【感想・ネタバレ】ぼくたちに、もうモノは必要ない。 増補版のレビュー

あらすじ

世界累計40万部のベストセラー(23カ国で翻訳)、待望の文庫化!読むとすぐに実践したくなる“手放す方法最終リスト”を増補して80のルールに。「手放すことは「得る」ことである・手放すことがすべての始まり・モノの時給を考える・永遠に来ない「いつか」を手放す・「ある」メリットが上回れば増やすetc.」。モノから解放されて自由に生きるために。

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Posted by ブクログ

第1章 なぜ、ミニマリストが生まれたのか?
    ミニマリストの定義とは?
第2章 なぜ「モノ」をこんなに増やしてしまったのか?
第3章 手放す方法最終リスト65!!
第4章 モノを手放して、ぼくが変わった12のこと
第5章 幸せに「なる」のではなく、「感じる」

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2025年09月11日

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また時間が経ったら再読したい。
もの手放せば、そのぶん何かが入ってくる。
スティーブ・ジョブズもミニマリストだったし、服装も同じだったし、私もそうしてみよーう

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2025年08月24日

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__あらすじ__
世界累計40万部のベストセラー(23カ国で翻訳)、待望の文庫化!読むとすぐに実践したくなる"手放す方法最終リスト"を増補して80のルールに。「手放すことは「得る」ことである・手放すことがすべての始まり・モノの時給を考える・永久に来ない「いつか」を手放す・「ある」メリットが上回れば増やす etc. 」。モノから解放されて自由に生きるために。

モノを必要最低限に抑えて暮らすミニマリスト。「モノ」を減らすことで新たに見つけられる幸せや本当に大切な事がある。一度捨ててみてどうしても必要ならばもう一度手に入れるスタンスでモノを手放していくことで気安く物を手放すことができる。また、著者の手紙や思い出の品を写真としてデジタルに残しておく手段も印象的だった。デジタルであればかさばらず、思い出した時に見返せる。思い出をカタチとして残すのではなく心に留めておく、その考え方が人生を楽しむ秘訣であり、幸せを感じる手法なのだろうと思う。

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2025年07月26日

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ミニマリストしぶさんのおすすめから読むに至りました
しぶさんめちゃくちゃ影響受けてるな〜
増補版ということで、書かれた時と3年後の紹介があるのがよかった。その時々の正解を掴んでいこうというのが分かりやすかった。ただ減らすだけがミニマリストではない。

著者の教養の高さがとてもわかって新鮮だった。こんまりさんとかしぶさんの本ではあんまり文学作品からの引用がない印象だったので。
家族がいる方や発達障害の方向けへの補講もあり、大充実。一般的な自己啓発本とはすこしちがう、優しい手触りの本だなと思った。

本とか映画、文化が好きって人は、マキシマリスト寄りの人が多いイメージがある。私も早くここまでものを減らせたらなと思いつつ、衣装ケースを1つからにしてジモティーに出すことができた。
引越したい気がしてたけど、この部屋にものを詰め込みすぎてこの部屋のポテンシャルを損なっていたのは私…という境地になってきた

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2025年03月03日

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ぎっしりの本棚にも憧れるけど転勤族だし、お気に入りのものだけで埋めたいけど悩む
私服選び大変だから制服化にしたいなーと悩む
悶々としていたので救いを求め読んでみることに。

すんごいさらけ出してくれてて面白かったし最後は感動しました。
自分にとって何が大切か今一度しっかりと自分自身と対話していこうと思いました。
また物欲爆発しそうになったら読み直してみよー!
バイブル!

