あらすじ
「花燭」とは婚礼の際、灯される華やかな灯火の事を言う。転じて婚約中の女性を指す。白梅は、沈という鬼の「花燭」となっていた。なぜ、彼女は鬼の花嫁となったのか!? それは過去にさかのぼり…。高潔なる花嫁と異形の鬼との、愛と生死の物語、開幕! ※本作は月刊コミックゼロサム2020年5月号の雑誌掲載時の内容になります。ページ数は実際と異なる場合がございます。漫画内の告知等は過去のものとなりますので、ご注意ください。
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白梅、子供の頃から心が強い
今回は、白梅の子供の頃の話しというか、帝都に出てくるまでの生い立ちでした。
それにしても白梅、忌み子として村で見られてたけど、子供頃から意地悪されてもやり返すって、強い子だったんだね。でもそれは、父の教えと弟がいるからだった。
十郎太様の苦しみに、やっと気づいた白梅だけど、何か事件が起きたのか?嫌な予感。
鬼の華燭になる前のヒロインのエピソードです。ヒロインが別人と思うくらいですが、これは華燭になったことによる変化があったってことなんだろうな。