【感想・ネタバレ】狙撃手のゲーム(上)のレビュー

あらすじ

ボブ・リー・スワガー・シリーズ待望の最新作、登場!
狙撃手×狙撃手、息詰まる死闘を見逃すな!

●あらすじ
アイダホで隠棲中のボブ・リー・スワガーを、ひとりの女性が訪ねてくる。彼女の名前はジャネット・マクダウェル。2013年にイラクの戦地で息子を射殺した敵軍のスナイパーをずっと追い続けているという。その男こそ「ジューバ・ザ・スナイパー」の異名で恐れられてきた、凄腕のシリア人テロリストだった。
アラブ諸国でジャネットが歩んできた壮絶な体験を聞いて胸を打たれたボブは、あくまで調査への協力としながらも、情報収集のためテルアヴィブに飛び、モサドの高官と面会することに――。


「『ジャッカルの日』と並べおくべき一書。それほどに素晴らしい」(パブリッシャーズ・ウィークリー誌)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ボブ・リー・スワガーシリーズの新作。
此度のスワガーは御年70歳。
それでも戦うのかよと愕然としますが、
そこはスワガー軍曹。飄々とこなします。

今回の舞台は中東~アメリカ。

息子を敵狙撃手に殺された母親が狙撃のプロである
スワガーに意見を求めるところから話は始まる。

敵はシリア戦争にてアメリカ軍に甚大な被害をもたらした
シリア軍人で狙撃の天才であり、現在行方不明。
スワガーはモサドの特殊部隊とともにその狙撃手を追う。

今回も例にもれず技術的な話が多くてちょっと疲れるが、なかなか面白い。

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2019年12月16日

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