あらすじ
お茶を習い始めて二十五年。就職につまずき、いつも不安で自分の居場所を探し続けた日々。失恋、父の死という悲しみのなかで、気がつけば、そばに「お茶」があった。がんじがらめの決まりごとの向こうに、やがて見えてきた自由。「ここにいるだけでよい」という心の安息。雨が匂う、雨の一粒一粒が聴こえる……季節を五感で味わう歓びとともに、「いま、生きている!」その感動を鮮やかに綴る。(解説・柳家小三治)
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Posted by ブクログ
映画の原作、という認識でしたが、読んでみて良かったです(映画は未見)
お茶をやってみたくなりましたし(膝が悪くて正座が出来ませんが)、人と比べてばかりの考え方が、自分を縛っているんだなと、分かっていた事を再認識しました。
どこかで、本の最後には先生が亡くなるのでは?と思っていましたが、そんな事はなく無事に終わって良かったです。
Posted by ブクログ
これは一生の宝物となります。
Threadsでオススメされて読んだのですが。仕事で私って成長してないし役に立ってないな⋯も落ち込んでたのですが人と比べなくていいんだ。昨日の自分と比べて考えればいいんだと思えました。毎日が良い日で生きてるだけで幸せなんだ。この何気ない幸せがずっと続くとは限らないんだ。だからこそ一生に一度きりの人生、悔いのないように、日々を大切に生きなくてはいけないと感じました。
Posted by ブクログ
昔映画館で観て、
心に残っているので本でも読んでみたい
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繰り返しのようにもみえるお茶のお稽古は、
どんな日でもそれぞれがいいということを感じられるようになったり、
人の心も季節によって変化するということを知ったり、
「あー、ここがきれいだな」など
自分の中で思う瞬間を見つけたり、
「すぐにはわからないもの」
がつまっている空間だった
そして
いつやめても、かまわない
やめるまで、やめないでいる
この言葉は少し軽やかになれると思った
「お茶」もいいなぁ
また久しぶりに映画も観たい