あらすじ
法廷で妻を知る。最怖の結婚次なる舞台へ!
ついに籍を入れ、正式な夫婦となったアラタと真珠。
そんな中、真珠の控訴審が始まり、黙秘から一転、真珠は事件の真犯人は父親である、と証言する。
一方アラタは真珠という人間の過去を解く鍵は「母親」にあると直感し、
独自にその足跡を追うが...!?
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初レビュー
今作初レビュー...故、駄文失礼します。
真珠の裁判始まりました。
全開の裁判(前巻)にて真珠の法廷画にて世間の印象が一変。
週刊誌にもアラタの事が...
更に色々あって...真珠からアラタに離婚届が届けられる。
第二回公判が始まり真珠劇場が始まった。
【父親】との絡みや週刊誌に身バレした夫に離婚届送った事等傍聴席は真珠劇場に飲み込まれていく。
裁判長も良い顔で飲み込まれ...と思いきやメモに大きく【演技力:怪物】と。
一旦休廷に入る時も結婚指輪の絡みの真珠劇場番外編。
看守とのやり取りで結婚指輪のやり取りがあり微笑ましい雰囲気を作る。
休憩中裁判員同士とのやり取りで裁判長が他の裁判員に真珠劇場の危険性を諭す。
裁判長自身何処までが事実で何処までが嘘と棒引きが出来ていないが【人の心に忍び込む天才】だと。
休憩明けて再開...して休廷。
休廷後が個人的に印象が。
真珠がジェスチャーして指輪が欲しいと。
そのジェスチャー可愛くて可愛くて...羨ましい。
夫・アラタがOKサインを出す...羨ましい。
廻りの傍聴人がアラタに茶化す感じが...羨ましい。
しかしそこでアラタがナニカに気付く...
アラタ、頑張れ(*´・з・)
裁判長がすごい
裁判の間だけで真珠の演技が化け物ってわかるのすごいな
経験の差というやつなのか…
でもアラタも真珠のことだんだん分かってきている(ような気がする)よな
まーこれで真珠父もほぼ死んでるとすると無罪はあっても無実はないということに…新しい犯人が出てくるってことはないだろうしなあ
タクトの母親は意味深な感じだったけどたぶん週刊誌にリークしたってことだよねあれ
とにかくおもしろいのではやく続きが読みたい
早く続きが読みたい
結婚してしまうことは無いだろうと予想していましたがあっさり(?)裏切られ、かといって停滞感もなく、読んでいる時のスリリングなドキドキ感がたまりません。
Posted by ブクログ
桃ちゃんがころっと騙されて肩入れしていて
それがアラタの邪魔になるのではと思って怖い。
真珠がすごいと言う事なのだろうが、
普段の仕事柄相手の本質を見抜く事はやっているだろうに。
所長は真っ当なことを言うし信頼出来る感じがする。
アラタは真珠が無実だとは思っていないというのは少し安心したし
どっちつかずな孤独に陥る気持ちも分かるが
とても危うく感じる。
離婚届、せめて破らずに取っておいて欲しかった。
真珠の演技力は相当な物だが
それを怪物と見抜く裁判長にも驚いた。
今作も著しい進展はなし
真珠がかなりの知能犯
人の心をつかむのがとても上手い
供述に左右されないあたり、とても経歴の深い裁判長…
正直この人にアラタは救われてる気もする
心眼が凄い
次回くらいには進展があるか
アラタも真実に近づいているような気がする