あらすじ
「花燭」とは婚礼の際、灯される華やかな灯火の事を言う。転じて婚約中の女性を指す。白梅は、沈という鬼の「花燭」となっていた。なぜ、彼女は鬼の花嫁となったのか!? それは過去にさかのぼり…。高潔なる花嫁と異形の鬼との、愛と生死の物語、開幕! ※本作は月刊コミックゼロサム2020年4月号の雑誌掲載時の内容になります。ページ数は実際と異なる場合がございます。漫画内の告知等は過去のものとなりますので、ご注意ください。
...続きを読む感情タグBEST3
赤ちゃん倒すのってつらい
もう冒頭で、前話の姉さん怪しいって分かっちゃいますね。結局本当の狙いは白梅で、赤ちゃん達はおとりだったって事?
それにしても、倒さなきゃいけないと分かっていても、赤ちゃんだと精神的に結構キツイ。
最後の「始祖」って何? 続き読みたい!
鬼の正体の一端が見えますね
香太郎という芸妓さんの話がメインで、ここ4年ほどで花街で有名にはなっていても、それ以前の記録等が全然ないので、木曽さん等が色々調べていくと……といったお話ですね。
その正体は、いわゆる鬼子母神ですから、ちょっと怖いですね。
鬼の種を人の中で育ててその人格を乗っ取るようなので、寄生生物っぽいですね。
戦闘と幻
まだ謎の多い鬼とその婚約者だが、ここまで読めば、この漫画のストーリーのオリジナリティと描写力の突出さが嫌なほどわかる。新聞記者がそのストーリーの観察者として、読者を引っ張ってくれている。まだ彼にも秘密がありそうだ。