2025.02.10

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2025年02月10日

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全体的に分かりやすく、ミニマリストについて理解出来た。著者のミニマリストの概念も素敵だったし、取り入れたい部分をやっていきたいと思った❣️定期的に読み返していきたい❣️

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2024年12月19日

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これだけ人間の感情に特化したミニマリスト本は少ない気がする。

これ俺じゃん…って思うところがいっぱいあった。良い自分を見せようと必死だった。

メモ
ぼくたちは叶った願いに次第に「慣れる」
慣れは「当たり前」になる
当たり前のものに最終的に「飽きる」

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2024年08月22日

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モノとの関係を考え直すきっかけになる一冊。読みながら片付けたくてうずうずしてくる。
ものを捨てることは目的ではなくて手段。

本書にあった、バカと思われたくなくて口をつぐんでしまう、というところ、今の私だと思って刺さった。そんな自分を変えたい。

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2024年05月11日

Posted by ブクログ

#ぼくたちにもうモノは必要ない
#佐々木典士
#ちくま文庫
必要な考え方がつまった本だ。モノもお金もどれだけあったとしても幸せにはなれない。人と比べない。自分にとって何が必要か判断し、手に入れる、手放すができる人がミニマリスト。加速する情報過多の時代に惑わされない軸が必要な時代だ。

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2024年05月10日

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この本を読んで、自分の中で踏ん切りがつきました。早速、捨てる、手放すという行動に移せています。今後、無駄遣いも減らして、日々の幸せセンサーを磨けるといいな。

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2024年05月03日

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読んでよかったと思える本です。
今まで物を買っても、物欲が一瞬満たされるだけで、また欲しくなる状態が始まるのはなぜなのだろう?と思っていましたが、その理由がわかりました。叶った願いには次第に慣れていき、当たり前の状態になっていく。そうすると、刺激を求めてまた新たな刺激の「差」を探しにいく。
単純に物を増やすのではなく、必要と思う物をよく吟味した上で購入する、その物を大切に使うことが大切だとしみじみ思った。物だけでなく経験や自分のしたいことに時間をつかう。それがあらゆることに感謝できる=幸せな状態に繋がるのだとしっくりきました。
満足できる人生を過ごすことができるように、今自分が所有している物をどう扱うのか、何をしたいのか、自分が保有している関係性をどう維持orやめていくのか、もっと意識的に過ごしていこうと思います。

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2023年12月21日

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物を減らそうとしたきっかけになった1冊。
気持ちが落ち着かないときに再読しています。
この本のおかげで片付けが好きになり、人生が変わったと思います。

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2023年09月25日

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「必要なモノ」と「欲しいモノ」の区別がつかなくて、ついつい買ってしまう。その結果、モノを持ちすぎて、モノに支配されてしまう。

本書はモノを減らすだけでなく、情報のミニマライズ、人間関係のミニマライズについて(体重のミニマライズについても少し)触れている。

慣れると飽きる。すると次のモノを欲しくなる。これを防ぐには、今持っているモノに感謝すること。

モノとの関係を「哲学」したいひとはぜひ!

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2023年08月22日

mac

ネタバレ

・人間は5万年前(石器時代)から変わっていないハードウェアだ。脳はその時代から進化していない。
それなのに受け取る情報は、その時代に生きた人の一生分の量である。
限られたハードディスクには、不必要な情報が満載。貴重なメモリは、他人の目線を気にして、モノを追いかけ、
管理することに大きく割かれる。本来の大事な事に手をつけられなくなる。
そして束の間の娯楽を消費し続ける。
ゴシップやアルコールなど簡単に自分をごまかせるものに手を出すようになる。
まるで「処理中」のアイコンがぐるぐるしている、「重い」パソコンのように。
・重いパソコンをキビキビと動かすには、ハードディスクのデータを「減らす」。
起動しているアプリを「減らす」。
・落ち着いたら「いつか」手放す?残念ながらモノに煩わされている限り、その「いつか」は永遠に来ない。
「今」手放す。手放すことがすべての始まり。
・手放す気持ちを邪魔するのは、「後で必要だったらどうしよう」
「手放さなければよかったと思う日が来るのでは?」という不安だ。しかし「手放して」後悔するモノはまずない。
・1年使わなかったモノは、来年もそれなしで何の問題もなく過ごすことができる。
ただ一つ、災害に備える非常用の装備だけは別だ。
数年に一度使うものはレンタルすべし。
使っていないモノの維持・管理にお金もエネルギーも使うことはない。
・「いつか」という未来のためにモノを備えても、ほとんどが無駄になってしまうように、
「かつて」という過去にいつまでも執着すると、モノは際限なく増えていってしまう。
学生時代に必要だった教科書、一時期熱中した趣味の用品、恋人がくれた思い出のプレゼント。
過去に執着していると、新しいことは入ってこなくなる。
過去に必要だったモノとすっぱりと縁を切らないと、一番大事な「今」はいつまでも無視されてしまう。
何か変わりたい(成長したい)と思うなら、「今」必要なモノだけ手元に置くべし。
・手放したからこそ、忘れられないモノがある。
(手紙→スキャン→スキャンのために見返し→忘れていたものを意識する)
・大事なモノを大事にすることは素晴らしい。しかし、大事なモノがない身軽さも確実にある。
・人は誰でも最後に、全ての荷物をこの世に置き残し、旅立っていく。

