あらすじ
『テセウスの船』作者が描く小児医療ドラマ
小児科医に、
悪い人はいない――
交流を断絶していた父から突然、
新しく設立する小児科で働かないか、と誘われた真心(ルビ:まこ)。
決断をできないまま、母の墓参り、という名目で
再び父の病院がある北海道へ行くことに。
かつて小児科医だった母、
現在小児外科医として働く兄。
家族のことを考え、さまざまな想いが真心の頭を巡る。
そんな道中で真心は、
あるピアニストの少女に出会い――!?
感情タグBEST3
こんな先生いますか?
今時というか、真心先生の感性がとても好きです。
なんだろう。子どもだからって、子ども扱いもしないんだけど、子どものことをちゃんとわかってる。それがポーズじゃないのも好感が持てます。
Posted by ブクログ
白血病が判明したともりんに対して真心が言った一言。
「全力で、君と君のご家族と一緒に、病気と闘います」
こんなこと言ってくれるお医者さんに会いたい。
Posted by ブクログ
ともりんはすごく良い子だし応援したくなるが
お母さんは流石に娘の前で泣き過ぎだ。
だったらそばにいないでくれた方が余程マシ。
父親が人が変わりすぎていて本当に本人?というレベルで
今は確かに丸くなったにしても
過去の諸々を知っているはずの看護師が
息子の前で女房気取りなのは節度が無さすぎる。
作者は北海道出身のようだけれど、北海道の人は
そんなに「東京の人だとやりづらい」と思うだろうか?
北海道人じゃない人が偏見で書いているのかと思った。
自分も北海道人なのだがそんな感覚はない。
地域差があるのだろうか。
髪を染めてみるともりん、良いなぁ。
とても14歳とは思えない。
全体的に4歳の子も2歳の子もあまりその年齢に思えないし
主人公の年齢等も今のところ謎だ。
小児科医が丁寧に診察を行うことで病院が好きになり
おとなになるまで何度も通うのが辛くなくなる
という考え方は素敵だ。
日本はそういうものがないからかかりつけ医もなかなか作れないと思う。
ただオペをなんとかずらすなら兎も角
鎮静を追加するのはどうなのだろう。
不安なのはオペなのに事前に母親がいないのもちょっと。
確かに目が覚めてもひとりなのは辛いと思うが。
朝からお酒を飲んでいると言われても、
夜勤明けなのだから晩酌みたいなものだろうに。
家族の幸せを考えて日勤にすると言ったのに詰られて。
旦那さんが可哀想だし、
元看護師なのにこんな感じなのか、と思ってしまう。
旦那さんが優しい人でいいな。
責任を負いたくないから医者だと名乗り出ない
というのはまぁそれぞれの勝手だと思うが
医者を探している時にコーヒーを頼むのは
神経を疑う。
二番煎じ的な
なんかもう二番煎じ的な匂いしかしないんですよね。
患者の為だけを思う小児科医、でも自分は親との確執ありとか、どっかで聞いた話だなーって。