【感想・ネタバレ】遺恨(いこん)の譜(ふ) 決定版~勘定吟味役異聞(七)~のレビュー

あらすじ

将軍生母側近の絵島が処分され、将軍の傅役間部越前守に陰りが見えてきた折、大坂の米相場が暴落し、勤番侍や大名の台所が窮地に陥る。側衆格の新井白石から、背後を探るよう命じられた勘定吟味役水城聡四郎は、禁忌とされてきた大奥での調べに乗り出すが、幼き将軍家に刺客が放たれた。衝撃の結末とは――。聡四郎シリーズの「原点」決定版、震撼の第七弾。

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Posted by ブクログ

柳沢吉保が亡くなり、いよいよこのシリーズも大詰めが近づいている。
吉宗の八代就任は既定の史実なので、この後最終巻ではどのような裏事情が描かれるのか。
そして、何やら更に強くなってきた聡四郎の次のステップがどう導かれるのか、紅との婚儀は、など興味が尽きません。

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2025年09月09日

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