あらすじ
「俺の家族に手を出す奴には容赦しない!」
『人×精霊』の家族が世界を揺るがす爽快召喚バトルファンタジー、待望のコミカライズ!!
描き下ろし特別漫画 & 原作・緑黄色野菜先生による書き下ろしSSを収録!
【あらすじ】
膨大な魔力と叡智を持つ精霊の力を得るため、人々が躍起となる世界。黒髪黒目の忌み子・ヴィルムは家族である精霊達と共に里を守る日々を送っていた。ある日、自ら下した判断の責任を果たす為、外界へと旅立つ事になる…。
はぐれ者と精霊獣姉妹が〝結果的に″世界を変革する、爽快召喚バトルファンタジーが今、始まる!
感情タグBEST3
絵がちょっと薄味な少女漫画風味。TOブックスさんはこの系の画風な作画さんでバトルファンタジー任せることが多い気がする。
お話は、隠された精霊の里に住む訳アリ少年が主人公で、過保護な美女型精霊達に溺愛されてて、外部の人間に付いて冒険の旅に出るけどいつでも身内の精霊を召喚できるチート持ち、みたいなやつ。
黒髪が曰く付きの忌み子な理由が、徐々に明かされていく感じ。
匿名
おもしろい!
黒髪黒目は忌み子として嫌われている世界。
そのせいで、幼い頃、両親に捨てられた主人公。
精霊たちに拾われ、育てられ、家族として精霊界で生きることに。
ある日、外界の者を助け、旅をすることになる。
外界では、精霊が尊ばれており、大事な家族に危険が迫ることも…。
召喚士として一目置かれる存在になるも、様々な問題に巻き込まれていく…。
忌み子と呼ばれ捨てられる。なんて……
人間の自分達が理解できない事を拒否する理不尽さに腹立つ!
どういう状態だろうと少なくとも自分の子供を見捨てる気にはなれない。理解ができない。
こうなったら意地でも幸せになって欲しい!
物語は視点が少し異質で面白いですね。
精霊たちが中心で、人間はどちらかというと厄介な生き物という視点が面白い。
最初の冒険者チームとのバトルで「殺される覚悟もなく、殺しに来たのか?」という台詞が良いです。
若干のハーレム展開ではありますがいやらしさはない。
作画はバトルシーンも含めて少し荒い感じがしますが、今後に期待します。