あらすじ
亜以は真面目な普通のOL。幼い頃、両親を事故で亡くして、今の勤め先の女性社長に引き取られた。なぜか社長の娘と顔がそっくりなので、ときどき内緒で身代わりをつとめたりしている。ある日、社長の頼みで、婚約者の大財閥の御曹司・久遠寺流(くおんじながれ)様に会いにいくが、大富豪・流サマのきらめく美貌と尊大な性格に引いてしまう庶民の亜以。逆に流は、まったく自分に媚びない亜以に興味を持つのだった。「ベッドに来たまえ」と当然のように押し倒されても、身代わりだから言い出せなくて!? 「イヤじゃないくせに。この嘘つきめ。ほら、俺の指がドロドロに…」「あぁやだ…なんで…」「もっと深く探ってやろう。キミの本性ごとな」「…あーっ、あーっ、あ、あぁあァァ!」「フ。ここでイくのは初めてか?」スーパーセレブの流サマにどこまでも激しく、一途に愛し尽くされる! 亜以の純愛激愛ラブコメディがお得な合冊版で登場です。
※本書は電子配信中の「だったら俺に惚れてしまえ」(51)~(55)が収録されています。
感情タグBEST3
最高
もう星5つじゃたりないです!流さんどうしてこんなに最高なのー!エッチシーンもエッチすぎてたまらない!本当に本当に最高の作品!続き早く発売してくださいー!
ニヒリスト
亜以ちゃんは流さんにとって王子さまだったんだな。何度も繰り返し読み理解できてくることもあるし、新しい発見もあるし、本当に良い作品です。
うんうん、いいよ~!
流さんの変態だけどかわいいの、いいね。
元カノとのやりとりで、「知らないだけだ。」ってとこ、好き。
無表情だったのが、アイちゃんのお蔭であんな表情するようになったんだー。へー。
ちょっと気になったのは、アイちゃんの言葉使い。
〜だわ。〜なのよ。など、女子が使わない女子言葉。
使わない言葉だけに、読んでいて違和感しかない。
11巻の感想
ふたりともなんだかんだ言って「夫婦」のかたちになってきてて
11巻は後半ちょっとホンワカしてしまいました。
キャスリンが横恋慕しようと仲間を連れて躍起になってましたが
うんともすんとも言わないふたりの雰囲気に読んでて
この二人の夫婦のカタチはいいなあと思いました。
感激デス
一言で言うと、濃ゆかった〜〜☆流さんのあいちゃんへの気持ちはいつも通り以上!流さんの執着エッチもいつも以上!あいちゃんの優しさが本当にカッコいい!溺愛大好物ですが、ハイスペックなイケメンが愛されたくてキューンと待ってる姿に別の扉が開いた気がします…更に次の巻が待ち遠しいです!
新たな側面発見
すごくピュア。いや、エッチは濃厚なんですが、頭良さそうな方々は、ホントにピュアですね。
凡人の亜以のはずが、自分よりステキな人に嫉妬もせず、私はもっとこの人のこと知ってるからいいって、かっこいい
それだけ、絶対的信頼と愛情をもらった、恋をした間なんだわぁ
とてもしんみりしました。
流さんのHのときのセリフ、伏し目がちな表情すきです!