【感想・ネタバレ】あの日、君は何をしたのレビュー

あらすじ

『完璧な母親』著者が放つ慟哭のミステリー。

北関東の前林市で平凡な主婦として幸せに暮らしていた水野いづみの生活は、息子の大樹が連続殺人事件の容疑者に間違われて事故死したことによって、一変する。深夜に家を抜け出し、自転車に乗っていた大樹は、何をしようとしていたのか――。
15年後、新宿区で若い女性が殺害され、重要参考人である不倫相手の百井辰彦が行方不明に。無関心に見える妻の野々子に苛立ちながら、母親の智恵は、必死で辰彦を探し出そうとする。
刑事の三ッ矢と田所が捜査を進めるうちに、無関係に見える二つの事件をつなぐ鍵が明らかになる。
『完璧な母親』で最注目の著者が放つ、慟哭のミステリー。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

大樹があの日なぜ死んだのか?それにとらわれたは母は未来に事件を起こす。死んだ理由が分からないことがこんなに苦しく人をおかしくするのか恐怖だった。結局あの日何をしたかは推測の域を出ず想像するしかなかった。

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2025年12月09日

匿名

ネタバレ 購入済み

幸せな家庭を突然襲った不幸な事故。それから15年後の殺人事件。
描写が丁寧で夢中になって読んでしまいました。無関係に見える二つの事件の繋がりなどミステリとしても面白いです。

0
2025年05月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

家族の見えない闇。
過去の事件とリンクして解決していく。
事件は,解決しても家族関係は変えられない。
大樹君の死から始まるミステリー

息子の死をきっかけにクレイジー化する母いづみ。
愛情なのか支配なのか、、。

野々子側の生い立ちも気の毒。

家族なんて表面だけでは測りきれない複雑に絡み合う感情と人間関係。

誰もが被害者であり、加害者なのかも知れない。

0
2026年02月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まさきとしかさんの三部作を逆から順に読んできた者です。
やはり最後怒涛の繋がりを見せるのが面白い。
一方でどうしても序盤が冗長に感じる。
ただ序盤(事件と関連が不明瞭な話)の長さはまさきとしかさんの作風なので、最後に繋がる心づもりができていればそれほど苦ではない。

終盤にならないと開示されない情報が多いので、ミステリーは犯人を推理しながら読む派の人にはハマらないかと。

あでも、今回は娘の話が結局回収されなかったな。
さらと乙女は何だったんだろうか。

良くも悪くも1作目という印象。

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2026年01月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった!
最後まで真実がわからなかった。
読み終わってびっくり、このすぐ前に読んでいた本と同じだった。
「しあわせな家族 そしてその頃はやった歌」
サイコパスな男の子の話だった。
いつも退屈していて、人を殺すことにもワクワクする子。

まさか大樹がサイコパスだったなんて!
ほんとに最後まで読むまで想像もしていなかった。

ミステリーとしてとてもおもしろかったです!

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2025年12月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あの少年は、あの夜に命を落とさなくても、結局母を苦しめることをしたのかもしれない
母の狂い方は少々行き過ぎていたし、独白のみで事件の全貌が分かるのは嫌いなパターンだったが、最後の集約の仕方がとても面白かった
違うのも読んでみようと思う

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2025年12月19日

ネタバレ

全てを理解しようとする傲慢さ

オチが完全に自分好みでした。
知りたいと強く願い続けていれば必ずそのゴールに辿り着けるという思いもある一方で、人間の行動や感情なんて、他人がどう足掻いて知ろうとしても、全てを理解することは不可能であり、傲慢な行為に過ぎないということが、この小説を読んで思い知らされました。
途中様々な家族が出てきて、頭が混乱しそうでしたが、それぞれの家族の1つの事件を通した繋がり、背景を知れば知るほどゾクっとさせられ、ページを捲る手が止められませんでした。

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2023年08月15日

ネタバレ 購入済み

おもしろい

なかなか面白かった。最初から最後までなかだるみせず読めた。気がつくともうこんなに読んでいたのかとびっくりするほど夢中になれた。特に感動などはないけれど、面白かった。続きがあるようなので読んでみたいと思う。

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2022年05月25日

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ネタバレ

息子を失った悲しみとは、周囲が見えなくなり、自分が抑えられなくなるくらい深いものなのかと感じた。

母にとって、全ての真相を知ることが救いとなるのか考えてしまう。事実を知ることで、救いを得られる一方、息子の知らなかった一面を知ることで新たな傷となるのではないかと感じた。

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2026年02月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

母親の執念と、登場人物の心理描写が深い
後半にどどっと見え方が変わってくる。急にイヤミス。
一部と二部が後半までリンクせず不安になったけど、最後繋がってすっきり



メモ

母親 息子が死んだ→たまたま同時期に起こった殺人により、何も悪くない息子が責められる→私が悪い→息子は死んでないと思いこむ→遺書により息子が愛した同級生に依存する→15年後に同級生の夫と不倫相手殺害

息子 [二部で判明]動物を殺していた→人を殺してみたい→同級生の境遇が後押しに→同級生母の殺人(人違い)→警察に捕まるわけ(大好きな母に知られるわけ)にはいかない→[一部]事故死
…部活をサボって好きな子に会いに行ってたと思ったら、猫殺しを止められるという関係だった

三ツ矢刑事 昔母親を殺された(この物語には直接関係なし)→一部の事件を担当し犯人を逮捕→二部の事件が同じ地域で起きたこともあり、関連性が気になっていく

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2026年01月02日

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ネタバレ

うーん…
二つの事件がどうつながっていくのかなかなかわかりづらかった
途中までは面白かったが犯人のそこまでにいたる気持ちの変化がちょっとむりくりすぎるかなと…

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2025年12月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

事件の真相が分かった後もすっきりとはせず、考えさせられる物語でした。様々な人の思惑が複雑に絡んでいて、その結果殺人という悲劇が起こってしまったのだなと実感します。幸せ家族に酔っていたいづみの、息子を失ってからの変貌に「完璧な」母親の狂気を感じます。刑事の三ツ矢さんの飄々とした雰囲気が物語の良いアクセントになっていると思いました。

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2025年12月22日

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