あらすじ
切なくて苦しい真実――。沈を守るため、更なる契約を結ぶ白梅だったが、その力を持て余し、沈の下僕の指導を仰ぐことに。一方、木曽は特高の任務として、始祖クラスの鬼がいると噂される狗鳴村を訪れる。その異様さを知るために奔走する木曽だったが、村長の娘に襲われてしまって…。村の存在する意味、そして潜む鬼の真実が明るみになる、第5巻――。
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相変わらず
ラブラブな白梅ちゃんと沈様ですね。沈様の人間変装バージョンも素敵です。
木曽さんも久々に白梅ちゃんサイドの人達とのやりとりがあってなんかほっとしていまいました。前巻からの鬼の話は一段落したものの、すぐさままた問題が!とってもいいところで終わってるし。次巻も俄然楽しみです。
沈と白梅の出番は少なめ
木曽サイドがメインの話なので、沈と白梅の出番は少なめです。
木曽は今までもう一人の主人公ポジション(らしい)でありながらあまり主人公っぽい活躍がなかったので、今巻は主人公らしい活躍と頼もしさ、優しさを見せてくれます。
久々に白梅と木曽の接触もあり。巻を増すごと
に白梅に過保護になっている沈が大人気なく嫉妬する姿がかわいいです。
そしてついにこの巻の最後でヤンデレが白梅を再会。
ヤンデレは現実を思い知って、さっさと白梅に振られてほしいですね。