あらすじ
側にいよう。朝まで離さずに
侯爵閣下といきなり結婚したのに離ればなれに!?
実家が苦しく、祖母の家に身を寄せていたミレディは祖母の友人の計らいで軍人でもある侯爵ヴェインに紹介され、慌ただしく結婚することに。「女性とはそういうものだ。恥ずかしがることはない」密かに惹かれていた相手に優しく抱かれ思いを募らせるミレディ。だがヴェインは戦争に向かってしまった後、家に帰ってこず手紙の返事もそっけなくて!?
感情タグBEST3
泣いちゃった
作家さん買いです。
ものすごくよかったです。
火崎先生の心情描写とか関係が育ってゆくプロセスの描写だとかの表現力を存分に感じられる作品で、あまりに切なくて泣いちゃった。
ラストの在り方にも大満足です。
ほんとにものすごくよいお話でした。
。
ミレディが健気過ぎる。賢くて、行動力もあって、筋を通す真面目さも、人に対する気遣いも持ち合わせた素晴らしい令嬢で！
朴念仁のヴェインには勿体ない！
なんなら、「実家に帰ります。」と書き置き残して、去っていって、これまでのなんやかんやを知った怒り狂う兄に、土下座して嫁を迎えに来るヴェインの姿も欲しかったですね(欲しがりか)
これからの仲睦まじいふたりの未来を予感させる最後も良かったです。
物足りないかな〜……人の好みによりますが、私はこの後のふたりはご自由にご想像ください的な終わり方、嫌いじゃないです。
仲直りで終わる物語も斬新で良かったなぁ♡
すさまじいすれちがい
お互い想いあっているのに、すれちがいもここまでくると恐ろしい…
こじれる中でも主人公の前向きさが見事です
最終的に本音をあかしあい、落ちついてよかったよ～
後日談があるとうれしいな
素敵だった
作者さん買いです。
ヒロインのミレディが賢くもありますが素直でまっすぐで好感が持てます。
侯爵のヒーローは不器用ですが、そこが良かったです。
でも、もう少し続きが読みたかった〜
ムッツリしすぎ
結婚して夫婦になってすぐに戦地に行かなくてはならなくなったとはいえ
手紙の返事が「注文書」はひど過ぎる
いくらからかわれるからってそれはないわ
なので☆一つーです
一気に読んじゃいました！
ヒロインの設定好きです。ヒーローの女性慣れしていないところも可愛らしいのですが、ヒロインに送る手紙の内容が注文書みたいになってしまうのはさすがに傷つくよな…。怒ったヒロインは自分の思うままに動いていきますがそれも困った人たちを助けたい気持ちから起こした事業のことだったので好感がもてました。
でも最後はお互いの気持ちを素直に言い合うことでラブラブになれたのはよかった！
きっかけはヒーローの妹のおかげでもある！
ハッピーエンドの後は、あとがきで記されていますが、物語として読みたいなと思いました！
火崎勇さんは安心して読める
BL時代から何冊か読んでますが、火崎勇さんのお話は安心して読めます。
この作品も他の作品と比べて飛び抜けて面白い！とは言いませんが、楽しく読めました。
物足りない
お話の後半までほとんどヒロインとヒーローの関わりがなくてもやもやしました。別居中なので仕方ないのですが…
続きがあるのかなと思ったら最後はささっとお互いの誤解も解けてハッピーエンドで終わりました。両思いになったあとのラブラブなストーリーが好きな自分にとってはその要素か少なかったので物足りなかったです。
あとがきでこれからの話を簡単に書いてくれていたのでそこで想像を膨らまして少し楽しむことはできました。
全体的に物足りなさが買ってしまって星3です。