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2023年07月15日

Posted by ブクログ

大好きな本です。
ミニマリストのバイブル。
私もこの本を読んでミニマルライフに目覚めました。
初めての方はどこから読んでも目から鱗だと思います。ミニマリズムが広く世の中に浸透するといいですね!

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2023年06月05日

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ネタバレ

本当に必要なものは目に見えないことを物を捨てることによって説明してくれる。
心理学にちょくちょく触れてくれることが面白い。

1番頭に残った文は行動の40%が幸福感に影響していて、環境は10%ということ。遺伝の割合は5割。
行動するということは、その前に判断と思考が伴うので、部屋のものが減ることで、考え方や捉え方も変わるのだなと感じた。
思考に余白が出来る感覚だろうか。

引っ越し前に読めてよかった。

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2023年05月07日

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読みやすくて良かった。実際、物が多かった人が物を減らした結果どうなったか、経験談が盛り込まれていたから信ぴょう性も高まった。既に私の部屋はミニマム的であるが、ミニマリストになることが目的化してしまうと意味が無いということは常に念頭に置いておかねばならない。人生を豊かにするための手段であり、決して目的化されるものでは無いと私は思う。この本に書かれてあることに共感が出来るなら、ミニマムにし、人生を豊かにできるだろう。

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2025年03月04日

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ミニマリスト、はじめました。

持ち物も、人間関係も、情報も「厳選」することが幸福につながる。
物を減らすことは、人生を軽くし、自由を取り戻す。

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2025年10月25日

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モノを減らすのは、自分に必要なモノを見極めるため。見ないフリしていたごちゃっとしているところにちゃんと向き合おうと思った。
以下、心に残ったところ。

◯モノを減らすと効果があること
*自分に自信がついて、自分を好きになれる
*やるべきことが減って集中力が高まる、時間が増える
*どこまでが「必要」なモノで、どこからが「欲しい」モノかが判別できるようになる

◯新しいモノが欲しくなるのは、人間のメカニズムとして「差」を刺激として認識するから。慣れが当たり前になり飽きる。当たり前にならないように、満足するモノには感謝をすること。

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2024年08月03日

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「習慣付ける」ということが、大事だと改めて確認しました。
そもそも必要な物しか持たないという考え方なので、「収納の仕方、片付けの仕方」の発想を止めるというのは私からすると目からウロコでした。

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2024年07月25日

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ミニマリズムに関しての詳しいまとめ

ミニマリストを目指す人にとってのとても良い教科書。
社会的背景、人間の心理、具体的な手放す方法、経験談、幸福論が書かれていて、著者の深い教養と実際に感じたことがわかり易く読める。

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2024年06月10日

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2014年から始めたミニマリスト生活の10周年として再読。著者の過程もさることながら、ミニマリズムのその後の補講が大変興味深かった。生き方としてのミニマリズム、そしてそれはあくまで個人的なモノであるということ。読み返しても、やはり良かった一冊。

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2024年03月25日

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ミニマリズムとは、本当に必要なものを見極めてそれ以外を減らすこと。それを実行する人がミニマリスト。ただ単に何もない部屋で暮らす人のことをイメージする人も多いけど、真剣に自分と向き合う生き方なのだと感じた。謝辞が面白いから最後までぜひ読んで欲しい!

