【感想・ネタバレ】八百森のエリー 5巻のレビュー

あらすじ

栃木のソウルフードと言われる「宮のたれ」生産の課題をクリアしたエリーとのりたま。
しかし平穏もつかの間、市場法改正に加え農林水産省から視察に訪れた室長に沸き立つ市場の面々。
一方、エリーの従兄弟・エイトは、知人の離農や野菜泥棒、金銭問題などで徐々に追い詰められていた。そんな彼に衝撃的な展開が訪れる。

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感情タグBEST3

購入済み

面白くてためになる

青果流通を背景に主人公らの成長を追うのが楽しい。誤植が多いのが玉に瑕。

1
2020年08月29日

sun

購入済み

連載の進捗が不明

市場法改正や視察といった業界のリアルな課題が物語に組み込まれ、青果仲卸の複雑さが浮き彫りになっています。
野菜の知識(例:旬や産地の特性)や流通の裏側が豊富に盛り込まれ、仔鹿リナさんの実体験と取材に基づく描写が冴えています。
連載の進捗が不明なところが残念です。



0
2025年08月04日

ネタバレ 購入済み

八百森のエリー 5巻

明るく楽しい野菜の仲卸を描く。
どこかで聞いたようなお店のお肉のたれに始まり、
いろいろ業界も大変そう。
主人公エリーのいとこも登場してどうなるのか。

#笑える #ほのぼの #タメになる

0
2023年03月08日

ネタバレ 購入済み

仔鹿さん早く続編描いて!

週刊連載時から読ませていただいていましたが、本当に面白い作品です。
今回は市場をめぐる法律の改正やら、日本の抱える第一次産業のこれからの不安や問題点、流通関係や生産者の嘆きや苦しみを、まるでさらっと金魚すくいのようにキラキラとした作品に描いてくれた作者の愛情に本当に感服します。(ああもう何言ってんだか!)
してね、今回は昨今問題になっている「泥棒」問題も扱っているんですけど、これもうね毎回ニュースになる度に本当に辛くなるんですよ。
自分は「モノづくり」の端くれなんですが、大して儲けもない中毎日毎日ヘトヘトになりながら作り上げてきた生産物が横からさらっと盗まれて.....。
もうね生産者の方々のこと考えたら涙が止まんないわけなんですよ。

話が逸れてしまいましたが、この作品は「野菜」を中心に回っていくキラキラ青春群像なんですが、本当学校推薦図書にしてもいいくらいの作品なんですよね。
アニメ化やドラマ化の話がないのが不思議なくらいの作品なんですよ。

あと仔鹿さんお願いです!早く続編読みたいです!
この作品で初めて知った「ちたけそば」食べてみました!すっごく美味しかったです!
栃木県魅力最下位?宇都宮は餃子しかない?
んなことは決してありません!この作品読んだら絶対行きたくなりますよ!

0
2021年02月21日

購入済み

先が気になる

無料期間で3巻まで読みましたが、先が気になってここまで読みました。
市場の仕事はこんなに激務なのだと知ることができたり、仲卸から色んな人に野菜が繋がっていくところは、見ていて嬉しくなります。

1
2021年01月14日

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