あらすじ
『テセウスの船』作者が描く小児科医の物語
命を繋ぐ、音がする――
奇跡のような、尊い音が――
少子化、モンスターペアレント、コンビニ受診・・・
社会的問題が山積みな一方で、
「もしも」の大病が患者の中に潜むことを決して見逃せない日々。
そんな「子供が好き」だけでは戦えない
“心のコスパが悪い”医療現場に、
やさしい笑顔で向き合う小児科医・鈴懸真心(ルビ:すずかけまこ)。
これは“ゆりかごから大人になるまで”の子供たちと、
その家族に寄り添う、暖かく誠実な、小児科医の物語――
感情タグBEST3
匿名
小児病棟に来る患者さんとその家族。そしてそこで働く医療従事者とその家族。画はもちろんのこと、漫画がとにかく上手いから、スラスラ読めてしまう。時には涙あり、惹きつけられるし、面白い。
小児科の現状がリアルに描かれてて面白かった!子どもって自分の症状をことばにすることが難しかったりするから診断も難しいとは。なるほど!と。この作品では、病を治すだけじゃなくて、本人とご家族の心のケアがあって、より一層心揺さぶるものとなっている。
感動
小児科、子供の視点に立って治療にあたるお医者さんのお話。
心温まるお話で、めちゃめちゃ感動しました。
身近にはあまりないですが、考えさせられます。
地元密着
この漫画が舞台になっている土地に縁がありますが、見知った景色がたくさん出てきてよく取材されているなあとそちらも面白く読めました。
主人公の家族関係などこれから少しずつ真実が明かされていくのかなと思いますが、登場人物の心の機微を丁寧に描いている良作だと思います。
小児外科医のすごさがわかる。
これからが楽しみになる1冊でした。
医療に救われている日々の自分にとって、今の辛い症状を言葉で主治医に説明しても、検査結果の数値だけを診て心配ないと言われ帰宅した後に心不全憎悪で救急車で逆戻りしたこともありました。
医師の忙しさや受け持ちの患者さんの多さを鑑みても大変さは知ってるつもりです。
言葉で伝えられない幼児の顔色 仕草で見極める医師は超能力者みたいな存在ですね。
真心(まこ)という名の通り 若くして子供の心を読むスーパードクターの将来に期待します。
こういう本だったのか
本屋で見かけたんだけど手が出ませんでした。
小児科のお話だったんだね。
主人公が個性過ぎるけど内容が凄く解りやすく
多くの病院に取材されているんだなと思いました。
小児科が少なくなったと囁かれる中で、こういう漫画が作られるって
本当に良いですよね。
泣きました
働く母を持つ子供を可哀想だと言わないでくれる感じが好きです。
真心先生に働く母として励まされる。慰められる。
本当の小児科の先生もこんなマインドで診察してくれたらどんなに救われるだろう。
Posted by ブクログ
通報があったから職質に来るのまでは良いが
ケチをつけるのは違うと思う。
仕事をしているかどうかや趣味については
余計なお世話だろう。
真心はちょっと変わっているが良いお医者さんだと思う。
由奈ちゃんが留守番を押し付けられて可哀想。
母子家庭かと思った。
どちらか一人は見ていることが出来ないなら
せめて下の子だけでも保育に預けるべきでは。
つまらない・・・
小児科医の物語。
うーんなんか「コウノドリ」の劣化版というか・・・
主人公がウザいのと、医療マンガなのか医師が主人公でテーマは別なのかよくわからないのもある。