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2023年12月07日

Posted by ブクログ

思い出の品を写真に撮ればいい
それは筆者が写真好きだからだろうな。私はそれでは捨てられない

目が見えなくなったら、思い出はどうやって振り返るんだろう。目が見えなくなる可能性は低いと考えて捨てようということなのだろうか

思い出と生きるか、明日を生きるか

それは、とりあえず捨ててみよう、という簡単な思いつきで答えを出していいのか

正直、モノを捨てるということは、思い出を捨てているんだと思う
だから捨てていい、今後も切れていい縁を捨てた方がいい

その取捨選択を捨ててから学んでしまうのはあまりよろしくない気がする

ただ、そうならないように物をあまり買わないようにしようとは思った
人件費は少なく収めたい

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2023年12月06日

Posted by ブクログ

フランクな文体で友達に語りかけるように軽やかだけど、ミニマリズムの利便性だけでない、精神性もしっかり書かれているベストセラー。

モノを減らす方法やサービス活用法も本書にはありますが、それよりもエッセイパートで語られるモノと人間のかかわりの歴史や、「所有」が人間に与える影響が一番興味がそそられました。生きていくために最小限の持ち物しか持てなかった原始から、モノに溢れている現代までの人類とモノの関わりがごく簡単に、わかりやすい言葉で書かれています。この歴史だけでも、狩猟採集時代から農耕・牧畜時代、産業革命以前と以後、戦中戦後、バブル期とその崩壊、インターネット普及からサブスクが当たり前になった現代と、経済史どころじゃなく人類史まるごとを含めた壮大さです。人によっては、狩猟採集時代こそが本来人間にとってもっとも幸せであり、農耕の誕生以降は所有と管理という重責を背負うことになったと唱えることもあります。

そんな人類史にまで広がるようなマクロな視点の解釈があったり、一方でどんな本を読んでいるかを人にアピールするために大量の本を置いていたという、すごくパーソナルな可愛い白状もあり、興味が途切れずに読み進められます。

モノを捨てられないことは、モノと自分が切り離せないという病理が潜んでいるのかもしれません。それはゴミ屋敷についての本を読んだ時に得た考えなのですが、もう使う機会がなくても、買った当時の思い出や、前の持ち主やプレゼントの贈り主との関係性をモノに見出してしまい、捨てることがその思い出やその人との関係を捨てるように思えてしまう。「溜め込み症」で調べたらそんな例はたくさんヒットします。

個人的に世の中はこれ以上便利にならなくていいと思っています。すでに日本において日常生活における便利なサービスやモノは行き届いているはずですが、資本主義は需要を作り出し、経済を回し続けようとします。本当は事足りているのに、です。街やメディアは広告で溢れていて、常に私たちを煽って購買意欲を湧かせようとします。いつだったか「中年男性の耳のウラ専用の消臭剤」の広告を見たときに、デオドラントや消臭剤が出揃った世の中で、こんなところにまで新しい需要を作り出そうとすることについ呆れ笑いが漏れたことを思い出しました。

不要なモノを手放し、本当に大事なモノを意識することが、まわりまわって他人と比べない自分を手に入れることになったと著者は語ります。モノを集めて鎧にすることで自信のなさを守っていた著者にとって、ミニマリズムが大事な価値観、新しい生き方の指針としてぴったりフィットしたのだと思います。たまたま著者にとってはミニマリズムがきっかけでしたが、それが農業だったり、料理だったり、芸術だったりと価値観が大転換するきっかけは十人十色。私はアウトドアが趣味ですが、車を持たないため、必然的にスタイルとしては持ち物はすくなく、軽くてかさばらないものになります。この「ウルトラライトであること」が日常にも活かせると気づいた時に、ミニマリズムに通じる道の一歩を踏み出したのではと思います。また自分流にスタイルをカスタムできる自由さも、ミニマリズムとアウトドアの共通点だとも思います。

