【感想・ネタバレ】【マンガ】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の図書館を救いたい!1」【イラスト特典付き】のレビュー

小説家になろう発の大人気ビブリア・ファンタジーを、『ベイビーステップ』の勝木光先生がコミカライズ!

ユレーヴェの眠りから覚めたローゼマイン。なんと、2年も眠っていたなんて!?
 「わたし なんだか『浦島太郎』なんですけれど!」
大急ぎで準備して向かった貴族院で、ローゼマインに待ち受けているものとは……?

2年のブランクに苦しみながらも、相変わらずの本への情熱で前向きに突き進んでいくローゼマイン。環境が変わっても、彼女の本への愛はとどまるところを知りません。
彼女の情熱に振り回される人々が、さらに増えていくのが第4部。
登場人物が増えてますます広がる『本好き』ワールドに、大ヒットマンガ家が参戦!と、SNSでも話題沸騰の今作。
さすがの描写力に舌を巻く、テンポの良い話運びが魅力です。
ファンの間では、コミカライズにあたり勝木先生が新たにデザインしたキャラクターや背景設定を探すのも楽しみの一つとか。
『本好き』書籍おなじみの、原作者書き下ろしおまけSSもお楽しみに!

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顔の表情が乏しい、華やかでないという意見が散見されるが
それは神官長と主人公の漫才を見てからだ。
ドーンと音がでそうなほど豊かなやり取りが見所であるのだから。

ほかの見所と言えば動きがすごくいい絵。他のコミカライズはこの辺は描写が苦手かな?と思う不安定さが有ったがこのコミカライズはそれが無いでほぼ完璧、と思うと同時に売れっ子作家さんの実力の恐ろしさを感じる。
物語も密度が高くてトントン拍子で進むのでノベルを読んだような腹持ちがあるかと。
次の新刊は4ヶ月後の予定らしいが大いに期待して待ちたい。

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2021年04月18日

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