あらすじ
SNSで旅先のアンケートを取るざつな旅にハマった新人漫画家・鈴ヶ森ちかだったが、
世界中で大流行するアレなウイルスの影響で普段の旅もままならない中で――。
今回は島根や奥多摩などへの旅と共に、主人公・鈴ヶ森ちかが執筆した読み切り『私の大嫌いな先輩』も特別収録でお届け!
ざつな旅だからこそ気付くことがある、等身大の旅コミック第4巻!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
現代のリアルを描くなら避けては通れない、コロナ禍のリアルが描かれていて良かった。何をするにも不自由でもどかしかったのを思い出す
小さいこと何か一つずつでも、新しいことをしていきたいなと思われる
今の時代だからこそ
1~3巻は少し前に読んでいて、4巻以降買い続けるかどうか暫く悩んでいましたが結果的に買ってよかった!
個人的にはこの4巻が一番好きでした。
島根旅の続きから自宅でのうどん打ち、奥多摩、東京のど真ん中ひとり(?)旅。
もはや旅じゃない回もありますが、昨今の情勢を反映してキャラがマスク姿で行動しているのはなんだか新鮮。
ちかちゃんとハッスーの都内旅は今だからこその楽しみ方で、とても素敵だと思います。
当分東京には行けそうもないけど、岩のり風味わさび食べてみたいな~。
Posted by ブクログ
4巻なので基本構造は割愛。
前巻からの続きの島根の話題から。
バスの乗り間違えは、旅あるある。
注意して乗ってもよくやらかす。
結構グーグルマップの情報通りに進むとなんとかなる事も多い。
ただ大きな駅の前で、始点じゃないと厳しくはあるけどね。
※有名スポットではない場合はグーグルさんも認識していないバスもあるけれど・・・。
実際に旅して描く旅マンガ。
コロナの影響は大きいようで、その影響までも含めてネタにしているのも面白い。
都道府県を跨げないなら、「都」の中を旅する。
そういう小さな旅も大好きなので、共感はある。
ただ、本当にぶらぶらしているだけではあるが・・・。
楽しさは伝わらないでもないが、「発見」の部分をもっと読みたい気もする。
コロナも当分続きそうで大変そうではあるが、旅作品好きとして長く続けて欲しい作品。
コロナに負けずに頑張って欲しい作品。