【感想・ネタバレ】最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。12【電子書籍限定書き下ろしSS付き】のレビュー

ほのぼのる500 / なま

【電子書籍限定書き下ろしSS】付き！
【シリーズ累計160万部突破！（電子書籍含む）】
「皆がいれば、怖いものなし！」

奇妙な現象が襲い来る!?
愛され癒し系ほのぼのサバイバルファンタジー第12弾！


【あらすじ】

マリャと別れて旅を続ける、ゴミ拾い少女アイビー一行。
旅の最中、彼女は同行するジナルたちから変な話を聴く。
「世界の崩壊」と「王家」にまつわる物騒で不穏な物語の数々。
どうも引っかかると考えつつ進んでいると、自分自身も不可解な村に迷い込んでいた!?
地図には存在せず探索しても、結局わからずじまい。
後味悪いまま旅路へ戻れば、次の村でも気味の悪い事件が起こっているなんて…!!
教会の癒着だらけの村で起こった「ギルマス殺人事件」。
関わらないように旅準備のゴミ拾いに出かけるアイビーだが、サーペントに誘われ森を進めば、囁く声が聞こえてくる。
生きている人かそれとも……？ 奇妙な現象が襲い来る!?
愛され癒し系ほのぼのサバイバルファンタジー第12弾！

[マツバ · ★★★★★]

物語の根幹に関わりそうなお話と、主人公以外の魔物と心を通わせるテイマー関連の話

そしてサーペントさん大活躍の話

それにしても行く先々で問題しか起こらない(アイビーは全く悪くない)が、アイビーが来ることで問題が解決していくのはスカッとする

＃ほのぼの ＃癒やされる ＃泣ける

[ぶちゃこ · ★★★★☆]

ソラをはじめとした、アイビーの友だちはどこから来たのでしょう。何も話していなくてもわかっているみたいな行動をしているし、必要としている魔石を生み出したり、旅に必要な安全性の高い場所を探してくれたりするし。全ての謎が明らかになるのはいつなのでしょうね

[ブクログ · ★★★★☆]

マリャと別れたあと、アイビー、ドルイドとフィーシェ、ジナルは一緒にオカンケ村へ。
洞窟でドーリャとシエルが追いかけっこ。王都の隣のカシメ町の不思議な本屋の話。
途中サーペントらと合流し隠れ村へ。王国ができる前の魔術師、魔法陣の謎。
オカンケ村の殺されたテイマーのギルマス。崖の中に隠されていたカミス。
いろいろ問題を解決し、オカンケ村を出発。

[ブクログ · ★★★☆☆]

　ジナルとフーィシェも加わって、オカンケ村への旅程。

　ほのぼの感強し。今回は、アイビーが事件の中心に巻き込まれることなく、魔物関係の助言にとどまる。よかった、一安心。

　ここで、この世界のはじまりについて話が深くなってきた。うーん、アイビーが中興の祖になるのか、祖となる人と関わっていくのか？先が楽しみ。

　そして、村の名前。オカンケ村、オカンイ村、オカンコ村、オカンノ村。これはもう、宇多田ヒカルの母藤圭子でしょう。あ、待てよ、とするとハタハフ村から「宇多田ヒカルは藤圭子の娘」と続くのか？王都に隣接する町は、カシム町、カシス町、カシメ町だし。「ジ」はどこだ？ハタにも意味があるのか？もう一度、一巻から読み直さねば。