【感想・ネタバレ】新訳 ナルニア国物語4 銀の椅子のレビュー

あらすじ

「ポケットに入る『ナルニア国』です! どこへでも連れていけます。」恩田 陸さん(作家)

【全世界1億2千万部! カーネギー賞受賞シリーズ第4弾】
児童文学の金字塔!
新訳&挿絵付
装画・挿絵:ソノムラ

※本書は、既刊の角川つばさ文庫版の表記や表現を大人向けに【【大幅に】】加筆修正し、全ての漢字にふられていたルビをへらしたものです。

●あらすじ
ユースタスといじめられっ子の同級生ジルは、アスランに呼び寄せられ、ナルニアへ。今ではすっかり年老いたカスピアン王の行方不明の王子を捜しだすよう命じられる。2人は手掛かりとなる“4つのしるし”を与えられるが…。フクロウ会議、巨人の都、地下の国――根暗すぎる男、沼むっつりを案内人にして、史上最高に危険な冒険が始まる! 本当に大切なものとは何か? カーネギー賞受賞シリーズ第4弾。心にせまる名作を新訳で!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

沼むっつりさんのネガティヴ思考に最初はうんざりしましたが、ちゃんと勇気があり、最終的にはみんなを引っ張っていってくれたりと、なかなかかっこいい存在になってくれて読んでいてテンションが上がりました。
最後の別れがちょっと短くてさみしいところです。
正直自分がナルニアに行って、アスランに王子を探すお願いをされたとして、最後まで辿り着ける気がしません。多分吹雪のあたりで諦めそうです(笑)行動力と粘り強さを学びたいですね。

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2025年02月20日

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