサク読めました。

シリーズ一冊目を探して読みたいと思います。

0
2021年02月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

通称「科警研」の本郷分室の研修期間が半年延び、伊達、北上、愛美の3人は再び、土屋を調査にひっぱり出すため、解決が困難な、不可解で難解な案件を選定し、調査に取り組むことに。

シンポジウムの懇談会会場での服毒死
山奥のドラム缶から見つかった白骨
下町の自動車整備工場の呼吸不全の遺体
座禅修行直後に倒れた教祖

前作よりもさらに三人三様の得意分野での活躍が光る。それぞれの目標も地に足がついてより具体的になってきたよう。
彼らの活躍に、土屋の意識にも変化が?
彼らのこれからがパッと開けるようなラストが爽やか!

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2020年09月27日

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