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面白かった
なかなかに魅力的なヒロインで、話のテンポもよく最後まで一気に読むことが出来ました。
家族のために頑張る様子が、よいと思います。
すれ違いとか、空回りとかも愉快に描かれており、終始楽しめました。
珍味の話は結局どうなったのかな(笑)、と気になるところもありますが、面白かったです。
1話完結で充分面白かった!
体の弱かった前世から、転生した事に気づいたデブスの侯爵令嬢。良くあるゲームや小説の世界に転生したわけではなく、本人が悪役令嬢と思い込んだ結果、両親を更正させたり、妹の社交性や、義弟の領地経営を応援しちゃうお話。
自分は小銭を稼ぐためにドレスのリメイクとして裁縫しつつ、女の子達に占いしちゃうとは(笑)。たくましい。
王太子が、外見に囚われずに好きでいてくれてて、好い人(変わってるけど)だなぁ~と思います。
本人の話し方が「ー」が多いのと、2回目倒れた理由が良く分からなかったけど。
全体としては、引き込まれる内容でサクサク読めました!
一気読みしました。
テンポのよい文章。キャラがたっている登場人物。無理のない時系列の出来事。全てにおいてとても読みやすかった。コミカライズされたのを試し読みしてから原作を読んだので、登場人物を思い浮かべながら読み進められたのがよかった。
クライマックスの美魔女のお母様がどんなかは想像できなかったけど。
気分爽快なお話
マンガから続きが読みたくて購入しました!
思ったよりもヒロインが明るく行動派ということもあり悪役感はオーホッホの笑い声くらいな感じでした。
読みやすい文章や笑える心のツッコミもありサクサク楽しく読めるお話でした!儚くか弱いヒロインより好感持てました笑
面白かった!
最後まですらすら読めました!
王子は初めからヒロイン好きなのにあの態度が意味不明でした。
それ以外はとても面白く読ませてもらいました!
名は体を表す(一部身内のみ)笑
作者さんのネーミングセンスがナイスです!もう笑いっぱなし。家がゲッスール侯爵に父がハゲーザー・母がデビュリア!!ここらでもあらあらと思ってたらゴンザレス・ゴンザリアーノ登場❕身内はみんな笑いの種ですか(笑)
幻覚界…なんじゃそら(笑)
ユリアンヌ 王太子の婚約者だが、金にものを言わせた政略的なものだと思ってる。頭を打って前世を思い出し、この世界が乙女ゲームか小説なのかは不明だが、達観してざまぁ回避のため動く。悪役令嬢のような自分の行いへの断罪は覚悟し、両親や義弟義妹・家の存続のために行動することにした。
ざまぁがあるならひとりで引き受ける、家族も側にいる人たちも守るなんて男前です。結果、全てがうまく回ってハッピーエンド。とても楽しかったです
ざまぁされる努力と違う
前世の記憶を思い出して、今までの痛い行動を振り返り、ざまぁされるまでに、少しでも家族への贖罪と、被害の低減を願って努力すると言うのは、[ざまぁされましょう]と違う。
まあ、面白かったけど。。
Posted by ブクログ
資金力にあかせて王太子妃におさまったというよくある(?)ポジションの侯爵令嬢が前世の記憶を思い出すところからが始まり。
主人公はストレスで激太りしていたが、前世の生活を思い出してからは、健康的な生活+ワーカーホリックによってどんどん痩せていくことに。
主人公は自分の見た目を卑下していたが、そんなことはなく、主人公の美貌は「美」そのものというよりは「カリスマ」という感じなのではないだろうか?
加えてエキゾチックというか、そのために人の視線を捉えてはなさないというか。
ただ、今回面白いのは、主人公は太っていても前世の記憶を思い出す前の性格が悪かった時期があっても、別に王太子に嫌われていたわけではないというところ。
むしろ王太子の方が変なこだわりを持ってしまったために、すれ違いが発生していたというところが、恋愛面での主点だった。
個人的に言わせてもらえば、確かに王族としてのプライドなどもあるのだろうが、婚約者との時間、と言う当たり前ことすら出来ないのだから、頭は下げて然るべき。
ラストは微妙に不完全燃焼で終わってしまったのが残念だが、まあまあ面白く読めた。
おもしろかった
最初の方は少し読むのが辛かったけど、最後は皆んなまとめてハッピーで終わってよかった。
しかし、ハッピーにまとまる辺りから最後までがなんだか長かったというか、なんだかデレっとダラっと終わっていった感がありました。
王子や周り主観の話があったらもっと楽しかったです。
Posted by ブクログ
婚約者の王子はいつ出てくるの?って思うくらい途中までは出てこなかったけど、出てきてからはすれ違いぶりが気の毒だった。
太ってた時も変わらず好きだったみたいだし、この王子は本当に見た目関係なく本質で好きだったんだろうな。幼少の頃の王子視点が欲しかったな。
姉妹に気に入ってるもの取られてきたから本当に気に入ってるものは気に入ってないフリをする、って中々気の毒な子供時代だったみたいだし、そんなときに姉妹に言い返して睨みつけたヒロインに惚れる、は納得できた。