【感想・ネタバレ】教養としてのヤクザ(小学館新書)のレビュー

あらすじ

あの芸人にも読ませたい。

吉本闇営業問題で分かったことは、今の日本人はあまりにも「反社会的勢力」に対する理解が浅いということだ。反社とは何か、暴力団とは何か、ヤクザとは何か。彼らと社会とのさまざまな接点を通じて、「教養としてのヤクザ」を学んでいく。テーマは、「ヤクザとメディア」「ヤクザと食品」「ヤクザと五輪」「ヤクザと選挙」「ヤクザと教育」「ヤクザと法律」など。その中で、「ヤクザと芸能人の写真は、敵対するヤクザが流す」「タピオカドリンクはヤクザの新たな資金源」「歴代の山口組組長は憲法を熟読している」など、知られざる実態が次々明らかになっていく。暴力団取材に精通した二大ヤクザライターによる集中講義である。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

社会生活のあちこちに「ヤクザ」あり

「力」で生きていくのか「アタマ」で生きていくのか
シロとクロのあいだにさまざまなトーンのグレーがあるんですね…

0
2020年01月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とても面白く読ませてもらった。タピオカがヤクザのシノギだということは初耳。原発の話はとても興味深い。

0
2025年12月04日

「社会・政治」ランキング