あらすじ
「俺に愛を伝える資格などないが、お前が死ぬことだけは許さない」
“マレイカ”の仕草ひとつ言葉ひとつに、ライラへの愛しい想いが揺り起こされるカリーファ。違和感が蓄積され疑問が頭をもたげても凌辱し続けていた。しかしルトフが連れ帰った女性こそが本当のマレイカであると明かされて……。
マレイカはカリーファを傲然と嘲り蔑みながら残酷な事実を明かす。彼が凌辱した女性こそが、カリーファが純粋に想いを向け慈しみ恋し求めたライラであると。
死の呪いを受け入れるライラを生かすためにカリーファは――。
宇奈月香原作のソーニャ文庫『断罪の微笑』がコミック化！！
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ライラぁぁ
単行本が一年待ちとの事なので、泣いてしまったというレビューをみて、待てずに単話版を買ってしまいました。
ライラがひたすらに優しくて、国民を想っていて、カリーファにも一途で、
自分の口から、死にたくないと願う姿に胸をうたれました。
そして、自分は救われなくていいから、ライラを助けたいと懇願するカリーファ。
しかし、そこでも自身の過去の行いから、絶望する事になる…
絵が毎ページ美しくて丁寧で、なのにこの値段でいいのか？って思ってしまいます。
もっと雑な絵とストーリーで高いのがあるのに解せぬ。
漫画家さん、素敵な絵をありがとうございます。
泣きました
TLマンガを読んでいて初めて涙が流れました。お話と美しい絵柄の訴えかける物語がとても心に響きました。ヒロインの一途な想いに感情移入し何度も胸を打たれます。続きが待ち遠しいです。
とうとう
やっと2人の想いが通じたと思ったとたん、呪詛が完成してしまった。
過去の自らの行いのせいで、ライラを失うかもしれないカリーファの心中たるや。
ほんと、いちいちやらかしてるよね、この男は…。
ライラのために必死になれー。