ミニマリズムはあくまでも手段であって、目的ではないというメッセージが印象的でした。モノを手放すことでできた時間、空間、余白を何に使いたいか?自分だけの理由を見つけないとミニマリズムで得た経験は活きないでしょう。ミニマリズムのためのミニマリズムでは、あまりにもったいない。お金と一緒で、どう使うか、何に使うか?これこそが一人一人考えるべきオリジナルの生きる指針なのでしょう。

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2024年02月10日

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【読み終えた日】
2023/8/17
【この本の学びとして、実生活で実践したいことを自分の言葉で表現するとしたら】
まずモノを買うとは、購入にかかる金銭的コストと、購入後維持管理にかかる金銭的・体力的・精神的コストが発生することを意識し、それでも購入のメリットが上回っていると判断した場合は購入を許可する。購入メリットの基準は、それが実生活で本当に必要、もしくは自己投資としてチャレンジしたいもので、単に刺激を得るために買うのではないと言い切れること。「あったら便利」は「無くても良い」と表裏一体である。そしてモノを手放す際は、心からの感謝とともに手放すこと。

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2023年08月17日

Posted by ブクログ

なぜ人はモノをこんなに持つようになるのかを人間の脳の構造を元に教えてくれる。

慣れ→飽きる→刺激を求める

という流れはまさしく自分が何気なくモノを買っていた理由であり、いかに「今」の自分にとって必要がないものかを気付かされた。

たかがモノだけど
・モノを欲する欲望
・モノを持つためのエネルギー
・モノで内面をあらわす

こういうことを実例や格言と一緒に優しく教えてくれてる1冊だった。

今を大事に生きるために不必要なモノは手放していこうと思いました。

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2023年06月14日

Posted by ブクログ

ミニマリズムの教科書的な一冊
方法論というよりは、精神論寄り
ミニマリズムを通じて筆者がどう変わったか、読者がどう変われるかが説かれている
著名人の名言抜粋に筆者の見解を添える形が多い

読中読後ともに、無性にモノを捨てたくなる
既にイズムを持っている人はそれが加速するし、そうでない人でも、整理整頓を行うきっかけくらいにはなるように思う

持たない暮らしを感じてみたい人に、是非おすすめしたい

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2023年06月08日

Posted by ブクログ

この本を読みながらもメルカリしたけど、読み終わったらもっと手放したくなった〜!!!
モノの奴隷から解放されて、幸せに生きたい!

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2023年05月30日

Posted by ブクログ


ミニマリストを目指してるわけじゃないけど、できるだけモノは少なくして身軽に生きたいと思っているので、ミニマリズムのマインドは是非参考にしたい。

ミニマリストであっても、モノは増えてもいい。
増やしたり減らしたりしながら、必要なモノだけを厳選していく。
重要なのは「欲しいモノ」と「必要なモノ」を見極めること!
要は「足るを知る」だと思う。

私も、モノよりも「経験」と「人」にお金を使っていきたい。
モノの多さだけが「豊かさ」ではない。
たくさんの経験をして自分を磨いて、楽しんで、人のために尽くすことで人生を豊かにできたらいいな。

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2025年09月26日

Posted by ブクログ

モノが多く断捨離を始めました。ミニマリストやシンプリストのインスタグラマーさんをフォローしてやる気を上げようとした時に、この本の存在を知りました。
「ミニマリストのバイブル」「読むとモノを捨てたくなる」と聞いて、どんな凄技が書いてあるんだろう…!とワクワクしていたら、モノがないといかに便利でいかに幸せかを長々と読まされるという本でした。

「モノがないとこんなに幸せで便利!思い返してみればモノが多い時は〜」という話をずっと聞かされると「分かったわかった!捨てればいいんでしょ!捨てたら幸せになれるってことね!」と捨てたくなるという…バイブルってこういうこと?笑

結果的にはミニマリストがいかに効率的か分かったしモノを捨てたくなったので、良かったのかなと思います。

やまぐちせいこさんによる補講「ミニマリストと家族、ミニマリストと発達障害」で、自閉症やADHDの特性と絡めて書かれていたのが大変興味深く、彼女の本を読んでみようと思いました。

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2025年07月17日

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