あらすじ
児童文学のノーベル賞にあたる、国際アンデルセン賞作家賞受賞! 世界的注目作家の新たなる代表作。カザルム学舎で獣ノ医術を学び始めたエリンは、傷ついた王獣の子リランに出会う。決して人に馴れない、また馴らしてはいけない聖なる獣・王獣と心を通わせあう術を見いだしてしまったエリンは、やがて王国の命運を左右する戦いに巻き込まれていく――。新たなる時代を刻む、日本ファンタジー界の金字塔。
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Posted by ブクログ
好きだった言葉は、「人にどう思われるか気にしていると、発想も縮こまるんだな。」と、「この世に生きる、たくさんの生き物たちの営みの不思議さを感じてほしい。学ぶということの、ふるえるような興奮を感じとってほしい。」の2つである。1つ目は、普段私は周りの目を気にして生きているからドキッとさせられた。知らないうちに発想が縮こまって損してたかもと思うと、今後はあまり周りの目を気にせず自分らしく生きていきたいと思った。2つ目は、成功する人は学ぶときにふるえるような興奮を感じ取っているよねと思った。何かで成功した人の話を聞くときよく感じるのは、この人はこれが本当に大好きで取り組んでいるんだなってことだ。私はスポーツではそういう経験をしたことがあるが、勉強においてはまだ中途半端なので、何か1つの分野で興奮しながら勉強したい笑
Posted by ブクログ
読み直し。
あとがきを読んで、本当はここで物語が1幕を下ろす予定であったことを初めて知った。
全ての生き物に共通するものは"恐怖"でありながら、最後の最後で愛を感じられるのが良い。
Posted by ブクログ
音無し笛で縛られる王獣、堅き楯の誓いに縛られるイアル、王家の盲信に縛られるセィミヤ等から縛られる生き方の虚しさを感じると同時に、それでも戒律を必要とする人間の性の虚しさを感じた。
Posted by ブクログ
旅の道中で読んでいたのもあって
2日で読み終えてしまいました(笑)
展開が早過ぎず、遅すぎず。
読む手が止まらない。
純粋にリランのことを想って関わっていただけなのに
そのおかげで心を通わせることもできたのに
王獣と人間のどうしてもわかり合えない部分が
出てきてしまったり、
国に利用されそうになったり。
ここで話は終わりだったというあとがきを読んで
思わず、嘘でしょ!?となりました(笑)
だって続きが気になりすぎる!!
やはり全巻揃えてから読み始めて正解でした(笑)
続きが楽しみです!